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【MobileMovie】本日のモバイルムービー”HEROES”

まず驚いたのが、非常にシリアスな物語のトーンです。猟奇的と言うかホラー的な要素も強いし、登場人物も暗く重い人物が多いです。その中でギャグパート担当が例のヒロ・ナカムラことマシ・オカとアンドウくん。
メガネを掛けて、英語が下手、妙な愛想笑いと典型的なアメリカ人から見た日本人に描かれています。アンドウくんはなんか中国の工場で働いているおじさんみたいだし。(爆)
まあ日本人がそれなりに注目されるのは嬉しいですし、昔のような国辱的な表現なんてのも無いですしね。一応東京の街も出てくるのですが、なんかブレードランナーみたい。(笑)東京メトロの看板が出てきたりにんまりするシーンもあるんですけどね。

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タイトルからも想像できる通り、マントを付けたり、蜘蛛のタイツを着たりしない新しいヒーロー像を造り出そうしている(しかも群像劇)感じですが、私のようなオッサンからすると超能力者同士の闘い(になりそう)はバビルII世やん!などと思ってしまいます。

導入部を過ぎて3話くらいから、徐々に敵の存在も明らかになって来て非常に面白くなってきています。

ちなみに5話の最後に出てくるヒロが使う携帯電話はN73のようです。(2枚目の写真参照。)いや、ヒロは日本人なのできっとSBM 705NKに違いない。ヲタクなのできっとごにょごにょしてるだろう。(笑)

【S60】【N95 8G】【MobileMovie】N95 8G動画の決定版かHBの設定

タイトルは勇ましいですが、実は微妙なところです。現状N95 8Gで動画を見るためにHandBrakeで一度DVDからリッピングしたものをMPEG Streaming Clipで再エンコードしています。
これはやっぱり面倒です。そこで思いついたのが、最近はAppleのマルチメディア系連携ソフトをリリースしているノキアなので、iPod向けの動画もサポートしているんじゃないかという予想です。N95 8GはH.264をサポートしているのでこの点でもいけるのかなと思いました。
設定はiPod Low-Rez、ただしビットレートは384kbpsに落としました。
エンコードには時間がかかります。MPEG-4/AACのエンコードなら海外ドラマなどの45分ものを大体13,14分でエンコードしますが、H.264の場合34分かかります。約3倍の時間がかかりますが、2度のエンコードを考えればこちらの方がまだいいです。

結果としては再生は出来ました。クオリティもN95 8Gでは十分以上、さすがH.264です。
ただし、H.264はN95 8Gはきついようです。頻発はしませんが、途中で一瞬画面が止まったり、音声が遅れたりする事があります。その時は一時停止すれば元に戻りますが、タイトルのように決定版とは言えないようです。
H.264はついこの間まではPCでもスムーズに再生できなかったり、マシンパワーもいるのでしょう。iPod自体は専用のカスタムチップとかを使っているのかな?

【MobileMovie】本日のモバイルムービー”TRANSFORMER”

バカ映画。(爆)AVP(エイリアンvsプレデター)の時はバカも突き抜ければ凄いなあと思いましたが、これは正真正銘(苦笑)。
見所はCGのロボット達、まあそれ以外ありません。映画批評などに全編に溢れるユーモアなんてのがありましたが、どちらかと言えば失笑で、宇宙からの侵略による地球の危機なんて言う緊迫感はありません。一方でジョン・ウーばりのスローモーションで兵器をカッコ良く見せようとしたりなんかちぐはく、パート2が創られるんでしょうがもう少しましな監督と脚本にして欲しいです。
まあ子供相手というのもあるので無理なのかもしれませんが。スピルバーグだし、マーチャダイジングそのものだし、お子様ランチになるのは仕方ないかも。
ある意味ティーンが主役の他愛無いストーリーはガンダム以前のロボットアニメと言った感じで王道なのかもしれませんね。

【MobileMovie】【S60】【E90】CorePlayer1.2をインストールしてみました。

ベータと言う取り扱いだからでしょうか?E90に1.2をインストールしても1.1は残ったままでした。
パフォーマンスは上がっていますね。液晶を開いてフルスクリーンの状態で鑑賞出来るよう、800×300(←かなり適当)、768kpbs位でエンコードしていますが、これはかなり駒落ちが激しく見る気が起きません。
(プリインストールのRealPlayerだと問題なく再生できるのはちょっとあれですが。。。)
ただし、電話側のスクリーンで再生すると1.2ならスムーズに再生できます。1.1は駒落ちが頻繁に起き、時折画面が止まったりしますので確実にパフォーマンスは上がっていますね。QVGA画面で384kpbsのものを再生する限りかなりのパフォーマンスを発揮するのではないでしょうか。
残念なのは今回もWMVのサポートが無かったこと。最近はWMVで配布されたり、ストリーミングが行われる動画も多いのでぜひ次期アップデートでは対応をお願いしたい。

フォーラムを見ると

– Added digital signing for S60 3rd Edition and UIQ v3.
– File associations are now active
– Added our advanced streaming components UDP/RTP/RTSP/RTCP/SDP/Unicast/Multicast/HTTP Tunneling
– Backlight now works
– WebBrowser mimetype integration
– Added support for 12 languages
– Added support for YouTube Mobile via web browser ( http://m.youtube.com )
  The native YouTube Mobile interface will be in the next release
– Added Google GData Component
– Added CoreAVC WMMX optmizations
– Added support for special chars
– Added Speex and GSM audio codec support

なんて書かれていますから、デジタル署名の取得やストリーミングプロトコルなどのサポートが主のアップデートのようですね。