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【Android】【G-1】G-1にカップケ-キを食べさせた

HT-03A発売記念という事でG-1を1.5(cupcake)にアップデ-トしてみました。私はebo-cさんの纏めて下さった情報を元にごにょってありますので、詳しい事は全く判りませんが(汗)microSDからOSを書き換える事が出来ます。
chai99さんの紹介されていたJFさんのカスタムROMRadio関係のupdateを行いました。
印象としては思ったより変わってないなあという感じです。Web関連は若干レスポンスが上がった感じがします。スクロールなどもスムーズになって全体のレスポンスが上がった感じですが、それ程大きな変化は感じません。
やはり縦画面でのソフトウェアキーボードが実装されたのと、カメラボタン半押しでオートフォーカスが掛かる様な当たり前に実装されている機能(汗)がやっと装備されたという感じで、機能が充実してきて完成度が増したという感じでしょうね。

写真はsimejiのソフトウェアキーボードですが、OSとしてもほぼ同様のソフトウェアキーボードを実装しています。てか、今まで実装していなかったのが有る意味凄い(^^;

Googleサービスとの連携は相変わらず良く、Mapsの方もLatitudeに対応しました。
また日本語環境としてsimejiを始めて入れてみました。今まではやはりchaiさんのJSandBoxを使ってましたが、こちらも試してみました。自分の設定が悪い事もあり、最初はちょっと安定しなかったのですが、現在は最新の2.2.5が入り無事使用出来ています。
まずは1.51を導入し、続いて最新の2.2.5(AppStoreは2.2.0が最新)にアップデートするのが良いようです。またインストールしただけは使えないので、settingの方で設定を有効にしてあげる必要が有ります。Webの検索などで直接入力が出来る様になって非常に便利です。
気になるのは相変わらずバッテリー持続時間に改善が見られない事、WLANに接続している(ブラウンジングはしない)状態でみるみるバッテリーが減って行きます。これではせっかくメールがプッシュがされてくる(疑似)とは言え実用的ではないですね。
そこは改善して欲しい所です。
G-1というかAndroidの好きなとこは同じWebKITのエンジンを使いながらiPhone以上にブラウザが好ましい振る舞いをするところです。文字サイズや表示の美しさもそうですが、テキストをきちんと整形し直してくれるため無用のスクロールや横移動がいらなかったり、ストレスが少ないとこです。NOKIA、Appleと比べてWebKIT軍団の中でブラウザの出来は一番良いんじゃないんですかね。
このカップケーキをふまえてHT-03Aがどんな仕上がりになっているか楽しみです。

【Android】docomoからAndroid端末のHT-03Aが発売

発売当初に書いてアップする暇無かったですが、一応書いたので上げときます。。。

docomoからかねてからの噂通りAndroid OSを搭載した端末が登場しました。
HTC社のMagicと呼ばれる端末がベ-スと思われます。私も所有している初のAndroid端末G-1より一回り小さく、軽く、かなり薄いという端末です。多分、写真などで見るよりも実物の方が魅力的と想像します。
G-1を触った経験から言えばAndroid端末ということもあり、Googleのサ-ビスとの連携は抜群です。サ-ビスを既に利用しているユ-ザなら、PCと同じアカウントを登録すれば住所録やカレンダ-が自動的に同期し、メ-ルがプッシュされてきます。PCよりスム-ズと思える様なGoogle Street Viewがトラックボ-ルでグリグリ動いたりして非常に楽しいです。
一方で日本語入力など、使い勝手を左右する部分がどのように実装されているのか、ほとんど撮る事しか出来なかったカメラはどうなったのかなど気になるところはいっぱいあります。
前にも書いたと思いますが、先程のカメラの件もそうですが、SMSが初期に2バイト言語に対応していなかったなど正直どうよという感じでした。Googleサービスとの連携の素晴らしさとは逆に携帯電話として最低レベルをクリアしていなかったという感じで、日本でこれ出すのは辛いだろうと思いました。
ただアプリに制限を加えないとか、GoogleのAppStoreで購入したアプリを利用出来るとか、オ-プンプラットフォ-ムに自由度を与えるというdocomoの発言には嘘はありませんでした。i-modeコンテンツには相変らずアクセス出来ませんが、当初からセキュリティというものを考慮していなかったネットワ-クにプログラマブルな端末を接続させることは出来ないという事ですね。閉じた世界には、閉じた端末という訳です。この傾向はi-mode側が変らない限り続いていくと思われます。
という訳で発売記念にG-1を1.5(cupcake)にアップデ-トしました。その辺の話はまた別エントリで。

