アーカイブ : 2008年 11月

【SmartPhone】スマートフォン冬モデルを触ってみた

昨日、11月28日は各社示し合わせたように、スマートフォンの冬モデルを投入してきました。一応、有楽町ビックカメラに行って触ってきましたので、ちょい触りの感想などを書いてみたいと思います。

・HT-01A
auを含むキャリア3者から発売されるHTC Touch PROのdocomo版。フルキーボード付きのTouch Diamondと行って良いと思います。ハードスペックはXPERIA X1に似ており、ベース機ではないかと思います。
X1より若干大きく、軽く感じます。質感はX1の方が上ですが、キーボードはHT-01Aの方が一つ一つのキーが大きく、打感も悪くないので打ち易いと思います。タッチスクリーンの反応はDiamondと同じくもう少しレスポンスが良くなって欲しいと思います。スライドキーボードの躾はまあまあ、W-ZERO3シリーズの様に大きくカタつくことはありません。このへんはX1の方がしっかりしており、Sony Ericssonのこだわりを感じます。

・NOKIA N82
NOKIA日本市場撤退の衝撃も覚めやらぬ中発売された、NOKIAの高機能カメラ付きのスレート機。手に取ってみた印象は、あれ?こんなにプラスチッキーだった?というもの。ちょっと質感はいまいちかもしれないです。
しかし、動作はさくさく、豊富なRAMがなせる技ですかねえ。
カメラの評判は良いですね。某氏(師匠じゃないよ。)に言わせると、NOKIA No.1だそうです。キセノンランプを使ったフラッシュも強力で、この端末のキラーなんでしょうね。
最後の日本発売NSeries。欲しい人は借金してでも早めに入手しましょう。(まぢで。)

・930sc OMNIA

WindowsMobile機が非常に話題を呼んだ端末です。サムソン独自のプロプラエタリなOSを採用しているので、スマートフォンと呼ぶのは微妙ですが、高性能な携帯であることには変わりないです。
意外と思ったのは、動作がややもっちゃりなこと。折角のプロプラエタリなOSを採用したにも関わらず、動作はやや緩慢です。WindowsMobile版がガシガシ動いていただけに、ちょっと残念です。タッチスクリーンの操作もWimdowsMobile版の方が軽快だったと思います。後、筐体はプラスチッキー。その為もあるのでしょうが、 大きさの割に非常に軽く感じます。
残念ながら、不具合で一時販売中止になってしまいましたが、早めに販売再会して欲しいですね。

いじょ。

【WindowsMobile】【XPERIA X1】X1に入れたアプリ

そこそこの安定性を得た私のX1ですが、実用機として毎日バリバリ運用しています。用途としては、スケジュール管理、ブログのネタ作成、Web閲覧、メールの授受、動画鑑賞、twitter投稿・閲覧といったところですが、これらの使用で特に大きな不満はありません。それもシェア、フリー問わず様々なアプリが公開されているからです。現在までインストールしたアプリを紹介したいと思います。

【PIM】
OffisnailDate…閲覧性に優れたスケジュール管理ソフト。Palmっぽいの定評どおり、Palmプラットフォームに見られるような優れたスケジュール管理ソフトととの共通性を感じます。色々便利機能はあるらしいのですが、シンプルにスケジュールソフトとして使っています。月間表示の閲覧ではX1の高解像度が生かせせる、優れた閲覧性つまりイベントの表示が可能です。

【テキストエディタ】
jot…最初は零号エディタを利用していたのですが、某氏の奨めもあり、jotに変更しました。シンプルですが軽く、軽快に利用できます。ショートカットの操作にも対応しているので、フルキーボード付きのX1とは相性もいいです。
不満というか、microSDにファイルが保存できない様なのですが、これは仕様?

【ユーティリティ】
PQZII…FEPの切り替えから、ボタンの割付まで無くてはならないユーティリティです。CTRLキーをウムラウト記号のキーに割り当てました。FEPのON/OFFはFEPTglを利用して、CTRL+SPACEで対応しています。その他サスペンドやTodayなどのショートカットをCTRLとのコンビネーションに割り当てています。

FEPTgl…FEPのON/OFFのみを行うシンプルなユーティリティ。PQZとの組み合わせで、キーを一つ潰さないで済みます。

GS Finder+WM5…高機能なファイラー。ファイルの移動、コピーからアプリインストールまで便利に使えます。ショートカットを作成出来るので、PQZIIなどは、Start upに放り込んで起動時から使用可能になります。

Offisnail Spell…Web検索や地図検索、内部検索まで可能な便利ユーティリティ。MacのSpotlight風?

