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【Android】【G-1】G-1を2.1にしてみました

NEXUS
ONEの登場などで何かと話題になっているAndroid。MileStoneが欲しいなあなんて思っていますが、Satioに行ってしまったのでそれは
無理。それならせめて最新のOSにしたいなあと思いWebを巡回してみると最新のOS2.1をG1で動かすOpen
Eclairというプロジェクトがあることを知りました。という訳で導入の顛末などを。

まずはアンロックから

ンロックと言ってもSIMフリー化じゃありません。Android端末はR30と呼ばれるOS以降はrootにアクセス出来なくなってしまいます。それで
それ以前のOSにロールバックし、rootが取れるようにしてあげなくてはなりません。以前はこの方法を行ってカスタムROMなどを焼いていたのですが
OS1.6を期に初期化してしまいましたので、ここを参考に再度ハックを行いました。
ROMを焼いてみます。
いざOSを焼いてみるとT-Mobileの起動画面が立ち上がり、Android Open Eclairのスプラッシュ画面が表示されるもののホーム画面が立ち上がりません。
数種類のカスタムROMを試してみましたが、結局起動できませんでした。。。と思いきやあっさり解決。ROM焼きの画面の中にWipeという項目があって参考にしたブログにもWipe後ファームの書き換えを行ったなどと書いてありましたが、実行はしていませんでした。Wipe実行後はあっさり最新のROMで起動(笑)。1日悩んでいた時間を返せと言う感じです。

こちらがホーム画面何種類かある壁紙から選びました。アプリからホーム画面へ復帰するのに非常に時間がかかります。G1にはちと2.1ファームは荷が重いのかもしれません。アイコンがかなり洗練されましたね。

こちらがメニュー画面。従来のホームに加えて、ランチャーと言う待ち受けが選べる様になっています。
こちらはランチャーの方。画面にホーム画面へのショートカットが表示されています。

ローケルを日本語に指定してあげれば完全に日本語表示になります。メニュー等殆ど日本語化されていますのでOpenWnnなどの日本語入力アプリを導入すれば正に日本語版になります。ROM焼きが出来るようになるまで多少面倒ですが、そこをクリアすると最も簡単に日本語環境が構築できるプラットフォームと言えます。

日本語環境はOpenWnnのフリック対応版に。十分な実用性があります。フリックの反応も私程度の習熟度では反応は十分です。

アプリからホーム画面への切り替え、ラウンチャーの起動などは非常に遅いのですが有る意味実用というよりヲタク的好奇心を満たそうというのが大きかったので、これはこれで非常に満足しています。現状のNexus Oneがリファレンスプラットフォームという事で標準的になると徐々に色々なファームを試して行くのは大変になるかもしれないですね。
ただGoogle謹製アプリ特にGoogleMapsなどは非常に強力なので(どのプラットフォームよりもやはりGPSなどとの連携が強固だし正確)それだけでも使う価値があります。
まだまだG1楽しめそうです。

【Android】【G-1】G-1をDonut(1.6)にしてみた

最近あまり触れる事の無かったG-1ですが、Smart Q5の出荷が始まったり、1.6のアップデートが開始されたりでTwitterが色々賑やかになったりしていましたので、私もアップデートしてみました。
私の場合、ちょっと大人の事情で(^^;自動アップデートがなされません。という訳で自分で○○する必要がありました。
今回のアップデートでの主な変更点は新しいAndroid Marketのアプリケーションになってアプリの検索や削除が可能になっています。また、Quick Search Boxで端末内検索が出来たり、音声検索が出来るようになっていたり、Google Mapsの方にも改善があるそうです。

Android Marketのアプリも新しくなりました。検索やアプリのアンインストールまで出来る様になりました。何気にアプリも増えてますね。朝日新聞のリーダーなど日本語アプリも出ていました。

ファームのアップデート後、ちょっとしたトラブルがありました。
.Quick Search Boxに入力出来ない
.Shimejiが落ちまくる
という訳で結局端末をハードリセットしました。ハードリセットは動きもややきびきびしてQuick Search Boxの問題も解決しました。
ただし、WILLCOM CORE 3GのSIMを入れても通信が出来ません。色々、情報を見ているとG-1でAPNとユーザーID、Pass Wordを設定するだけで通信出来るとの事ですが全く繋がりません。
Twitterなどで情報を聞いてみるとb-mobileでも同じ様な現象が起きているとの事。また某氏に人柱になっていただいたのですが1.5→1.6のファームアップで電波を掴まなくなったとの事。b-mobile3G、WILLCOM CORE 3GユーザはDonutへのアップデートは鬼門かも知れません。ご利用は計画的にでお願いします。

