【MobileMovie】本日のモバイルムービー”TRANSFORMER”

バカ映画。(爆)AVP(エイリアンvsプレデター)の時はバカも突き抜ければ凄いなあと思いましたが、これは正真正銘(苦笑)。
見所はCGのロボット達、まあそれ以外ありません。映画批評などに全編に溢れるユーモアなんてのがありましたが、どちらかと言えば失笑で、宇宙からの侵略による地球の危機なんて言う緊迫感はありません。一方でジョン・ウーばりのスローモーションで兵器をカッコ良く見せようとしたりなんかちぐはく、パート2が創られるんでしょうがもう少しましな監督と脚本にして欲しいです。
まあ子供相手というのもあるので無理なのかもしれませんが。スピルバーグだし、マーチャダイジングそのものだし、お子様ランチになるのは仕方ないかも。
ある意味ティーンが主役の他愛無いストーリーはガンダム以前のロボットアニメと言った感じで王道なのかもしれませんね。

【S60】【N95 8G】N95 8Gフォトレビュー

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クリックするともう少し大きい画像になります。
一応お約束のフォトレビューなんぞをお贈りします。
一番目は正面図。(左上側から右に流れていきます。)N95からの大きな変更は液晶が2.6インチから2.8インチに変更されたことです。ちょっと8Gは横方向に大きくなった漢字で、全体的なキーバットなどなどの配列のバランスはノーマル版の方が良いかなと思います。
次は右サイドです。スピーカとボリューム/画像拡大ボタン、レビューキー(事前に見た画像やビデオを表示)、カメラのシャッターボタンがあります。ボリュームボタンが押し辛いのが残念ですね。カメラボタンはコンパクトカメラっぽい操作が出来る位置に付いていて非常に使い易いです。
次は左サイドです。ステレオスピーカのもう1台と、TVにビデオなどにも出力可能なヘッドセット用の3.5mmのAVコネクタがあります。コンポジット端子を持つモニタなら簡易プレゼンなんて事も可能でしょう。
後、赤外線ポートが付いています。
続いて上部、電源ボタンのみのシンプルなレイアウト。
下部はデータケーブル用のUSB MiniB端子とACアダプタのコネクタ端子があります。
さてスライドさせてみましょう。キーパッドはやや小さめですが、キーは適度な盛り上がりがあり打ち難くはありません。
次は拡大、中文キーボードの為か、ピンインの印刷がされています。
ナビキーの操作性は悪くないですが、四方に配置されたソフトキーと通話/終話キーはやや押し辛いです。破線菱形がプリントされたマルチメディアキーは独自のマルチメディア画面の呼び出しに使います。
スライドさせたときの横から見た所はこんな感じです。最小限のスライドである事が判ります。持った時のバランスを考えているんですね。
N95の特徴でもあるデュアルスライド(2-WAYスライド)でメディアコントロールキーを引き出します。
送り、再生/一時停止、停止、戻りなどのキーがあります。音楽やビデオの操作が可能です。
最後に忘れちゃ逝けないのが背面の5メガピクセルカメラ。Carl Zeissの引証が誇らしげです。またフラッシュライトが脇に配置されています。

まあ、こんなかんじでしょうか。
流石にNOKIAのフラグシップらしく、使い勝手がよく考えられていてとても扱い易いですし、NSeriesの最高峰という事もあってマルチメディアコンテンツの再生に適した様々な工夫がなされています。
あえて弱点を言えば液晶解像度でしょうか?2バイト言語圏ではフォントもありますがやはり厳しいです。