PHM RegEdit…レジストリエディタ。ATOKの利用者は、キーボートのレジストリ変更のために必須です。

PocketTweak…英語用SIPのOFFやフォントキャッシュの変更に利用しています。

Pocketの手…e-china導入後フォントのバランスがメニューなどで崩れてしまった感があったので、導入しました。ちなみにフォントはTarisaka U MS-P235で統一したら幸せになりました。

【Webブラウザ等】
Opera Mobile 9.51b…Opera9.5は標準でプリインストールされていますが、バグが結構あるようです。VOXブログでは画面が縮小されてしまうという不具合が出ています。このバージョンを入れた場合は、その不具合は発生しません。また、指で弾くiPhoneの様な画面スクロールも若干スムーズになります。

Opera Mini…パケット通信時のパケット節約の為に導入。最新版4.2は非常に高速。ただし、ベータ版は文字の重なりが発生。X1正式対応をお願いしたい。

WeatherCock…twitterクライアントアプリ。Offisnailさんらしい、気配りの利いた使い勝手の良いアプリです。

2++…2ちゃんねるブラウザ。X1のすりすり、いわゆる光学マウスとの相性はいいです。オフラインでの閲覧が出来るのもイイ。

【マルチメディア】
CorePlayer…動画も音楽もこれ一つで大丈夫。Macユーザなら、MPEG-4動画やAppleAACまで、妄想A2DPで快適に利用できます。楽曲の文字化けが出ないのがイイ。

バリバリにカスタマイズしている人に比べると、アプリの数が少ないように思われるかも知れないですが、通話用は別に持ち用途としては、PIM 、Web閲覧、メール管理、動画鑑賞、ブログのネタ(テキスト)作成及び投稿、twitter閲覧・投稿なのでこれで十分用は足りるのです。

【MobilePhone】ノキア、日本の事業展開の見直し

今日の午後、twitterを駆け巡った衝撃の発表。NOKIAが日本での端末事業を見直し、今後は日本での携帯電話端末の販売及び販売活動を打ち切というもの。
現状確実なのは、VERTUの販売は予定通り行われるということ。R&D(開発部門)も存続されるというもの。
それ以外については、憶測も含めて様々。

・スタンダード版やGSMの販売は中止、よってNOKIA SHOPも閉める。
・キャリアへの端末供給は引き続き行われる。
・冬モデルの提供に変わりは無いが、以降については未定である。

なんてとこですか、これだけ大々的に宣伝されてますし、キャリア版はNOKIAの都合と関係なく発売されるからE71は大丈夫な気もしますが、どうでしょうね。

正直、NOKIAのハイエンドが普通にキャリアから投入されるなって、やっとここまで来たかあという感じでしたが、これで今後はキャリア版も投入されないとなれば非常に残念ですね。

何を書いても、予想に過ぎないのでこの辺で。

【WindowsMobile】【XPERIA X1】X1のアクセサリー

いつもの如く、eBayにて購入しました。買ったのは液晶保護シートとクリスタルケース。どちらも送料込みで数百円ですね。
基本的には、香港からの出荷になりますが、当たるも外れるも八卦、そのときの運でしかありません。

液晶保護シートは前にも見たパッケージなので、同じ会社のものを買った事があるのでしょう。3層式の物で、貼り損じが少ないです。日本の量販店で売っている様な2層式のものは、いくら安いと言え品質が悪すぎて使う気になりません。スタイラスを使ったら、1日で擦り傷だらけで使い物にならなくなります。スクリーンプロテクタは、香港に限るです。(笑)

クリスタルケースは実は使っていません。2個入りだったので、1個は某氏に進呈しましたが、塗装が弱いとの噂もあり、使っていません。もっとも最近は裸族運用が多く、必要性が無いからかも。
一方で、X1は落下強度試験の怖い端末でもあります。コンパクトですが重量感が有るので、落下のダメージは相当大きいと思います。クリケが有れば、その辺はかなり緩和されると思います。また、普段は気を使わないずぼらな運用が出来るのもいい所です。ここは悩みどころですね。

