アーカイブ : 2011年 12月

【MISC】今年も1年ありがとうございました。

今年も後、数時間を残すだけとなりました。お世話になった皆様本当にありがとうございました。
まあ、今年は東北大震災などもあり、少なからず自分の生活にも影響がありました。まあ、そんな事もあってガジェット的には不調だったのですが、CBNJ2も開催出来たし、後半はNokiaの新しい端末も登場したり収穫もありました。
また、来年もガジェットで楽しく遊んでいこうと思います。

さて、今年は止めておこうと思ったのですが、やっぱり例年通り1年を振り返りたいと思います。

1月、2月 奇跡的に何もないという、事故が起きています(笑)

3月 Nokia E7-00 期待のEseriesフラグシップでしたが、ソフトウェアの出来が良くなかった。安定性が悪く、Nokiaファンをがっかりさせました。安定を得るまでには、Annaを待たねばならない状況でした。
ただし、大きくて綺麗な有機ELディスプレイやしっかりした造りのQWERTYキーボードなど魅力的な面も多く、実はこのエントリもE7で書いています。Belleの登場が待たれますね。

4月 E7 mini(笑) 栃木に長期出張中でしたが、香港の同志に送っていただきました。1回飲みにいく程度の値段ですが、造りは悪くありません。Symbian UIから、キーボードの出来、パッケージの再現までなかなかのものです(笑) まあ、山塞機ですが、こなれており新興国で大躍進しているというのもうなづけました。

5月 LG Quantum C900 Nokiaがプラットフォーム戦略を転換し、Windows Phoneをメインのスマートフォンプラットホームに据えた事もあって、ぜひ体験してみたかったのが大きく購入にいたりました。
スムーズなUIや処理能力の高さなど、素性の良さは感じましたが、まだまだ機能的に足りないところもあり、これからのOSであるという事も感じました。ステルスなWLANに接続出来ない事もあって使用は控えめでしたね。

6月 無し。Nokiaの低迷も一因でしょうね。

7月 Nokia E6 名機E71から続く正統な後継機。キータッチも素晴しく、ソフトウェアも安定。初のタッチスクリーンでVGAと現代的な進化もみせました。やっとNokiaらしい品質の端末が登場したと感じる事が出来た1台です。
現場に行く時は必ず、持ち歩くタフネス端末でもありますね。

8月 MacBook Air この辺から快進撃が始まります(笑)
i7搭載の最高スペックの端末を購入しました。動画エンコード時の処理能力向上は凄まじく、メイン機として活躍。
ガジェット達の母艦でもあります。

9月 Air買いでちょっとお休み。

10月 Nokia N9 今年の本命登場です。新しいUI提案、スムーズな操作感。よく出来た内蔵ソフトウェア、そしてQt開発者さんによる日々の進化。まるで、黎明期のPDAやスマートフォンの興奮がそこにありました。現在のメイン機ですね。

Sony Reader 5インチのPRS-350は気にいっていたのですが、いかんせん小さく、メモリカードによる拡張も出来ない。そんな訳で6インチのPRS-T1を購入しました。後からAndroidベースである事に気付きましたが、基本的に本を読むことに特化させているので、ハックとかはしませんでした。
意外に実用的なWebブラウザがAndroidベースを感じさせるところです。話題のスティーブ・ジョブス評伝もこのReaderで読みました。

11月 N9 64G 16Gを落下強度試験したからでしょうかね。どうしても欲しくなって、64Gも頼んじゃいました。
月末に開催されたCBNJ2ではタッチ&トライやプレゼンに活躍してくれました。

12月 Nokia Lumia710 まあ、やっぱりここは押えないとという事で800でなくて710にしました。N9と同じ筐体は2台あるので、もういいかなというのと、廻りにそんなに多くないということで決断。使ってみると中々よく考えて作られていると思うと共に、まだまだ機能的に足りない所もあります。今後の進化で、かなり期待が出来るプラットフォームに育っていくんじゃないでしょうかね。

