【S60】【Satio】SatioでiSync
環境移行はまずはPIMでしょ!と言う事で今回はiSyncを使う事にしました。販売から3ヶ月たってますのでソニエリのサポートにちゃんとプラグインが置かれていました。これをMacにサクッとインストールしてシンクロ開始です。
と言う事でMacユーザでも安心してSatioが使えます。まあ使うかどうかは別として(汗)
タグ : s60
環境移行はまずはPIMでしょ!と言う事で今回はiSyncを使う事にしました。販売から3ヶ月たってますのでソニエリのサポートにちゃんとプラグインが置かれていました。これをMacにサクッとインストールしてシンクロ開始です。
さて、最新ソフトウエアへのアップデートが対応可能になっているということでアップデートを行ってみました。
最初、Software Updaterのアプリがうまく起動せず焦りましたが、一旦削除再インストールでうまくいきました。
今回も差分アップデートでした。端末が初期化されないのでアップデート後の苦労が要りません。OTAでアップデートしたかったのですが、端末上でアップデータ配布自体の確認は出来るもののPCを利用しないとアップデートは出来ません。
130MBを超えるデータなのでそこを配慮したのですかね。
all about Symbianなどを読んでも具体的な修正内容は書いてないので、バグの修正が中心なのかもしれませんね。
昨日のtwitterはE72のリ-クで持ち切りでしたが、正式にE72と5530 Xpress Musicの2機種が発表となったようです。
一方の5530 Xpress Musicは4桁型番のマルチメディア端末、タッチスクリ-ン対応、キ-レスという事から5800XMの廉価版と言うことも言えます。Nokiaは正直このジャンルで、5800XMの健闘はあるもののSamsungやLG電子の後塵を拝しています。見た目には高級感は無いですが、いいなあと思わせるものがあり、残念ながら3Gに対応していないGSM機ですが、200ユ-ロという値段も相俟って若者には良く売れるのではないでしょうか。アメリカ市場ではこの手の端末が受けるので、正に韓国勢への反攻の狼煙となるかもしれません。
という訳で今年はNokiaにとっては忍従の年で、韓国勢に比べて端末に勢いがないのは仕方ないかなあと思っていましたが、マルチメディアのハイエンド、アップグレ-ドしたベストセラ-の後継機種、普及帯価格の若者向け機種と今年後半来年前半を戦うのに十分な機種が出てきた感じ(機種的にはもう少し必要なんでしょうね。)があります。
リストラに素早く手を付けたのが良かったのでしょうね。この後は、NokiaはS60のプラットフォ-ムをベ-スとしたエコシステムが確立しているのでバリエ-ションを増やしていけば良い訳です。
リストラが終了して、再び攻勢に転じたNokiaの巻き返しがどうなるかという感じですかね。
普通に(笑)Nokia Software updateでファームウェアをアップデートしました。カメラの色味が良くなると言うことで期待してアップデートしましたが、やっぱりまだピンクというか青みというか白は完全な白とはならず、ホワイトバランスは室内では変ですね。
そんな感じですが、意外にもこれがE71初アップデート。実は今までBluetoothでPC連携させていたのですっかりマイクロUSBであることを忘れていたのでした。(大汗)
パッケージからビニルに包まれたまっさらなUSBケーブルを取り出し、ケーブル丸め用のクリップが付いている事を、NOKIAさま流石だなあとどうでもいい感心をしていざアップデートに挑んだのでした。
エラー(泣)。ADSL絶不調の我が家、ダウンロード失敗のエラーが出てしまったのでした。それではとPHS300とD02HWの歩くホットスポットコンビで再接続、地味に遅く(イーモバイルが遅いのではなくNOKIAのサーバ)ダウンロードが行われたのでした。そのまま気絶(笑)朝起きたらアップデートは終了していました。
さすが世界のNOKIAさま慌てないでくださいの言葉で流行るユーザの気持ちを抑えます。親切だぁ(笑)これで2万人の人が端末を文鎮にしないで済んだと思います。(大ウソ)
今回はバックアップからデータを戻さず、一から環境構築しました。サードパーティ製アプリも暫くアップデートしていなかったので、再構築が良いと思いました。
