という訳でお約束のフォトレビューです。ここ2日ほど使ってますが、結構いいですね。作法とかに戸惑う事や洗練されていない部分も感じますが、これで十分という人は最強のビジネスツールになるでしょうね。
パッケージは前に上げたエントリーが箱の廻りに被せてある2重構造。箱は非常にコンパクトでフラグシップらしい高級感も有ります。
パッケージの内容物。本体、ケース、ACアダプタ(別梱包らしい)、マニュアル類、ステレオヘッドフォン、USBデータケーブル、非常にシンプルな構成です。
正面から、ストレート型、QWERTYキーボード、横型液晶典型的なBlackBerryスタイルです。液晶品質も良く、ボタン類も押し易い。使い易い端末です。
私的にはこれが最大のキラーと言うべきQWERTYキーボード、モバイルデバイスのキーボードの評価はかなり個人的好み部分が大きいと思いますが、私的には今まで使った前面QWERTY型のキーボードで最良のキーボードに感じました。
端末上部です。ミュートボタンとスピーカがあります。シルバーの部分は金属製(アルミだと思われます。)それほど高級感に溢れるという訳ではありませんが、ビジネス向けデバイスの最高峰という感じの質感は有ります。
右側面です。左がアプリケーションキーで右はボリューム調整キー。アプリケーションキーには任意のアプリが割り当てられます。
左側面です。左から3.5mmのイヤホンジャック。データ&充電用のminiUSBポート、アプルケーションキー、microSDスロット。
結構最近のデバイスとしてはごちゃごちゃした感じが有ります。
下部です。ちゃんとストラップホールが有りますよ。(笑)真ん中は背面カバーのリリースボタン。左側はマイクですね。
背面は別名印鑑と呼ばれる革の質感を持つ素材が使用されています。出来る男のフラグシップ端末という事でこうした形が取られているのでしょうね。女性や子供に迎合した日本の端末にはなかなかこういうのが無くて残念です。(まあ印鑑という感じの素材を使ったものは有りましたけど。)
カメラ部分です。2Mピクセルと最近のスペックとしては最低レベルですが、そこそこ写ります。
背面カバーを取り外してみます。バッテリーは大型で1,450mmAというなかなかのもの。SIMスロットは金具の所に滑り込ませて挟み込むタイプで、外すときは非常に苦労します。スタイラスの様なもので後ろ側から押してあげないと出てきません。
microSDスロットはヒンジが有って開くタイプでちょっと珍しいかも知れないです。このタイプならゴムの様にブラブラになったりはしないでしょう。
端末としてはなかなか良い質感で、ハードウェアの完成度も高いと思います。ビジネスの場に出す端末としても大人っぽくて良いでしょうね。さて、この後はぼちぼち使い方についてもレポートしていきたいと思います。