そんな訳で月間ガジェットとはいかなかった訳ですが、印象に残る端末ばかりでした。来年はどんなガジェットが楽しましてくれるでしょうかね。楽しみは尽きません。

【Windows Phone】【Lumia710】これもまたSNS Phone Lumia710

CBNJ2でN9をSNS Phoneとして紹介しましたが、Lumia710も負けず劣らずのSNS Phone。それぞれのSNSに同時に情報を投げられる事を考えれば、N9を上回っていると言えます。SNSの利用を重視している方には、非常に良い選択肢と言えます。


PeopleHubが中心になります。単純な連絡先では無くてSNSなど登録されたアドレスが統合されていきます。


Swipeすると新着情報の画面です。TwitterのつぶやきやFacebookの投稿の最新のものが表示されます。


さらにSwipeすると最新にここには、自分が連絡を行った(電話、メール、SNS、Webの閲覧まで)人たちのタイルが表示されます。


そしてスタート画面にあるMeのタイル。Meカードというそうです。
自分自身のプロファイル、SNSへの投稿や現在の位置情報(チェックイン)、チャットの状態設定などこちらもサービスを横断して投稿が可能です。


登録してあるSNSなどにチェックを入れる事により投稿先を設定し。


コメントを入れて投稿します。twitterとFacebookにチェックを入れておけば両方に同時に投稿されます。


また、最新の登録したSNSの投稿やコメントを表示してくれます。最新の情報は青色で表示してくれます。

N9のShare(共有)がサービスごとの投稿とすれば、Windows Phoneは更に踏み込んで統合されたソーシャルストリームを表示し、更にそこから直接返事を返せる所は非常に便利です。

SNSの統合に優れたWindows Phoneは人を繋ぐNokia携帯として、良い選択であると思えます。

【Windows Phone】【Lumia710】日本語が標準で使えるLumia710

Lumia710はOSにWindows phone 7.5 Mangoを搭載しています。Windows PhoneはMangoから日本語入力やUIの日本語表示にも対応し、Lumia710も日本語環境はフルに対応しています。Nokiaが日本での端末ビジネス撤退以降、久々の標準で日本語環境を搭載した端末になります。

電源入れたらそのまま日本語と言うのはウソでなく、電源を入れるとまず言語を選択する画面が出ます。

ここで日本語を選択すると再起動。これだけで日本語環境が設定されます。


起動後、初期設定画面になりますが、こちらも当然の事ながら日本語化されています。


WindowsLive IDを入力して、次にはNokiaアカウントの設定ですがユーザ名は覚えていてくれたようです。パスワードを入力すれば初期設定も完了。
表紙するほど簡単に日本語利用が出来る様になります。


日本語入力も標準で装備されています。フリック操作で濁音や撥音まで入力出来るカーブフリックが何もしなくても普通に使えます。カーブは文字通り、今までは上下左右の方向へフリックする事によりかなを入力していましたが、それに加えて斜め方向にフリックする事により、濁音や撥音、小文字変更などの操作が行えます。


ただし、気になる点も。写真はMSの公式Twitterアプリですが、テキストボックスのなかでは所謂、中華フォントが表示されてしまっています。
待ち受け画面における縦書きの日付など、まずは中国に対応と言う事情は分かりますが、こうしたアピアランスをきっちり造り込むと言う事は、それだけで高級感出ますし、消費者に対する強いアピールになると思います。
NokiaとMicrosoftには今後アピアランスの改善を強く望みたいと思います:

ここまで簡単に日本語環境が構築出来る(構築する必要性すらない)というのは確かに凄い事です。Nokiaはこの方針を貫いて、日本語を標準で採用し続けて欲しいものです。

【Windows Phone】【Lumia710】Lumia710フォトレビュー

今年最後のガジェットお買い上げだと思います。Lumia710を購入しました。
710はNokia話題のWindows Phone端末Lumia800の姉妹機に当たり、カメラの画素数が8Mから5Mに内蔵ストレージが8Gしか無い事を除けば同等のスペックで、$500オーバーの800に比べるとかなりお買い得な端末と言えます。
単に廉価版とは言えないLumia710の魅力を恒例のフォトレビューでお送りします。