いつものゴミ取り効果なのか、アップデートの恩恵かやや動作がキビキビするようになった気もしますが、気のせいかもしれないです。
今回大きく変わったのはホーム画面で電話を掛けるときの動作です。今まではフルキーボードの一部に割り振られた数字を押すとダイヤルが入力されていくというものですが、今回からは数字とその上部にアルファベットの入力に応じたContactsの登録名が表示されます。日本語で登録している場合はあまりメリットは無いと思いますが、私の場合は長年海外デバイスを使ってきた関係もあって住所録の苗字の前に3文字のアルファベットを付けて管理しています。
この為今回のアップデートの恩恵を得られます。ホーム画面でインクメンタルサーチで希望の名刺を取り出し、電話を掛けることが出来ます。
こんな感じです。3を押した場合QWERTYのYですので、Yを先頭としたContactsが表示されます。(スクロールで任意のものを選べます。)凄く便利になりましたね。
理由は分かりませんが、Contacts、Calendar、Mailのハードキーが利かなくなったり(サードパーティアプリとの相性?)、Bluetooth経由でPC SuiteでFileManagerが利用できなくなったり(Bootcampの問題かなあ。)というのはありますがその辺りは端末側の問題だったら、今後のアップデートでの修正されればいいなあ思います。
一時帰国された山根さんと5800XMを囲む会に参加してきました。今回は一応寄り合いメンバーやtwitterに集う愉快な仲間たち中心。山根さんに会いたいという方は多かったと思いますが、メンバー限定で行わさせていただきました。(次はN97が発売されたら盛大にフリー参加でお祝いをしたいですね。)
という訳で、人のフンドシで相撲を取る企画(いつもやん。)5800XM触ったぞうレビューをお送りします。
外観はクリーンなイメージ。ボタン構成は通話、終話その真ん中にメニューボタンとシンプルな構成。画面も思ったよりクリーンなイメージですが4つのアプリケーションショートカットとPhoneとContactsのアイコンが独立していかにもタップしてくれとばかり配置されているのは、やはりNOKIAらしく電話機だからでしょうか。
上部には電源ボタン、**、3.5ステレオジャック、USBポートなどが配置されています。
左側面です。microSDカードスロットとなんと外部にでたSIMスロット!電池下にもスペースが無かったという事でしょうね。
右側面です。ボリュームキーとキーロックボタン、カメラボタンがあります。
底面です。マイクとかの穴ですかね。ストラップは真ん中バッテリーの蓋に引っかける形で配置できます。
背面です。3.2メガのカメラが配置されたシンプルな構成。
バッテリー蓋を外してみよう。寸分もない隙。SIMのスペースが無いというのも分かります。
スタイラスはちょっと安っぽい作りかなあ。こんな風に収まります。
大きさ比較です。アイフォーン、XPERIA X1と比べてみました。X1とほぼ同等の大きさ。アイフォーンに比べると幅が大分狭いですね。(すいません、写真がFlickrに上がっていなかったようです。後ほどアップします。アップしました。)
さてそれでは、ソフトウェアの方を見てみたいと思います。
メニュー画面。E71などと共通のアイコン。タッチしやすい様に一つ一つが大きいのが特徴でしょうか。またOptionとExitなどのボタンが液晶上に配置されているのが分ります。まさにS60の操作そのものなんですね。アイフォーンに影響を受けた、奇抜なものではなくタッチオペレーションを想定した堅実な対応であることが分ります。
電話のキーパッドはタッチスクリーンデバイスに一般的なものですが、筐体の幅が狭いので片手で操作できます。
Calendar。驚いたのはE71と同じ新しいものが採用されていたこと。ESeriesの機能強化ではなく、NOKIA S60全体が今後このCalendarを採用していくものと思われます。実機じゃないと分からないのはこういうとこですね。
Contacts。これもE71と同じ新世代の物が採用されているようです。
NOKIAの気合いの入れようが分かると言うものです。