【S60】NOKIA 5800Xpress Musicは香港で今週末発売だそうだ

昨夜はtwitterで山根師匠の呟きというか、絶叫が(笑)。NOKIA初のS60 5th端末5800 Xpress Musicの香港お披露目会をtwitterで生実況したのでした。
5800XMは今週土曜日から香港で正規販売が始まるとの事です。お値段は日本円で5万円ほどとのこと、当初の発表価格より高値になった感は否めないですが、それでも内容を考えたら十分安いという値段です。
やはり、メディアの捉え方はiPhoneキラーなんでしょうが、価格的にもiPhoneより下、内蔵ストレージもあくまでも電話機の範疇ということからワンランク下のクラス。むしろ多くのタッチオペレーション端末を市場に投入している韓国勢のライバルと言った方が良いかも知れないし、またNOKIAの音楽配信事業の普及を担う、先兵の役割を果たすものと捕らえた方が良いかも知れません。
注目の日本語環境は、香港版なので日本語表示は当然可能なのですが、Series90で採用されていたものと同じ手書きエンジンが採用されているそうなので、かな入力も可能だそうです。ただ、師匠曰くあくまでも中文入力のおまけなので、過度の期待は禁物。SMS程度の単文作成程度に考えていた方が良いようです。
最初のS60 5th端末として非常に欲しい気もしますが、我慢我慢。私にはソニエリのアイフォーンX1がありますからね。(笑)

【Andoroid】G-1が熱い!

G-1

土曜日に行われたスマートデバイス寄り合いで最も注目を集めたデバイスは、T-Mobile G-1だったことは間違いありません。いきなり3台の登場となりましたが、オーナーさんからは、ほれほれされてしまったことは言うまでもありません。元々G-1は欲しい端末ではあったのですが、あくまでもAndoroid、GooglePhoneとは如何なるもんだろうとか、キャリアはGooglePhoneというものをどのように捕らえているのだろうか、等々見た目のあか抜けなさもあって、研究的要素が強かった訳です。
まあ、正直舐めていたわけです。ところが実機を見て印象は一変、これは侮れないものだと思いました。キラー機能であるGoogle Street viewがぐりぐり動くのは当然のこと(PCよりG-1の方が良いと思わせる出来。)、全ての動作が軽快で予想を良い意味で裏切られました。タッチスクリーンの追随も良く、カッコ悪いと思っていた外装も思ったよりコンパクトで、プラスティック素材そのままのマットな塗装の筐体は
、質実剛健な感じで気兼ねなく裸で持ち歩けそうな感じです。(X1だったらそうはいかない。)
キーボードも打ち易く、高級感とは無縁ですが悪くはないと思います。
マジ、スゲーヨ、コレです。
ただ、まだまだ発展途上の所もあり、本来携帯電話として実装されているべきものが、未実装だったりまだまだ未完成の感は否めないようです。
SMSで日本語が化けるなんてのもありましたが、目の前でアップデートしたアプリをインストールして対応させるなど、正に今現在発展途上のデバイスなのです。(SMSが16ビットユニコードに対応しているなんて普通だと思ってましたが。w)
そういう意味で言うと、NOKIAや他のWindowsMobileスマートフォンなどとは比べられる完成度ではなく、黎明期である現在を楽しむ端末であるとも言えます。某所では日本語環境が、作られて瞬く間に改良されていく姿をリアルタイムで見ているわけですが、そんなところに初期のPalmやPsionで見ていていた雰囲気さえ漂います。
X1を買ってしまったので、懐具合が寂しく嫁の賛同も得られ難い状況なので、実機が入手し難い状況にありましが、Andoroidは応援していきたいと思います。

【WindowsMobile】【XPERIA X1】XPANEL

XPERIA X1をXPERIAたらしめているのが、XPANELと言っても良いと思います。私もちょっと勘違いしていましたが、Touch FLOデバイスの様にOSのユーザインターフェイスまでいじられている訳ではありません。あくまでも基本はWindowsMobileのユーザインターフェイスであり、その上に色々なカスタマイズデスクトップであるXPANELを収納できるラウンチャがあり、その総称としてXPANELというものになっているのだと思います。

タイル上に配置されたXPANELの画面。しかし派手なアニメーション以外は特にこれと言った機能がある訳ではなく、ただのラウンチャ。iPhoneなどのUIの様に操作と視覚効果が一体化されたものではないです。

で、例の派手な視覚効果を伴ったユーザーインターフェースは、XPANELのUIなんですね。ですからややこしいのですが、TouchFLOの様な既存のUIを置き換えるようなものでは無いし、OMNIAの様にタッチオペレーションの要になるようなものでもありません。あくまでも複数のXPANELを切り替えるだけのものでしかないのですね。

X1runchpanelX1movePanel1X1movePanel2

キーボードの出し入れで、木の葉が舞う様にアニメーションしながら縦横の切り替えが行われます。XPANELの見せ場とも言えるものですが、動きが非常にスローなのが残念。今後のチューンナップに期待します。

