【S60】【E70】E70をチョイ使いの印象

中国へ出張中の山根師匠、上海にはE70の良い出物があったみたいで早速師匠は購入者募集を募っていましたが、引き合いが多数有ったみたいでメールの問い合わせは既に締め切られています。
E70、根強い人気が有りますね。
私も内部だけ3G版と入れ替えれないかと思いコメントしましたが、コメントされた方の中にはE70-2以外だったらどれでも良いです、などいうのも有りまして、くそう絶対こいつで通話してやると固く誓った訳です。
まあ、そんなE70ですが現状インストールしたアプリと言えば

+J for S60
Devicescape
ScreenShot for Symbian OS
GMail
GoogleMaps
OperaMini
Mobitubia
Y-Browser
FontRouterLT
Fring

など最低限のものだけです。E70に期待するのはネットマシン、メールマシンの役割でモブログにてブログエントリも期待しています。

ただ残念なことに自宅のAirMacExpressの電波を掴んでくれません。全て妄想ですが、地下鉄でmzoneも会社でBUFFALOのルータも、もちろんPHS300もバッチリ電波を掴んでくれるので残念でなりません。
そのWiFiですがE90やN95 8Gに比べると、電波の掴みや速度面で劣ることは否定できません。まあ2年前の機種なので致し方無いですが。
QWERTYキーボードはやっぱり癖が有りますね。癖と言うのはキーのレイアウトが特殊だとか、押し難いとか言うものじゃありません。
E70のQWERTYは特殊なギミックで成り立っているものです。そのレイアウトは液晶画面を中心に両翼を2分割したキーが配列されると言うものですから、全てのキーが連続して同一平面上に配列されると言う一般的なキーボードとは当然のことながらレイアウトが違って来ます。
ここに慣れが必要なんですね。例えばShiftキーとのコンビネーションなどもそうです。Shiftキーはちゃんと左右両方に配置されています。
これが中心に液晶という指が超えるべきハードルが出来た為に、対角線にShiftと同時にキーを押す必要が有ります。キーボードの両翼を持つことが前提である以上(方持ちしたら落とすわな)、shiftとのコンビネーションは別々の手の指で行う必要があります。この辺が自然に出来ちゃうE90あたりとは大きな違い。どちらのshiftとキーを組み合わせるか慣れていない、つまり左右のどちらになんのキーが振り分けられているかまだ憶えていないと言うことです。まあ、これは慣れで解決して行くと思います。実際かなり慣れて来ました。キー自体は適度なストーロークがあり、私好みの柔らかめのキータッチで結構打ち易いです。
カメラ性能は正直言ってオマケです。ブログに投稿した画像でも分かるようにかなり微妙ですね。
日本語化は+J for S60とFontRouterLTで行いましたが、フォント変更によるキーボード切り換え時の画面切り換えのもたつきは発生していないです。起動時はちょっともたつく事がありますが、それ以降は充分許容範囲と言えます。Cドライブにフォントを入れたのが功をそうしているようですね。
Web閲覧は画面の絶対サイズは小さいですが、QVGAを超える解像度の液晶が使われているので非常に見やすく、文字も美しく表示されます。なぜE70だけ解像度の高い液晶を採用してきたのかやっと判りました。実用的なキーボードを備えながら、コンパクトなサイズに押さえ、尚且つ十分な画面表示を確保するには画面サイズの小ささを解像度でカバーするしかないということですね。これは実際所有してみないと判らないことです。

で、上記の絶対通話してやるはVoIPを導入することにしました。
その辺りは長くなるので、またこの後のエントリで。

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  • コメント (2)
    • 山根康宏
    • 2008年 5月 26日

    全部なれました(笑)。右のキーを押すときは左のShift、と、両方の頭脳を使うのですよ(爆)。E70使いの道はそんなに簡単じゃないぞー

    • ピードラ
    • 2008年 5月 26日

    E70は脳トレに最適ですね。(笑)でも某社のUMPCの様にオナヌーキーボード(爆)じゃない素性の良いものなので慣れれば最強でしょうね。実際慣れてきましたし。

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