まだまだ使いこなせていませんが,今後も引き続きマルチメディア関連の使い勝手などをレポしていきたいと思います。

【Mobilephone】SonyEricssonのDoCoMo撤退報道

端末供給の見直しということで、撤退は無いと言うことで落ち着いたみたいですね。今後は他のメーカから端末供給を受けるか、自社の海外向け端末を日本向けに転用するなどの予測がなされていますがどうでしょうね。
現在のSonyEricssonのDoCoMo向け端末はSHARPとの協業だったはず、最近SonyはSHARPから液晶供給の提携が発表されたばかりで、ありえない話じゃ無いと思います。
もしくは海外向け(というかグローバルモデル=日本が独自モデルなんです。)モデルを日本向けにローカライズして販売するという方法でしょうね。
ただし、日本のキャリアは自社のサービスをどこまでサポートしているかが高性能の基準だから、N95だって日本じゃハイエンド機じゃないわけです。仮にあるとしてもCyber-Shot携帯のミドルエンド機を7XXシリーズとして売るような感じじゃないでしょうか。
イメージ的にはNM705iと同じ感じです。
三菱に続いてですが、ソニエリはグローバルでは強いので事情は違います。儲かるグローバルの方へリソースを集中させたいと言うことなんでしょうね。
SO905iCSがCyber-Shot携帯として非常に話題になっています。しかし世界に目を向ければ同じSonyEricssonでもC902という端末があります。同じ5Mピクセルのハイエンド携帯ですが、タッチスクリーンとタッチセンサー搭載で僅か10mm!!という薄さの端末です。
Felica搭載と言うことで、電波の干渉を防ぐため端末が大きくならざるを得ないと言う不利はあるもののやはりそこには小型、薄型によるコストの上昇を抑えようとした事を感じられずにいられません。
日本の携帯は高性能と言われながら、実は同じ値段なら海外の方がより良いものを手に入れられる状況が生まれつつあるのかも知れません。
スマートフォンは厳しいですが、Cyber-Shotなどのグローバルモデルなら7XXシリーズとしていけるかもしれませんね。

【S60】【N95 8G】N95を使い始めました

ゆっくりいじる時間が無いので、現状の状況はセッティング中と言った感じですが日常の利用を開始しました。
日本語環境はテストの意味も考えて、Psiloc Crystal Japaneseを入れましたがいろいろと不都合な点がありましたので、現在は+Jを利用しています。本来はM-FEP60を使いたいのですが、これはフリーウェアの配布まで待ちたいと思います。
私の所に届いたN95 8Gはどうやらシンガポール版か、香港版らしくキーパッドにはピンイン用の中国語表記があります。(シンガポール版は無かったかも。)特に問題無く使えています。
幾つかアプリも導入してみました。
OperaMini、WorldMate、DeviceScape、emtube、Google Maps、Ybrowserなどです。
Nokia MaltiMedia TransferやiSyncでMacとの連係も試してみましたが、大きな問題はありませんでした。上の写真はiTunesと連係して取り込んだものです。ジャケットアートも問題無く表示されており、連係は問題無いようです。
またカメラの使い勝手も良好で、最高画質の5M-Largeで撮影しても保存で待たされることはありません。SO905iCSの方が画質は優れるのでしょうが、携帯カメラとして何が重要かを考えた場合私はNokiaの様なチューニングの方向性を支持します。やはり手軽に撮れるレスポンスが大事じゃないでしょうか。
電波の掴みも良いですね。N95は比較的NOKIAの携帯のなかでは電波の掴みが悪いとの情報がありますが、他の機種と遜色無いようです。
簡単に纏めましたが、かなり満足度の高い端末です。
キーパッド周りとかややチープに感じるところもありますが、造りも良いですし十分に高級感は感じられるでしょう。
順次もっと詳細なレポートを挙げて行きたいと思います。

【S60】【N95 8G】新しいデジカメが来ました!???

新しいデジカメが届きました。RICOH R8です。(>_<)☆\バキッ。←うそつけ。
コンパクトデジカメなのに一眼レフのような質感。(@_@)☆\バキッ。←ひつこいっての。

まあ、お分かりの通り購入したのはN95 8Gです。後継機種のN96が発表されましたけど、現在は未発売なのでノキアのマルチメディア系携帯電話(NSeries)のフラグシップになります。
なんでN95に逝ったかと言うと。。。    とりあえず何か買いたかった。(>_<)☆\バキッ。
やはりE90を持ち歩いているだけに、通話用の1台はUIQにしたいんですね。噂のP5iになれば一番良いのですが、当面無さそうですし、MWCで発表されたUIQでは無いですがCyber-shot携帯のC902もまだそうですね。

LGのS60機KT610にも惹かれるものがあるんですが、カメラが2メガというのがネックになります。意外とモバイルカメラを利用しているシーンが多くてカメラ性能が良い物がいいなあと思っている中でKT610は落ちちゃうんですね。C902がスマートフォンじゃないのに良いなあと思ったのはそういう所が大きいです。

例の日本のCyber-shotは。。。レスポンスは悪いは、UIは変だは、撮影画像の保存にイライラするやら、まともにチューニングしているのか(怒)!という感じなので断念しました。別に海外携帯マンセーな訳じゃありませんが、なんなのこの完成度の低さはと悲しくなります。