XPANELはデフォルトで、7つのパネルが収納されています。WindowsMobile標準のToday、SonyEricssonでカスタマイズしたToday、ユーザでカスタマイズが可能なToday、金魚が泳ぐ待ち受け画面、マルチメディアの統合パネル、ラジオパネルです。
これらが、スライドの開け閉めによって木の葉が舞うように縦横の切り替えを行ったり、タイル状の配置から、扇状になったりアニメーションを使ったかなり凝った視覚効果を提供しますが、本質的な端末操作やアプリケーションの利用には全く関係ないのです。そこが凝った視覚効果が操作と一体化しているiPhoneなどと大きく違う点です。

X1todayX1SEcustomTodayX1kingyoPanelX1GooglePanelX1MultimediaPanelX1radioPanel

標準のXPANEL。標準のToday(これはパネルではないようだ。)、カスタマイズToday、金魚の待ち受け、Google、マルチメディア、ラジオパネル、まだまだ少ない。

Sony Ericssonがマイクロソフトに操作性の改善を訴えたなんていう記事がありましたが、何を言わんかや、端末操作の本質的な所とは全く関係はありません。少なくとも私はこれをユーザインターフェイスとは呼びたくありません。
ただし、カスタマイズされたTodayの使い勝手は悪くありませせん。大きなアナログ時計が配置されていたり(デジタルに変更可)、無線関係のON/OFFがタップ1発で出来たり、今日の予定やTo-do、当日のみですが天気も表示できます。
問題はWindowsMobile標準のTodayに比べてかなり重いこと。Sony EricssonカスタマイズのTodayはまだ、もっちゃりしてるなあという感じで

【S60】 【Service】NOKIAがMVNO事業を開始

もうそこら中で話題になってますが、NOKIAが来年3月MVNOで通信事業に参入するとのことですね。記事などによると、当面はNOKIAの高級ブランドでであるVERTUで事業展開を行い、将来的にはVERTUで得た知名度を元に普及機の販売にも繋げたい意向が書かれていますが、どこまでがNOKIAの真意か図りかねる所もあり、当面確実なのはVERTUによる事業参入と考えた方がいいようです。

VERTUでMVNOというのは、必然だったのでしょうね。VERTUの様な超高級ブランド(庶民が買うものじゃない。)となれば、端末だけじゃなくて、店構え、接客、広告とかトータルでブランドなんですね。

妄想ですが、購入を決めたらこちらへどうぞなんて商談席へ案内されて、色や仕様なんかを打ち合わせして、では後日なんて話になるのでしょうか。それではキャリアをお選び下さい、docomoですかsoftbankですかとやるのでしょうか?
こう言った商談だって、お客に良いものを買ったと思わせる演出の一つなんですね。こんなところで、現実に引き戻してどうするです。渡すときには、電話番号はこちらでございます。コンコルジェの番号はこちらでございます。なんでもお言いつけ下さいませ、でしょう。(笑)キャリアがどこなんて、気にする人が買うもんじゃないんです。
そういう世界ですから、SIMも専用なんてのは当然じゃないかと思うのです。はっきり言って、通信事業だけだったら赤字じゃないでしょうかね。回線の卸を見てみると、相当のユーザ数を確保しないと事業としての成立は難しいですから。ただその分は,端末価格やサービスに上乗せされてトータルとして成立するというものでしょう。
通話し放題、コンコルジェへの通話は無料(用件に対する費用は当然別途)、でも超高額な料金なんて感じになるじゃないかと、プランがどうこうなんて人はターゲットじゃないですから。(笑)

NOKIAの普及機での通信事業の展開にも期待したいのですが、VERTUの様な顧客が店まで出向いてくれる、物販としてのMVNOなら可能でしょうけど、従来のキャリア的なサービスを展開するのはなかなか難しいのではないかなと思います。せいぜいディズニーモバイル的ななんちゃってMVNOじゃないかと思います。それじゃ今のSBMとかの売られ方と変わり無い気がするしますし、なんとなく必要性が薄い様な気がします。
ただ難しいねえ、なんて言ってしまうのはあまりにもつまんねえので、こんなのどうでしょう?
魅力的な日本ローカライズされたSIMフリー端末を、プリペイドパックで販売するというのはどうでしょうか?
それなら物販としてのMVNOが可能で量販店に販路を拡大する事も可能じゃないかと、VERTUの回線に余剰があればそれを回すことも可能でしょうしね。
まあ、妄想でしか無いのですけど、VERTU成功の先に何かがあることを期待したいと思います。

【WindowsMobile】【XPERIA X1】日本語入力環境整備完結か

試行錯誤を繰り返してきた、日本語入力環境構築編ですが、遂に完結かなあという感じです。Webを巡回したり、twitterなどでアドバイスを戴きながらたどり着いたのが、以下の方法です。