【Android】【G-1】G-1の小物

いつもの如く、eBayでG-1の小物を入手しました。液晶保護シートとプラスチック製のボディプロテクタというべきものです。結果からいうと両方とも撃沈。(^^;

まずは液晶保護シートですが1廻りサイズが小さいです。貼ってみると1mmづつくらいスクリーンのサイズより小さいのです。やられた、ハズレ。

で、もう一つはボディ全体を保護するように取り付けるプラ製ボディプロテクタ。要するに色の付いたクリスタルケースと考えればいいでしょう。eBayには色々な色のものが入札に掛けられていますが、私はカーボンと言われるものを買ってみました。

色は確かにカーボン風ですが、模様はもう少し細かくした方がカッコいいと思います。いざ装着してみると、完全にはまらない。(^^;上部の方の爪の感覚が狭いみたいで、ケースが浮いてしまいます。まあこの手のクリケなどのプラ製品には良くあることで、成形時の熱によるひけなどで歪みが生じることがあります。要は精度が悪くて使えないという事です。これも撃沈。(^^;

ま、ということで残念なけっかですが、ネタになったからまあいいか。(笑)

【Android】【G-1】G-1フォトレビュー

ちょっと遅くなっちゃいましたが、T-Mobile G-1のフォトレビューをお送りします。
選んだのはご存じの通り白です。クレカの引き落とし後、ボーナス支給どんぴしゃのタイミングで1shopmobileで販売開始、その瞬間気を失っていたことはご想像の通りです。ガジェット関連で初めて嫁に可愛いと言われました。
ごくごく普通の人にも受けのいいデバイスのようです。(^^;

正面から見た感じです。くの字に曲がった筐体がポイントです。ハードボタンはPalmっぽいか?

上部には何も無いです。中央にある小さな長方形のパーティーションには意味があります。それはこの後。

右側面です。下部で曲がった筐体の様子がよく分かると思います。カメラボタンだけと言うシンプルな配置。

左側面です。こちらもボリューム調整ボタンだけ。

下部です。ポチっとした穴はマイクでしょうね。真ん中はミニUSBポートの蓋です。(開いたとことり忘れた。)

背面です。実は白と言ってもツートンモデルで、シルバーでなくてブロンズ色です。3.2メガのカメラとスピーカの穴があります。

筐体下のハードボタンです。左から通話、ホームボタン、トラックボール、バックキー、電源&終話キーです。それらの上部にMENUキーがあります。MENUキーはロック解除の役目もします。終話ボタンはスリープとスリープ復帰の役目もしますね。

キーボードを開いてみます。ひょこっという独自の動きをして液晶がせり上がります。キーボードも背面と同色のブロンズです。

QWERTYキーはなかなか本格的、数字キーは独立していますし、SHIFTキーも左右両方にあります。記号もかなりの数が割り付けられています。(Altキーとのコンビネーションで入力します。)癖の少ないなかなか打ちやすいキーボードですが、自分の好みとはちょっと違うかなという感じです。

これがひょっこりせり出す液晶の秘密。アーチ上のレールが彫られています。

microSDカードスロットはこんな所に、液晶の内側まで回りこんでおり、液晶を開かないとハッチを空けられない構造になっています。(しばし見つけられなくて悩んでしまった。)

上部の小さなパーティションラインの秘密。実は裏蓋をここで引っ掛けているのです。(裏蓋の一部)つまり液晶を開かないと裏蓋をあけることが出来ません。

裏蓋を空けてみました。バッテリーとSIMスロットが見えます。SIMはバッテリーを外した状態で無いと外すことはできません。

残念ながらスタイラスはありません。静電式ですから、一般的な先の尖ったものは反応しませんです。

てな感じでしょうか。いじょ!