Browser。Googleを表示してみました。液晶の解像度が分かります。E71より広い画面でブラウズできるのはなかなかいい。
自分のページを表示してみた。文字化け等がしないのは(VOXはUTF-8なので可)+Jを師匠がインストールしているからとの事。M-Charconvもインストール可能だそうだ。
Gallery。画像はタイル状に配置されていて、NSeriesの様にロータリー状に動いたりはしません。この辺はNSeriesの特権か。
5800XMはNOKIAらしく堅実なマシンで、かなり実用度の高いマシンであることが判りました。音楽機能が試せなかったのは残念ですが、しっかりした筐体と解像度の高い大きな液晶は魅力的です。
という訳で、他人のフンドシで相撲ですがレビューをお送りしました。実機を持たないでレビューなんて何だと言う批判が高まったら(笑)購入を検討します。師匠が香港に戻るまで悩んでみよう。
いやー来ました。NOKIAのキーノート見ながら師匠ばりに大興奮(笑)、NOKIAの新機種N97が発表されました。
3.5インチのワイドスクリーン、32Gの内蔵メモリ、GPS、WiFi、Carl Zeiss 5メガピクセルカメラと全部入りのハイスペックです。
しかもお値段は€550(日本円約65,000円)のバーゲンプライス。凄い強力なデバイスが出てきたものです。
当然、OSはS60 5th Edition。タッチ操作とQWERTYの両操作が行えると言う訳ですね。QWERTYキーボードはスライド型ですが、斜めに起き上がり視認性を犠牲にしません。こうしたギミックも嬉しいですね。
発売は2009年前半というかなり大まかな時期(笑)ですが、WMCあたりには間違いなく確定するんじゃないでしょうかね。
これは間違いなく買っちゃうだろうな。
YouTubeにはプロモビデオも。
久々にE71のエントリ上げたと思ったら、これかよっ!です。
正直、買うならdocomo版に決めてました。PROシリーズと言うことで、Biz・ホーダイダブルが使えるでしょうから。docomoの高速で安定したインフラで定額接続できる、NOKIA初の端末になるはずだったのではないでしょうか?
重ね重ね残念でなりません。まあ、撤退を発表してからのNOKIAの動きは非常に迅速だったので、考えられないことはないのですが、発表モデルくらいは発売して欲しかったですね。
気になるのは、SBMモデルがどうなるかですが、twitterなどは厳しい意見がかなり述べられています。例えばN82かE71で迷っていた人は、N82を早めに確保した方が幸せになれるようです。私もNOKIAの人じゃないので保障は出来ないですけどね。
そんな訳で、10日まで縛りが解けない(新しいデバイスが買えない)もどかしさがあるなかでの、残念なお知らせでした。
KT610は低価格機ながらGPSが内蔵されています。ビジネスマン向けのメッセンジャーとして、外出先での位置情報サービスが重要と考えているんでしょうね。地図は標準でGoogleMapsがインストールされているので、そちらを利用します。バージョンはやや古いですが、Googleで配布しているものと全く同じです。
残念ながら、A-GPSに対応していない事もあって、衛星の補足は良くありません。E71が7つ捕むとしたら、やっと最低ラインの5つを捕むという感じでしょうか。決して高感度という訳ではありません。高いビルなどの無い開けた場所で、やっと利用が出来るという感じでしょうかね。家の近所も比較的高い建物は無いのですが、なかなか衛星を捕んでくれず、これは使えないなと半ば諦めていました。
先日、西武池袋線の椎名町駅近くでGPSを試したところ、1分弱で衛星を5つほど捕み位置情報を表示しました。正確さもそこそこです。近隣に高いビルなどが無いのが理由だと思いますが、最高では7つ程衛星を捕み、これなら実用になるなと思った次第です。
使えないなーと思っていただけに、これは嬉しい誤算でした。
ただ、残念な事にGoogleMapsのアップデートが出来ません。ビルトインがなんちゃらとメッセージが出てインストール出きませんし、先日アップデートがあるよと表示されたので、これが正しくアップデートのチャンスと思ったのですが、やはり同じエラーでアップデート出来ず、最新版は機能がアップしているだけに残念です。