【Windows Phone】【Lumia920】Wireless Chargerが来た
Lumia920をケーブルレスで充電出来るWireless Charger DT-900が届きました。
既に全てのカラーをコンプしている山根さんのご好意でいただける事に、山根さんに深く感謝です。色は端末色に合わせて白としました。
ご存知の通りDT-900はワイヤレス充電の標準的な規格Qiを採用しています。
パッケージは最近のNokia端末と共通するカラフルなもの。黄色のLumia920が、今回の一押しの色はやはりこれなのね、と言う感じでプリントされています。
パッケージの蓋を止めているシールにはこんな透かしが、開封品と判断可能なものかもしくは偽物防止か。
付属品は極めてシンプル。ACアダプタとケーブル、マニュアル類のみ。
本体上部。滑り止めを意識してか、Lumia端末本体とは違うマットな質感。真ん中の円にはNokiaのロゴがあります。
側面、パナソニックのQi充電器を使ってきましたが、それから考えるとかなり薄くなってます。丁度、モバイルルータを大きくした様な印象です。
背面にはQiやCEなどの表記が。内側に回っている楕円はやはりマットな質感で滑り止めの役割を果たしています。
充電台本体とACアダプタの接続は残念ながら専用ケーブル。細いピンが嘗てのNokia端末用充電ケーブルを思い起こさせますが、今時ですから充電台側はmicroUSBにして欲しかったなと。それだと本体だけ持ち歩いたり、外付けバッテリでの運用も出来たかもしれないですから。
実際に充電してみました。瞬時に充電が開始されてとても小気味良い。パナのQi充電台は充電開始を視覚的に見せる為にブルーの光が移動するアクションがあるため充電開始まで若干のタイムラグがあります。
パナソニックのQiの充電台との比較。こうしてみるとDT-900がかなりコンパクトである事が分かります。(パナソニックは複数デバイスの充電を想定している面もあります。)
充電時間はやはりケーブル接続時より多く掛かる印象です。パナソニック製Qi充電台がケーブルによるフル充電が2時間程度とすると3時間くらいだったので、同じ様なものでしょう。ただ、それを上回る利便性とガジェットとしての魅力を感じます。
トヨタのアヴァロンにQi充電台が装備されるとの報道もあり、今後スマートフォンの世界でワイヤレス充電が一つのトレンドとなりそうですね。
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