Lumia710のパッケージです。Lumia800やN9と同じ立方体、下にすると落ちる筒型も同じです(笑)シールから分かる通り香港版の市販品。


アクセサリー類は極めてシンプル。ACアダプタ、microUSBケーブル、ステレオヘッドフォン、マニュアル類、残念ながらケースやシリコンカバーの類は入っていませんでした。


筐体はNokiaの従来のデザイントレンドを踏襲しています。これには色々理由があって、N9とLumia800はほぼ同じ筐体が採用されている事は有名ですが、実はこの710もNokia603というSymbian Belleを採用した同じ筐体の端末があります。まだまだアジアなどの国ではSymbian端末の需要がある事もあり、Lumia800のポリカーボネートユニボディの様な先鋭的なものを採用出来ないというとこもあるのでしょう。同じ筐体を採用する事により、コストを下げているのだと思います。
色は黒が多かったので白を選びました。液晶面には透明なガラス(プラスチック?)が貼られており、液晶下のボタンも透明です。この辺りはデザイン的には従来のものを踏襲しながらちょっと違う方向性も見えます。


右側です。左側に見えるのがカメラキー。右側はボリュームキーです。


左側にはボタン類はありません。真ん中にある窪みは、バッテリカバーを外すときここに爪を掛けて引きはがします。


上部には左側から電源ボタン、Φ3.5ステレオジャック、microUSBポート。microUSBポートにカバーはありません。


底面もボタンやポート類はありません。右側に見えるのがストラップホールです。この辺はアジア市場を意識した603の存在があるからですかね。


背面はツルテカな仕上げです。カメラは5Mピクセル、LEDフラッシュライト、下部にはスピーカ穴が見えます。


カメラ部分です。特にレンズカバーは無いので汚れるのは気をつけたいとこですね。薄型追求なのでなかなかレンズカバーは厳しいとこなのかもしれません。


こちらがスピーカー部分。スピーカ下には薄らとNokia 710の文字が見えます。


カバーを取り外してみます。ボリュームキーとカメラキーはカバーに一体化されています。Lumia710はカバーを替えられる事が売りになっていますが、非純正のカバーが登場していないのはこういうところにあるのかもしれません。


バッテリーはBP-3Lというタイプ。1300mAなのでちょっと不安はありますが、バッテリーが交換出来ると言うのはLumia800に対する一つのアドバンテージと言えます。


SIMはLumia800と同じくmicroSIM採用です。SIMスロットは差し込むタイプで取り外しが楽になる様に上部から押し出せる様に上部も空いた状態になっています。


Lumia710を小さい端末と思っている人がいますが、3.7インチ液晶と言う事で800と同等ということもあり、大きさ的には縦方向はN9の方が大きいですが、幅はややN9より狭い程度です。
Windows Phoneのユーザエクスペリエンスを堪能する為にはこの位の液晶サイズは必要かなと思います。


同じWindows Phone端末であるLG Quantum C900と。今までのWindows Phoneはこうした黒い筐体の端末が大半を占めていたと思います。この辺は従来プロシューマとコンシューマの間で中途半端なイメージのあったWindows Mobileのイメージを引きずる事になり、消費者に生まれ変わったと言うイメージを与えにくかった面もあると思います。Lumia800と710はそうしたイメージを払拭し、コンシューマ向けスマートフォンであることをアピールするのには良いデザインを採用したのではないでしょうか。

さて、Lumia710ですが色々この連休を利用して弄ってみました。今後のレビューやUstreamTVなどでその使い勝手を紹介していきたいと思います。

【MeeGo】【N9】Qwassr N9版が登場しました!

N900のTwitter・Wassrクライアントとして大変お世話になっているQwassrがついに公開になりました。標準のTwitterクライアントも悪くは無いのですが、機能も乏しく華やかさに欠けます。やはりMaemo-MeeGoユーザならQwassrという事で新しくN9用として生まれ変わったQwassrを紹介したいと思います。

QwassrのアプリケーションはWeb版Qwassrに接続するとダウンロードボタンが表示されますのでそちらからダウンロードします。


TLの画面です。コメントが読み易く余計なバーなどが無くてシンプルでいいです。
文字サイズの変更も可能なので、最近小さいものが厳しい人でも大丈夫です(笑)