話が逸れてしまいました。まあそんな訳で最終的に白羽の矢を立てたのはN95でした。最初はノーマル版をeBayで落としましたが、やってきたのはN95-3という北米専用モデル、周波数帯がヨーロッパや日本とは違います。これは返品と相成りました。
まあちょこっと弄った感じはRAM128MBの恩恵でしょうか?(ヨーロッパ・アジア版は64MB)非常にキビキビしていました。逆に質感はかなり低かったです。(意外)
そんな訳でRAM潤沢なモデルが良いなあとN95 8Gになりました。確かに過去弄ったものに比べると非常にレスポンスが良いです。N82という選択肢も無かったわけではありませんが、形があまり好みではないのでやはりN95に、ぼちぼちレポを上げて逝きたいと思います。

【Smartphone】クラシックスマートフォンベスト10

allaboutsymbiam.comの記事からです。2000年から2007年までのスマートフォン上位10を選定しています。
1位 Nokia N93
2位 Nokia 7650
3位 Nokia N95
4位 SonyEricsson P800
5位 Nokia E61
6位 Nokia 6630
7位 Nokia 9210
8位 Ericsson R380
9位 SonyEricsson W960i
10位 Nokia 9500

クラッシックといいながら、去年のものもあるわけですが。。。N95 8GBなんてもろ現役ですし。
家にも4台ほどあるな。(爆)師匠のところは6台?7台?
所有機だけでも簡単なコメントを

8位 Ericsson R380
世界初のSymbianOS搭載スマートフォン。一見普通の携帯電話ですが、フリップを開くとモノクロですが巨大なタッチスクリーンが登場します。
開発が遅れに遅れ、登場時期には9210の発表(発売ではない)というNokiaの意地悪もあり商業的には成功しませんでしたが私はとても好きな端末です。
この伝統のフリップはP990iまで引き継がれましたが、どうやら後継機はありそうにありません。(残念)また、開発の遅れからでしょうかネイティブアプリケーションをインストールする仕組みやフルブラウザは搭載されませんでした。
ちなみにソニエリから発売された後期モデルはゲームがオセロからテトリスに変更されていました。

7位 Nokia 9210
世界初のSymbianCommunicator!Psionコンシューマ市場からの撤退で悲観にくれていた私は、訳も判らず当時11万円オーバーのこの端末を購入しました。で、師匠とここに未来があると確信した訳です。
9210は某氏の元へ旅立っていきましたが、北米版の9290は今も所有しています。

6位 Nokia 6630
実はVodafone 702NKなんですが、記念すべき日本発売S60 1号機として現在も所有しています。非常に個性的なデザインですが、裏技によりネイティブアプリがインストール出来るということで人気を呼びました。
この次期はまだまだNokiaも3Gには慎重でこれからでした。そこがNokia=スマートフォンという図式が日本で成立しなかった要素のひとつだと思いますが。逆にこの辺りからS60の躍進が開始されます。

4位 SonyEricsson P800
私をUIQ野郎の道に呼び込んだ1台。Psionで培われた先人たちの知恵を元にたまたま突っ込んだ日本語フォントが日本語表示を可能にしたのはSymbianごにょごにょの始まりでしょうか?
メインPDAとして長らく使用しました。

これ以上の上位は持ってません。(笑)N93がなんで?とは思うもののある意味現状のNSeriesの機能を網羅したエポックメイキングな端末ということでしょうね。

2位 Nokia 7650
一応所有してませんが番外ということで。S60台1号機。初めて師匠に触らせてもらったときの衝撃は今でも覚えています。
とにかく使い易い!一般的な携帯電話に慣れた人は違和感があると思いますが、PalmとかでPDAになれていた私は全く違和感無くすっと使えました。当時はあまり拡張を加えていなかったのでユーザインターフェイスも美しかったですし。

まあ、こんな感じでしょうか。現在のキャリアからスマートフォンが発売される状況は、9210やP800が発売されたころに比べたら隔世の感があります。恵まれた良い時代になりましたね。