【Android】【G-1】G-1にカップケ-キを食べさせた

HT-03A発売記念という事でG-1を1.5(cupcake)にアップデ-トしてみました。私はebo-cさんの纏めて下さった情報を元にごにょってありますので、詳しい事は全く判りませんが(汗)microSDからOSを書き換える事が出来ます。
chai99さんの紹介されていたJFさんのカスタムROMRadio関係のupdateを行いました。
印象としては思ったより変わってないなあという感じです。Web関連は若干レスポンスが上がった感じがします。スクロールなどもスムーズになって全体のレスポンスが上がった感じですが、それ程大きな変化は感じません。
やはり縦画面でのソフトウェアキーボードが実装されたのと、カメラボタン半押しでオートフォーカスが掛かる様な当たり前に実装されている機能(汗)がやっと装備されたという感じで、機能が充実してきて完成度が増したという感じでしょうね。

写真はsimejiのソフトウェアキーボードですが、OSとしてもほぼ同様のソフトウェアキーボードを実装しています。てか、今まで実装していなかったのが有る意味凄い(^^;

Googleサービスとの連携は相変わらず良く、Mapsの方もLatitudeに対応しました。
また日本語環境としてsimejiを始めて入れてみました。今まではやはりchaiさんのJSandBoxを使ってましたが、こちらも試してみました。自分の設定が悪い事もあり、最初はちょっと安定しなかったのですが、現在は最新の2.2.5が入り無事使用出来ています。
まずは1.51を導入し、続いて最新の2.2.5(AppStoreは2.2.0が最新)にアップデートするのが良いようです。またインストールしただけは使えないので、settingの方で設定を有効にしてあげる必要が有ります。Webの検索などで直接入力が出来る様になって非常に便利です。
気になるのは相変わらずバッテリー持続時間に改善が見られない事、WLANに接続している(ブラウンジングはしない)状態でみるみるバッテリーが減って行きます。これではせっかくメールがプッシュがされてくる(疑似)とは言え実用的ではないですね。
そこは改善して欲しい所です。
G-1というかAndroidの好きなとこは同じWebKITのエンジンを使いながらiPhone以上にブラウザが好ましい振る舞いをするところです。文字サイズや表示の美しさもそうですが、テキストをきちんと整形し直してくれるため無用のスクロールや横移動がいらなかったり、ストレスが少ないとこです。NOKIA、Appleと比べてWebKIT軍団の中でブラウザの出来は一番良いんじゃないんですかね。
このカップケーキをふまえてHT-03Aがどんな仕上がりになっているか楽しみです。

【Android】【G-1】G-1の小物

いつもの如く、eBayでG-1の小物を入手しました。液晶保護シートとプラスチック製のボディプロテクタというべきものです。結果からいうと両方とも撃沈。(^^;

まずは液晶保護シートですが1廻りサイズが小さいです。貼ってみると1mmづつくらいスクリーンのサイズより小さいのです。やられた、ハズレ。

で、もう一つはボディ全体を保護するように取り付けるプラ製ボディプロテクタ。要するに色の付いたクリスタルケースと考えればいいでしょう。eBayには色々な色のものが入札に掛けられていますが、私はカーボンと言われるものを買ってみました。

色は確かにカーボン風ですが、模様はもう少し細かくした方がカッコいいと思います。いざ装着してみると、完全にはまらない。(^^;上部の方の爪の感覚が狭いみたいで、ケースが浮いてしまいます。まあこの手のクリケなどのプラ製品には良くあることで、成形時の熱によるひけなどで歪みが生じることがあります。要は精度が悪くて使えないという事です。これも撃沈。(^^;

ま、ということで残念なけっかですが、ネタになったからまあいいか。(笑)

【Android】【G-1】G-1フォトレビュー

ちょっと遅くなっちゃいましたが、T-Mobile G-1のフォトレビューをお送りします。
選んだのはご存じの通り白です。クレカの引き落とし後、ボーナス支給どんぴしゃのタイミングで1shopmobileで販売開始、その瞬間気を失っていたことはご想像の通りです。ガジェット関連で初めて嫁に可愛いと言われました。
ごくごく普通の人にも受けのいいデバイスのようです。(^^;

正面から見た感じです。くの字に曲がった筐体がポイントです。ハードボタンはPalmっぽいか?