【Android】【G-1】G-1楽しいよ。

ここ2日ほどG-1をずっといじっていました。いやあ、スゴく楽しいですよこれ。
まず、ブラウザが良いですね。Googleのアカウントを入力してアクティベーションすれば、そのまま日本語端末のようにWebブラウズ出来てしまいます。フォントだのなんだの苦労しなくても直ぐに見れちゃうところは非常に良いです。PCばりのレイアウトでテキストを上手に形成し直してくれて、非常に見易いですし、フォントも綺麗、これ本当に海外端末という感じです。
また、日本語入力環境についてもChaiさんが公開されているJSandBoxOffisnailさんのFakeJPなど、海外端末の初号機だからといって困ることはありません。(日本語入力に関しては今後もう少し詳しいレポを上げるつもりです。)
Android MarketはToolsのところしか見ていませんが、小じんまりと必要なものが徐々に増えつつあり、なんかアプリ大杉で全貌の掴めないApp Storeよりは目的のアプリを簡単に探せそうです。←褒め言葉(^^;
まあ、なんかちょっと緩いところを含めて良い感じなんです。実用という事を考えたら、フルキーボードを備えながら、テキストエディタが搭載されていないとか。液晶のキャリブレーションが出来ないとか(言われてはじめて気付き

ました。)、本来製品として備えておくべきものが無いなど、現状ではメインの通話SIMとかを入れて運用するものじゃないと思います。
しかし、Android Marketで見つけたアプリをインストールして、その潜在能力の高さに驚いたりして、非常に期待を抱かせる端末なんです。なによりも黎明期の進化の過程が感じられて、使っていてわくわくするし、実際に探検感覚で楽しいんですね。
ぼちぼちとレポートを上げていきますよ。

【Android】【G-1】白い奴後編

5800XMもMBW-150も欲しかった。。。師匠怒らないでね。

THE END

という訳でT-Mobile G-1白ゲットです。詳しいレポなどは後ほど。

【Android】白い奴

TO BE CONTINUED…

【Andoroid】G-1が熱い!

G-1

土曜日に行われたスマートデバイス寄り合いで最も注目を集めたデバイスは、T-Mobile G-1だったことは間違いありません。いきなり3台の登場となりましたが、オーナーさんからは、ほれほれされてしまったことは言うまでもありません。元々G-1は欲しい端末ではあったのですが、あくまでもAndoroid、GooglePhoneとは如何なるもんだろうとか、キャリアはGooglePhoneというものをどのように捕らえているのだろうか、等々見た目のあか抜けなさもあって、研究的要素が強かった訳です。
まあ、正直舐めていたわけです。ところが実機を見て印象は一変、これは侮れないものだと思いました。キラー機能であるGoogle Street viewがぐりぐり動くのは当然のこと(PCよりG-1の方が良いと思わせる出来。)、全ての動作が軽快で予想を良い意味で裏切られました。タッチスクリーンの追随も良く、カッコ悪いと思っていた外装も思ったよりコンパクトで、プラスティック素材そのままのマットな塗装の筐体は
、質実剛健な感じで気兼ねなく裸で持ち歩けそうな感じです。(X1だったらそうはいかない。)
キーボードも打ち易く、高級感とは無縁ですが悪くはないと思います。
マジ、スゲーヨ、コレです。
ただ、まだまだ発展途上の所もあり、本来携帯電話として実装されているべきものが、未実装だったりまだまだ未完成の感は否めないようです。
SMSで日本語が化けるなんてのもありましたが、目の前でアップデートしたアプリをインストールして対応させるなど、正に今現在発展途上のデバイスなのです。(SMSが16ビットユニコードに対応しているなんて普通だと思ってましたが。w)
そういう意味で言うと、NOKIAや他のWindowsMobileスマートフォンなどとは比べられる完成度ではなく、黎明期である現在を楽しむ端末であるとも言えます。某所では日本語環境が、作られて瞬く間に改良されていく姿をリアルタイムで見ているわけですが、そんなところに初期のPalmやPsionで見ていていた雰囲気さえ漂います。
X1を買ってしまったので、懐具合が寂しく嫁の賛同も得られ難い状況なので、実機が入手し難い状況にありましが、Andoroidは応援していきたいと思います。