【Mobilephone】インターネットマシンに触ってみた

ソフトバンクモバイルの話題のインターネットマシン922SHにやっと触ることが出来ました。触ったのは秋葉ヨド、最近はホットモックを置くところが少なくなってなかなか触るのが大変ですね。(まあ、それでも恵まれた環境にいると言えますが。)
携帯サイズの薄さで、大きさもなかなかコンパクト、スマートフォンは大きくてヤダという人もこれならぎりぎり言われない感じです。
残念ながらSIMが入っていないようで、肝心のブラウザを試すことが出来ませんでしたが(そういう意味で真の実力は全く判らない。)、売りのキーボードは小さいにも拘らず意外に打ちやすいです。ただし、押し間違いは多いなという感じ、独自のレイアウトが原因と思われますが、慣れれば問題ないかなとも思いました。後、漢字変換時候補を選び間違えやすいのも気になりました。←これは自分の問題ですね。
気になったのはいろいろな操作がアプリケーションキーなどに割り当てられていること。操作がメールボタンに割り当てられたり、別のボタンに割り当てられていたり戸惑いまくりです。通常はソフトキーが用意されてそれにメールなどが割り当てられるものだと思いますが、なんかこれって逆じゃねと非常に違和感を感じてしまいました。
待ち受け画面には行くのは出来ましたが携帯メニューを出すのもよく判らないし、スマートフォン使いにはちょっと厳しいかなと思ってしまいました。Y!メニューに行くのが前提なんですかね。(嫁のD904iじゃそんなことなかったけど。やっぱり自分が普通じゃないのかな。)もうちょっとじっくり弄る必要があるんでしょうね。
このじゃぱにーずすまーとふぉんですが、一般的な携帯電話を利用している人がメッセンジャーやフルスケールのインターネット接続デバイスへの入り口として利用するのには良いんでしょうね。。。
てか、本当にこれって使いやすいのか?一番良いのは家のスーパーコンシューマ=嫁に使わせてみるのが一番なんだけど、iPod Touchのように簡単に使いこなすようになるだろうかというと非常に疑問があります。
同じインターネットアプライアンスの入り口としてのデバイスですが、アプローチが違うとは言え本当にユーザにフルスケールのインターネットを体験させるという意味においてどちらが正しいんでしょうね。
なんとなく、取っ掛かりの時点で922SHはユーザを選別に掛けている感じがしないでもないです。(対iPhone比)
これを否定する訳じゃなく、むしろこういうものは歓迎したいのだけど、携帯でもブローバンド時代が見えている中で、携帯電話自体がフルスケールのインターネットデバイスに向かうのは目に見えています。そんな状況で先鋭的なユーザのみにアピール出来れば良いや的なアプローチじゃなくて、iPhoneの様なもっと多くの人たちを取り込むようなアプローチが欲しいと思いますね。
スマートフォンより間口は広い、でも。。。という感じでしょうか?これはそういうものと言われれば、それまでなんですけど。

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