【Windows Phone】【LG Quantum】LG Quantumフォトレビュー

端末購入恒例のフォトレビューをお送りします。LG Quantumの特徴はなんといってもスライドキーボード。フルタッチ大型液晶の多い中ミドルクラスでフルキーボード付きというQuantumの魅力をお伝えできればと思います。

液晶は3.5インチ、解像度は800×480。大型化が進むスマートフォンの中でコンパクトなサイズを保ってます。ボディはマットな感じで滑りにくく持ちやすいです。質感はまあまあ、スライドボディと思えないほどカッチリしたボディはなかなかです。ただし重量176gということでずっしりした重みがあります。

これが最大のデザイン的特徴と言うべきスライドキーボード。動きはスムーズで一定量開くとバネの力で開く感じです。

上部は電源ボタンとオーディオジャックのみ。

右側面はカメラボタンとボリュームキーがあります。

左側面はmicroUSBポートのみ、右側に見えるくぼみはバッテリのカバーを外す時に爪を掛けるところ。

背面は金属製カバー。外す時は力任せに外します。

カメラは5MピクセルでAF対応。マクロも問題なく撮れます。写りもなかなかです。動画も720pのHD対応です。

バッテリは1,500mAという事で平均的なサイズです。感覚的にはExchangeで15分おきにプッシュさせて1日という感じです。

キーボードは4段。クリック感のあるキーボードですが、反発はやや強めで固い感じがしますが打ちやすいキーボードです。左端にある○ぽちはShiftとFnボタンです。これが打ちにくくちょっと残念です。

N8やiPhone4との比較、厚みはありますがほぼ同じようなサイズです。iPhoneはちょっと前まででかいという声がありましたが今やミドル級とは。。。

総じて筐体の造りは良く、全体的に丸みを帯びたデザインなので手の収まりもいいです。激しい競争下にあるスマートフォンビジネスの現状がうかがい知れます。
今後はUIやアプリケーションのレポが出来ればなと思います。

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