また、今回から最大1000件の読み込みが可能になっているとの事。夜間に通信状態で放置しておけば、翌朝コメントを確認できるなんて使い方も可能です。


こちらがMention(返信)の画面です。自分の発言は青、返信は赤はQwassrの特徴です。
返信(Re)、Qt(コメント付RT)、Fa(お気に入り)、RT(公式RT)など標準クライアントより多彩な機能を持ちます。


こちらが作者自らお気に入りと言うConversation機能、文字通りまるでChatでもしているかのように、会話形式でコメントが表示されます。

まだ、開発途上ということでDMが未実装だったり、画像アップ出来なかったりしますが、随時こちらは安定性の向上と共にアップデートされていくと思います。
という訳で、@kimitake さんに感謝。
DLされた方は不具合報告や機能追加や改善要望を出して開発に協力をお願いします。

【MeeGo】【N9】N9で電子書籍、IONIC

色々アプリがないないと言われるN9だが、やっぱりない(爆)まあ、でもそれはiOSやAndroidに比べれれば無いだけである事はあります。
その中で電子書籍のアプリIONICの紹介です。

基本的には電子書籍の標準的なフォーマットであるePubが読めるアプリと考えればいいと思います。
まずはコンテンツの用意。自炊派の神アプリと言うべきChainLPを使います。
とりあえず、スキャナで取り込んだjpegファイルを使いマンガをN9向けに変換してみます。

解像度 WVGA
出力: ePub
ページ補正 単純余白除去
あたりがポイントですが、解像度は

WVGA(480×800)を770に変更しています。
これは縦方向が合わない為に全画面表示が出来ない為に2度のタップ操作をしないと次ページに切り替わらない事を防ぐ為です。
シャープネスやガンマ補正はお好みで。

これで書き出すと、コンテンツの作成は終了です。

N9の閲覧ですがIONICをStoreからダウンロードします。
作成したePubのコンテンツはN9をMassStrageモードでPCに接続しDocumentsフォルダ等にコピーします。


IONICを起動します。
メニューからAdd booksを選択。上の画面が表示されますのでImportボタンを押します。
自動的にコンテンツが読み込まれます。


続いてメニューからLibraryを選びます。
希望する書籍をタップします。


以下の様な書籍の詳細情報が表示されますので、画面下部のツールバーの真ん中のリターンの表示をタップします。


書籍が表示されます。操作はツールバーの上下のアローキーで行います。設定によりボリュームボタンでも行えます。


設定画面。
ボリュームキーを有効にする事やツールバーを非表示にする事が出来ます。
残念ながらswipeによる操作は有効になりませんでした。
ツールバー非表示の設定をした場合はボリュームキーでの操作になります。

Sony Readerを持っているお前が実際に使うのかという指摘はあると思うのですが。。。ありますね(笑) ただ、意外にN9でちょっとした空き時間にコミックなどを読んでいることもあります。
じっくり小説を読む様な場合は適していない気がしますが、手軽に読めるのはいい感じです。