【S60】【E90】【BLOG】Resco Photo Viewer+モブログ+E90でブログ快適更新

最近は頓にブログ更新はE90から行うようになっています。モブログとVOXの相性が良いので、自然とE90からの更新が多くなっているのですね。(妄想ですが。)
そこで活躍してくれるのが、Resco Photo Viewerです。Resco Photo ViewerはWindowsMobile版やPalm版もある高速サムネイル表示で定評のあるアプリですが、E90でも十分に活躍してくれます。
E90のカメラで撮影し、Resco Photo Viewerでリサイズを行います。
※Resco Photo Viewerでのリサイズは判り辛いですね。まずFull sizeで表示した後、Crop&Resizeで画像サイズを変更してあげる必要があります。この時気を付けるのは、画像の向きを変える場合はサイズ変更前に行う事です。(Nokia E90 CommunicatorのHayashiさんに教えて貰いました。)
この後はGalleryで画像を開き、sendでメール送信します。VOX側でモバイル設定しておけば、簡単に更新と成ります。
残念なのは妄想WLANですがmzoneではメールの送信を受け付けてくれないこと、自宅や会社で問題無く出来ているだけに残念です。GMail等の投稿環境を加える必要があるかもしれません。
と言う訳で、このエントリもモブログから投稿です。

【MISC】返品と相成りました。。。orz

結局、豊島郵便局を夜間襲撃までしてゲットしたアイテムですが、返品と相成りました。
○○○-3という奴でWCDMA950/1900なので、日本じゃ使えないまあ利用はPDA&メディアプレイヤーなんですが、海外渡航のことも考えて返品を決めました。
ReturnPolicyが明記されていたので、快く返品に応じてくれました。(返金がきちんとなされて終了なんですけどね。)
という訳で、予定を変更し黒い方を1ShopMobileに注文しちゃいました。
だいぶ予算オーバーですね。ま、なんとかなるでしょう。

【MISC】久々の襲撃

民営化されても相変わらずお世話になります。忙しいのにこんなアホに付きあっていただいてありがとう御座います。
という訳でゲーーッツ!

【MobilePhone】三菱電機、携帯端末から撤退

なんともショキングなニュースです。ついに日本メーカから脱落者が出ました。過去にパイオニアなど撤退を行ったメーカがいなかった訳ではありませんが、比較的体力のある総合家電メーカの撤退です。DoCoMoに安定して端末を供給をしていた三菱電機の撤退は時代の移り変わりを感じさせます。
今や携帯電話は数がものを言う時代です。プラットフォームを共有化し、開発コストを抑え、大量一括購入により部品コストを下げない限り利益が生み出せないものになっているのでしょう。
”端末メーカでもあるDoCoMo”は開発費の提供やOSの配布(MOAP-LやS)、プラットフォームの共有化まで推し進めましたが、ついに脱落者を生み出してしまいました。
私は端末を世界標準化しても、現在の日本メーカが海外で勝てる可能性は低いと思っています。合議制の中、会議室で生み出されるような端末は魅力に乏しく、いくら性能が良くても海外では売れないでしょう。
ただし、世界標準化をして数の論理で勝負をしなければ戦いの場に立つことも出来ないことも確かなのです。
日本メーカに欠けているのは、ビジネスモデルの観点だと思います。未だに良いものを安く大量に市場に提供すれば売れるという旧来のビジネスモデルに縛られている気がします。
携帯電話は最もパーソナルな常に身に着けているデバイスです。しかも日本語が勝負するのは低価格の普及機では無く、ハイエンドモデルになるはずです。これは無難なものを80点主義で造るのではなく、高くとも個性的な魅力のある端末を提供することが必要となります。韓国勢は端末造りこそ日本をお手本にしましたが、ビジネスモデルまではお手本にはしませんでした。
GSMという不公正市場(ノキアやエリクソンにライセンス料が落ちる仕組み)の中で、それを逆手にとって付加価値の高い端末を投入し成功したサムソンの様な例もあります。
キャリアに頼った現在の護送船団方式が破綻を始めているのは今回の三菱電機の撤退で明らかになってきました。
(ただし、これは電機メーカの不採算事業の整理や電機再編の中で起きていることであり、キャリアに全ての責任を押し付ける”えせレジスタンス”さん達とは一線を画すものだと言うことは言っておきます。端末メーカも良い時だって合ったわけですから。また、SIMアンロックなんてのは全くこの話と関係ありません。)
現在の日本のメーカが生き残っていくには海外に出るか、それとも他社が淘汰されて自社のシェアが増えるしかないと思います。ただし、現実的にはこれ以上日本の市場が大きくなるのは有り得ない訳で、限られた日本のパイを奪い合うより海外に出るのが現実的な方法なんでしょうね。