【MISC】Windows7をインストールしてみた。

ちょっと時間が経ってしまったけど、一応エントリします。
twitter界隈でWindows7をインストールのが流行ってることもあり、配布の始まったWindows7βをMacBookにインストールしてみました。インストールした環境はParallels Desktopです。しかもインストール可と言われている4.0じゃなくて3.0です。BootcampはXPがインストールしてあり、ちょいとした持ち帰りの仕事をしたりする場合に使ったりもするので、安定性重視でこちらへのインストールはパス。仮想環境であるparallelsの方にインストールしました。導入は極めて簡単。
ダウンロードしたOSイメージをDVDに焼き、新規にWindowsVistaとして仮想環境を作成します。ここでダウンロード時に提示されたシリアルナンバーを入力、PCの名称やオーナーの必要事項を入力すれば、再起動し自動的にインストールが始まります。後はひたすら待つだけ。
無事インストールが終わるとWindows7が起動します。でも解像度が合ってなくて表示が凄く変です。ParallelsはParallels Toolsというドライバー類がパッケージされたものをOSのインストール後導入しないとデバイスに最適化されないです。ここでつまずき発生。メニューからParallels Toolのインストールを選びますが、自動ではインストール出来ないので手動でやってねという旨のエラーが出て先に進めません。
これについては情報を公開されている方がいらっしゃいました。Parallels Toolsのフォルダを直接開き、互換モードの欄にチェックを入れstartupの属性をWindows Vistaに変更します。
これでドライバ類がインストールされます。もう一つはParallels Tool導入後も音が鳴らないという問題があります。これはRealtakeのWebサイトからVista用のドライバを導入する事で解決しました。
実際に使ってみての感想は仮想環境上でも、十分実用的な速度で動くと感じました。ブラウザでの読み込みも速く、Web閲覧をする位なら快適です。一応ブラウザとしてはFireFoxを導入しましたけど、こちらも快適ですね。
マウスはBluetoothなので心配しましたが、問題なく動きました。
もともとWindowsを使う目的はOfficeとAutoCAD LTなのですが、AutoCAD LTは快適に動きました。会社のロースペックのPCより快適なくらいです。

現状の問題点はWindows Media Playerを利用すると固まります。元々GyaoなどのDRM付き動画を見たいというのもあるのですが、Vista以降は仮想環境で見るのは御法度だそうなので意味は見いだせないですね。

色々プチフリしたりする事もありますが、元々ParallelsがWindows7をサポートしていませんし、Windows7もβ版ですから仕方ないでしょう。むしろこの時点で私が使う上でそれ程問題が出ていないので、正規版に期待がかかります。
Netbook版にも期待したいですね。

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