ページ指定で遡りやトップに戻るなど使い勝手として悪い面もありますが、ページ表示のスピードもそこそこで実用性もあります。
今後の進化に期待します。

【Nokia】Nokia、Vertuを売却へ

英フィナンシャルタイムズでの報道とのことですが、NokiaがVertuの売却を検討していてゴールドマンサックスと契約を結んだとのこと。
Nokia自身は報道を否定したようですが、詳しい関係者によると売却が完全に決まった訳ではないとのことです。
複数のプライベート・エクイティ・ファンドが興味示しているとの内容もあり、もし売却が行われた場合、当面はブランド価値を高めるような施策がとられ後に売却という投資ビジネス的な方向で進んでいくのではないかと思います。
Nokiaが現在の窮状を脱却するために比較的安定したVertu事業を売却するという見方もあり、Twitterなどでもその様な意見が聞かれますが、当然その様な側面もあると思う反面、資金調達だけの為に行われると考えるのは単純な見方なのではないかとも思います。
まず、資金についてはMicroSoftとの提携により10億ドルの資金援助が得られると言われる事からVertuの売却益並みの資金調達は既に可能であると思われ、むしろ高級ブランドとして極力Nokia色を消しているVertuはNokiaブランドへの貢献はさほど大きくなく、Nokiaは持てる資源をWindows PhoneとNext Billion向けのマーケットに振り向けるためと思えます。
ただし、現状のNokiaは資金はいくらあっても良いという状況があるのは確かで、ヨーロッパで好調な滑り出しとなったLumia800は通常の3倍というプロモーション費用が効いていることは間違いなく、当面収益よりシェア拡大を重視するというElop CEOの言葉にあるとおり、毎回が3倍のプローモション費用的な豊富な販促費を持つSamsungやブランド力の高いAppleに対抗していかなければならない点から、引き続き大規模なプロモーション活動を展開していくのでは無いかと思われるからです。
初代Droidがなぜ売れたか、Samsung Galaxyがなぜ売れ続けているかという事です。当然、ものがダメなら市場に受け入れられないのは確かですが、かと言って良いものを作れば市場でHITするかと言えば、そうならないのが現実です。HPのwebOS端末がいい例でしょう。
Nokiaは持てる資源をWindows PhoneとNext Billion市場に振り向けるため、あえてNokiaブランドへの貢献が低いVertuを切り、背水の陣を取ったのだと解釈しました。まだ、Vertu売却は決定事項ではないので今後の動きに注目したいと思います。

【MeeGo】【N9】日本語PDFを表示する方法パッケージ版が登場しました。

エントリが一瞬で無用のものになりました(笑)
@kimitakeさんの方でパッケージ化してくれましたので、コマンドラインを叩く必要はありません。
下記リンクからパッケージファイルをダウンロードして導入するだけで日本語フォント埋め込みのPDFが見れるはずです。

poppler-data-for-n9

ということで、コマンドラインが苦手な人も安心して導入できます。
@kimitakeさん、感謝!

【MeeGo】【N9】日本語PDFを表示する方法

N9にはDocumentsというOffice系のビューアアプリがありますが、残念なことにフォント埋め込みのPDFファイルが日本語表示できません。

しかし、Komecha’s blogさんでその解決方法が公開されています。某氏のtwitterのつぶやきに即されて、私もやってみることにしました。実際はこのTips公開されていることは知っていたのですが。。。

さて、方法は全く公開されている通り
まずは、Popplerというファイルの入手から、こちらのリンクからダウンロードします。
なぜかN9で直にDL出来なかったのでPCにDLし、N9にコピーしました。コピーした場所はDownloads以後このフォルダにファイルをコピーした前提で作業を進めます。

まずは公開されている手順に従って、MyDocs以下にoptというフォルダを作成して、DLしてきたpoppler-data-0.4.5.tar.gzをそちらに展開します。

ここでrootを取得します。いつもと同じく

devel-su
password : rootme

上記のコマンドを入力すれば、完了です。
日本語PDFが開けるようになっています。

という訳で、方法を公開してくれたKomechaさんに感謝!
日々、進化するN9。益々、使い勝手が上っています。
ご用法は自己責任でお願いします。

【MeeGo】【N9】GoogleMapsが使える幸せCloudGPS

またもN9の不満(笑)NokiaMapが日本では北海道の原野(爆)GoogleMapsが使いたいという心の叫び、そんなあなたにはCloudGPSがオススめです。
元々、N900やN950で動いていたのですが、ハードウェアキーボードからのショートカットでの操作が前提になっていたのとGPSが動かないと言う事で、N9では地図が表示出来るだけのものと言う感じでした。
今回、0.6のリリースとともにタッチUIに対応、GPSが有効になった事で実用的に使えます。


GooGleMapsがちゃんと表示、swipeでの移動もピンチでの拡大縮小も非常にスムーズです。


こんな3Dの表示も。バードビューって言うやつですね。

ただし、キーボードが独自のものなので日本語による検索は出来ません。土地の名前は英語表記もあるのでアルファベットでの検索は可能です。

ルート検索も出来ます。
起点となる場所で地図を長押しすると検索方法を選ぶメニューが

選択すると現在地へのルートが表示

と言う事でかなり使える地図ソフト、Storeからダウンロード出来ます。