【S60】【Vivaz Pro】Vivaz Proフォトレビュー

昨日は入手して早々ですが、UstreamTVにてビデオレビューを行いました。録画しましたのでよろしかったらどうぞ。


と言うわけでフォトレビューをお送りします。


こんなパッケージに入ってきました。中にもう一つ箱が入るタイプでは無くて一体型です。ACアダプタ、マイクロUSBケーブル、ステレオヘッドフォン、説明書が入ってました。最低限のアクセサリだけですね。

3.5インチのスクリーンで解像度は640×360とまあまあです。液晶下にハードウェアキーがありますがSymbian S60 5thの標準と言うべき通話、メニュー、終話キーとなります。一見押し難そうに見えますがそうでもありません。

右側面です。ボリューム/ズームキー、動画撮影ボタン、カメラキャプチャキーがあります。大きく曲面を描いた筐体である事も分かりますね。

これがそのカメラとムービーのそれぞれ独立させたキー。HD動画撮影に関するソニエリの自信が伺えます。

こちらが左側面、マイクロUSBポートと3.5Φオーディオジャックが有ります。オーディオジャックはTV出力可能です。この写真では見え辛いですがモノラルですがスピーカも有ります。

マイクロUSBポートはデータケーブルの接続と充電の両方に対応しています。

カーブを描く美しい筐体。実際持って見ると手にしっくり来て持ち易いです。

こちらは上部から見た所。シンプルななにもない構成です。

こちらが底面です。ソニエリらしい中心に支柱が立ったストラップホールがあります。

背面です。HDの文字が誇らしげに配置されています。

カメラは5メガピクセル。姉妹機たちのカメラに比べ(Satio:12Mpix、Vivaz 8Mpix)5Mピクセルになってますが、画質などは大きく変わることは無いだろうと思います。フラッシュはLED。また一番右端にあるのは電源&キーロックボタン位置的にはかなり微妙な気がします。やはりSatioの様な独立したスライドロックキーが欲しいですね。

裏蓋を外してみます。裏蓋はNokiaのNseriesの様なペリペリ剥がすタイプのものです。このタイプは出来る限り外したく無いんですよね。SIMカードスロットは縦に押し込むタイプですね。

電池はEP500と呼ばれるもので新しいのかな?1200mAなのでSatioに比べれば相当の改善が有るのかと思います。

microSDカードスロットは上部に有ります。

QWERTYキーボードです。プチプチとした打感がなかなか良いです。多少キーストロークはありますが押し込む事はせずに軽くタッチする感じで入力して行く方がリズムに乗れます。残念なのはCtrlキーが変態チックな所に付いている事ですね。+Jの入力切り替え時のコンビネーションキーがCtrl+(KやL)なのでかなりアクロバットな方法を指定される事になります。

ではデバイス同士の大きさ比較を行います。この比較が一番分かり易いと思います。
iPhoneに比べると結構小さい端末だということが分かる思います。

SatioとNokiaE75との比較写真も撮ってみました。(左からE75、Vivaz pro、Satio)

重ねて厚み比較。やはりスライド機構を持たないだけにiPhoneが最も薄いですね。E75とVivaz Proはほぼ同じ厚み。Satioはカメラカバーのある部分を除けばVivaz Proと同等の厚みです。

という訳でVivaz Proはなかなか魅力あるハードウェアに仕上がっていると思います。環境構築を行いながら使い勝手を吟味して今後ソフトウェア関係の紹介をして行こうと思います。

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