【WindowsMobile】【XPERIA X1】日本語入力環境整備完結か

試行錯誤を繰り返してきた、日本語入力環境構築編ですが、遂に完結かなあという感じです。Webを巡回したり、twitterなどでアドバイスを戴きながらたどり着いたのが、以下の方法です。

・日本語化はAsukalさんのe-china for DIAMONDを使う(一番最初にインストール)
kAbajyU氏が不具合が発生していないことから推測。Let's Japan no.6より良いようです。(理由は不明。)

・FEPとして、まずIME_31J_Fを導入する。

PocketTweakを導入し、入力パネルの英語版向けをOFFする。
 すなわち、kana、kensaku、Romaji、Tegaki以外のチェックを外します。

日本語FEP以外の入力は外してしまいます。(Symbolは残してもいいかも。)

・レジストリエディタPHM RegEdit
 HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Control/Layouts
 ここにe0010411というフォルダが造られるのでこれを開いて
 keyboard Layoutを411から409に変更する。

ツリー上に辿っていくと以下の様な画面になります。ここで下段のKeyboard Layoutをタップ。

この画面が表示されるので411から409に書き換えを行います。

・ATOK for WindowsMobileをインストール

・再び上記と同じ方法で、e0100411内のkeyboard Layoutを411から409に変更する。

・後はFEPTglやPQZIIなどを導入し、FEP切り替えなどの対処をする。

ポイントは先人の皆さんが公開されている方法に加え、IME_31J_Fを導入していることでしょうか。(kAbajyU氏より情報授受)

後はポイントとして、仮にアプリ不起動などの問題が起きた場合、Comm Managerなどを利用して通信を全てOFFした上で、再起動するのが良い様です。

私の場合この方法を導入したら、少なくともアプリ不起動が起きた場合WiFiをOFFにして再起動すれば問題が解決されるようになりました。SettingのSystemパネルで一々、ATOKのON/OFF(つまり2回の再起動)をする必要は無いのです。

また、日本語化手順としては、Let' JapanやATOKのインストールを完了させ、他のユーティリティなどは後から導入した方がトラブルは少ないようです。ていうかやって下さい。(笑)

以上の様な方法で、日本語入力環境を構築しているのですが、やはり鉄板とは言い難いです。この方法を導入後も、再起動を余儀なくさた事もありました。ただ、端末自体の安定性の問題という事ではなくて、やはりATOKの引き起こすアプリ不起動で仕方なく端末を再起動させる事になという感じです。これも徐々に減ってきた感じて実際にここ2日ほどトラブルらしいトラブルはありません。

何となく不具合のタイミングや対処方法も分かってきた感じがあり、事前対応(通信切り再起動を例の不具合報告アラートが出たら即実行)していることもあり、それ程ストレスに感じていないことも確かです。

一応、これで日本語入力環境構築編は完全とは言いがたいですが、それなりに納得できるものにはなりましたので一時休息としたいと思います。本来の使いこなしの方向に行きたいですからね。

後は、情報やアプリを公開してくださっている先人の皆様に感謝。これが無かったら挫折してるところです、本当に。

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  • コメント (1)
    • kAbajyU
    • 2008年 11月 24日

    [いいですね] Let’s Japan No.6 はreload.nls が含まれているので、これが悪さしているんじゃないかと思います(僕はfor Diamond でreload.nls を入れたら問題があったのでという推測)。

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