・日本語化はAsukalさんのe-china for DIAMONDを使う(一番最初にインストール)
kAbajyU氏が不具合が発生していないことから推測。Let's Japan no.6より良いようです。(理由は不明。)

・FEPとして、まずIME_31J_Fを導入する。

PocketTweakを導入し、入力パネルの英語版向けをOFFする。
 すなわち、kana、kensaku、Romaji、Tegaki以外のチェックを外します。

日本語FEP以外の入力は外してしまいます。(Symbolは残してもいいかも。)

・レジストリエディタPHM RegEdit
 HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Control/Layouts
 ここにe0010411というフォルダが造られるのでこれを開いて
 keyboard Layoutを411から409に変更する。

ツリー上に辿っていくと以下の様な画面になります。ここで下段のKeyboard Layoutをタップ。

この画面が表示されるので411から409に書き換えを行います。

・ATOK for WindowsMobileをインストール

・再び上記と同じ方法で、e0100411内のkeyboard Layoutを411から409に変更する。

・後はFEPTglやPQZIIなどを導入し、FEP切り替えなどの対処をする。

ポイントは先人の皆さんが公開されている方法に加え、IME_31J_Fを導入していることでしょうか。(kAbajyU氏より情報授受)

後はポイントとして、仮にアプリ不起動などの問題が起きた場合、Comm Managerなどを利用して通信を全てOFFした上で、再起動するのが良い様です。

私の場合この方法を導入したら、少なくともアプリ不起動が起きた場合WiFiをOFFにして再起動すれば問題が解決されるようになりました。SettingのSystemパネルで一々、ATOKのON/OFF(つまり2回の再起動)をする必要は無いのです。

また、日本語化手順としては、Let' JapanやATOKのインストールを完了させ、他のユーティリティなどは後から導入した方がトラブルは少ないようです。ていうかやって下さい。(笑)

以上の様な方法で、日本語入力環境を構築しているのですが、やはり鉄板とは言い難いです。この方法を導入後も、再起動を余儀なくさた事もありました。ただ、端末自体の安定性の問題という事ではなくて、やはりATOKの引き起こすアプリ不起動で仕方なく端末を再起動させる事になという感じです。これも徐々に減ってきた感じて実際にここ2日ほどトラブルらしいトラブルはありません。

何となく不具合のタイミングや対処方法も分かってきた感じがあり、事前対応(通信切り再起動を例の不具合報告アラートが出たら即実行)していることもあり、それ程ストレスに感じていないことも確かです。

一応、これで日本語入力環境構築編は完全とは言いがたいですが、それなりに納得できるものにはなりましたので一時休息としたいと思います。本来の使いこなしの方向に行きたいですからね。

後は、情報やアプリを公開してくださっている先人の皆様に感謝。これが無かったら挫折してるところです、本当に。

【WindowsMobile】【XPERIA X1】やっぱりCorePlayer Mobileか

写真がグダグダですみません。ツルテカシートを貼っているので、写り込みが凄いです。900kbps級のハイレートのMPEG-4/AAC動画ですが、きちんとスムーズにな動画が見れます。

XPERIA X1やはりSony Ericssonのデバイスなので、マルチメディアなども強化が行われています。社内の他のマルチメディア携帯電話等の整合性もあるのでしょうが、Appleの言うところのIMSA標準のMPEG-4をWindows Media Playerで再生できます。ただ、ちょっと力不足で特に妄想A2DP接続で再生した場合はやっぱり駒落ちします。
まずはせこくTCPMPを試したのですが、なんか不具合おきちゃったよーという事で、起動できませんでした。それでCorePlayerにご登場願ったというわけです。
CorePlayerの難点は、お試し使用が出来ないこと。ここは、Symbianデバイスでの経験を信じて購入しました。結果は正解、妄想A2DPでも駒落ちは殆ど気になりません。
もう一つ良い点は、やはり妄想A2DP下で音飛びが少ないこと。標準のメディアプレイヤーではAppleAACが激しく音飛びします。これが、CorePlayerを使うと殆ど音飛びしないのです。しかも、標準のメディアプレイヤーは日本語が文字化けするという問題があります。これもCorePlayerなら問題ありません。

標準のメディアプレイヤーは文字化けに対して、こちらは問題ありません。またA2DPの音飛びも遥かに少ないです。

一応ベンチを、大したものではないと思うかもしれませんが、MPEG-4を妄想A2DP下でスムーズに再生できるのは凄いと思います。

という訳で、動画再生はCorePlayerで行くことにします。