上部には何も無いです。中央にある小さな長方形のパーティーションには意味があります。それはこの後。

右側面です。下部で曲がった筐体の様子がよく分かると思います。カメラボタンだけと言うシンプルな配置。

左側面です。こちらもボリューム調整ボタンだけ。

下部です。ポチっとした穴はマイクでしょうね。真ん中はミニUSBポートの蓋です。(開いたとことり忘れた。)

背面です。実は白と言ってもツートンモデルで、シルバーでなくてブロンズ色です。3.2メガのカメラとスピーカの穴があります。

筐体下のハードボタンです。左から通話、ホームボタン、トラックボール、バックキー、電源&終話キーです。それらの上部にMENUキーがあります。MENUキーはロック解除の役目もします。終話ボタンはスリープとスリープ復帰の役目もしますね。

キーボードを開いてみます。ひょこっという独自の動きをして液晶がせり上がります。キーボードも背面と同色のブロンズです。

QWERTYキーはなかなか本格的、数字キーは独立していますし、SHIFTキーも左右両方にあります。記号もかなりの数が割り付けられています。(Altキーとのコンビネーションで入力します。)癖の少ないなかなか打ちやすいキーボードですが、自分の好みとはちょっと違うかなという感じです。

これがひょっこりせり出す液晶の秘密。アーチ上のレールが彫られています。

microSDカードスロットはこんな所に、液晶の内側まで回りこんでおり、液晶を開かないとハッチを空けられない構造になっています。(しばし見つけられなくて悩んでしまった。)

上部の小さなパーティションラインの秘密。実は裏蓋をここで引っ掛けているのです。(裏蓋の一部)つまり液晶を開かないと裏蓋をあけることが出来ません。

裏蓋を空けてみました。バッテリーとSIMスロットが見えます。SIMはバッテリーを外した状態で無いと外すことはできません。

残念ながらスタイラスはありません。静電式ですから、一般的な先の尖ったものは反応しませんです。

てな感じでしょうか。いじょ!

【Android】【G-1】G-1楽しいよ。

ここ2日ほどG-1をずっといじっていました。いやあ、スゴく楽しいですよこれ。
まず、ブラウザが良いですね。Googleのアカウントを入力してアクティベーションすれば、そのまま日本語端末のようにWebブラウズ出来てしまいます。フォントだのなんだの苦労しなくても直ぐに見れちゃうところは非常に良いです。PCばりのレイアウトでテキストを上手に形成し直してくれて、非常に見易いですし、フォントも綺麗、これ本当に海外端末という感じです。
また、日本語入力環境についてもChaiさんが公開されているJSandBoxOffisnailさんのFakeJPなど、海外端末の初号機だからといって困ることはありません。(日本語入力に関しては今後もう少し詳しいレポを上げるつもりです。)
Android MarketはToolsのところしか見ていませんが、小じんまりと必要なものが徐々に増えつつあり、なんかアプリ大杉で全貌の掴めないApp Storeよりは目的のアプリを簡単に探せそうです。←褒め言葉(^^;
まあ、なんかちょっと緩いところを含めて良い感じなんです。実用という事を考えたら、フルキーボードを備えながら、テキストエディタが搭載されていないとか。液晶のキャリブレーションが出来ないとか(言われてはじめて気付き

ました。)、本来製品として備えておくべきものが無いなど、現状ではメインの通話SIMとかを入れて運用するものじゃないと思います。
しかし、Android Marketで見つけたアプリをインストールして、その潜在能力の高さに驚いたりして、非常に期待を抱かせる端末なんです。なによりも黎明期の進化の過程が感じられて、使っていてわくわくするし、実際に探検感覚で楽しいんですね。
ぼちぼちとレポートを上げていきますよ。

【Android】【G-1】白い奴後編

5800XMもMBW-150も欲しかった。。。師匠怒らないでね。

THE END

という訳でT-Mobile G-1白ゲットです。詳しいレポなどは後ほど。