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UIQ野郎の割りに最近UIQネタが少ねえってのは、よくよく判っております。だって新しいの出ねえんだもの。
まあ、今有るものを掘り下げるとかとかあるんですけどね。
で、今回はMOTOROLAがUIQ頑張ってますよという話。正直RIZR Z8でMOTOROLAがUIQに復帰した時は驚きました。
Linux重視でWindowsMobileちょぼちょぼなMOTOROLAは大嫌いなNOKIA（爆）が実質オーナのSymbianにカンバックする分けないなと思っていましたが、携帯ソフトウェアの開発には金がかかるしLinuxって今一非力なのよという事で帰ってきたという事であります。
まあ、その過程でもう一人の仇敵ソニエリたんと手を組みUIQの共同オーナとなったりしているのです。
で、最近のMOTOROLAは悪い噂ばかり、シェア急落でサムスンに抜かれついに３位に転落、携帯事業が分離されるのは確実と言われています。ソニエリへの身売りなんて話も相変わらず消えていません。

そんなMOTOROLAですが、UIQで意外と頑張ってますよというのが今日の本題です。

まずはO2で販売が開始されたZ10、RIZR Z8の後継機種です。Z8は自称マルチメディアモンスターの異名の通り、強力なビデオ再生機能が売りでしたが（確かにきめ細やかな映像でSymbian版のCorePlayerが敢えて言えばカスに思えました。）、今回の売りはYouTube携帯です。撮影、編集、アップロードまでZ10だけで可能という誰が必要としているんだ（マテ）さらに強力なビデオ機能を備えた端末としてビッグマイナーチェンジ、カメラもZ8の2メガから３．２メガビクセルにアップグレードされています。
ボディカラーはマットなブラックからツルテカグレーへ山根師匠には不評ですが、新しくなったぞというアピールには良いかも。
MobileReview.comには詳細なレポートも有ります。

MotorolaZ10

もう一つは韓国版Z8のZ8m、なあんだただのZ8の韓国版じゃないと思ったら大きな間違い。HSDPAは3.6Mから7.2Mへ倍速のアップグレード。ボディカラーもZ10と同じグレーです。つまり韓国専用モデルなんですね。（Z10は3.6M対応。）
日本でも7.2M対応機種は一部のみの中で韓国のHSDPAの移行の速さ（エリアは別として）は驚くべきものが有ります。
その辺りを踏まえた、韓国向けのカスタマイズという事でしょうね。

MotorolaZ8m

日本ですがM1100としてDoCoMoから発売予定です。(>_<)☆＼ばきっ←それはない。

その他E10と呼ばれるモンスター機種（WiFi&GPS搭載?）が控えているらしい。そちらにも期待なのです。

今頃更新が反映されています。メール遅延みたいですね。
普通にメールは送れたので、モブログ側のサーバのトラブルっぽいですね。
取りあえず良かった。（ほっ）

仕事じゃないです。嫁と一緒です。実は初ヒルズだったりします。
3人くらい倒れているように見えますが、前衛的なバレエかなんかみたいです。

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NAVITIMEWALK

少し前のエントリで秋葉原でNAVITIMEが大活躍した（爆）エントリを上げましたが、こうした日本製の大型アプリが海外製デバイスに対応（正式にはノーマルN95）するのは珍しいと思います。
何度か利用していますが、それなりに使えるアプリであることも確かです。再度仕切り直しでレポートしたいと思います。
基本的にはかなり高機能なアプリです。GoogleMapsが位置情報の取得に主眼を置いているのに比べると、目的地検索、目標検索的なまさにナビ機能に主眼を置いたアプリになっています。
ただし、個人的には機能大杉。ここまでの機能は使いこなすのは大変だし、必要は無いと思いますけどね。
本日、わずか数百メートルですが（MONEYを思い出したあなたはオッサンと見た（ｗ　）有楽町交通会館から丸の内警察署まで歩く用事があり（別に悪いことはしてませんよ。）NAVITIMEを利用してみました。こうしたなんとなく近くにあることは判っているのだけど、なんか自信が無いなんていうシチュエーション（本当です）には丁度良いのかもしれません。
まずは目的地の設定をします。ナビメニューからトータルナビを選びます。
キーワードで場所を設定できるので丸の内警察署を入力します。場所を地図で特定できるので良ければ設定します。
次に出発地点を設定します。ここはGPSを利用します。衛星の掴みですが、気持ちGoogleMapsを利用したときより速い様な気がします。なんか独自のアルゴリズムかなんかを採用しているのでしょうか？
目的地の設定すると地図上にデルフォメされた人のアイコンが表示されます。これで徒歩や電車など移動方法を設定すれば、目的地までの移動方法を示してくれます。歩きなら、ブルーのラインでルートを示してくれます。これでナビをスタートできます。
最初は位置に戸惑いますが、正しい方向に歩き始めると地図が進行方向にローテーションして非常に判り易くなります。音声ナビをオンにしておけば、音声でもガイドしてくれます。曲がりの方向などを数十メータ先から指示してくれまるでカーナビの如くです。（まあ日本製携帯のナビサービスならこのくらい当たり前かもしれませんが。）
あっという間に目的地についてしまいました。（まあ近いからですけど。）
ルートはブルーのラインに沿っていますから、GoogleMapsの様に車がブンブン走っている道の真ん中を歩いていることは有りません。（笑)音声ナビも注意散漫な私には良いかもしれません。残念なのはGoogleMapsの方が地図が見易いのと操作がやや重たいことです。後はWiFi+GPSだからでしょうか、バッテリーの減りが非常に大きいのも気になりました。
この他現在地の近くの銀行やコンビニを探す機能は便利だと思いました。コンビにはすぐに目に入ってくるのですが、初めての場所だと意外と銀行とかは見つけ難いものです。こんな時活躍してくれそうですね。
簡単な歩きナビならGoogleMapsでも十分かなと思いますが、キメ細やかさと言う点ではNAVITIMEに軍配が上がると思います。ただややルート検索に至るまでの過程が七面倒くさく、シンプルなGoogleMapsの方が良いなと思うこともあります。
その時々に於いて最適な方を選べば良いんでしょうね。
ちなみに現在は試用期間中ですが、これが終わると月額215円の利用料が必要になります。さて、月一回使うかなあという感じですが、どうしましょうかね。

N95やE61向けのアプリケーションはこちらからダウンロードできます。

C902

Unofficial Sony Ericsson Blog　の評価は‘Brilliant!’（素晴らしい！）です。日本で登場している家電メーカブランドを携帯電話に冠する最近の流行はこうした海外Sony Ericssonのブランド路線のパクリと言っていいと思います。
こうした端末ごとにカテゴリを明確化し、消費者に機能をアピールするのは判りやすく、個性化して多様性を生むので喜ばしいことなのですが、日本ではどうしてもキャリアのコンテンツ端末という所が捨てきれないので余分な贅肉が付き捲る嫌いはあります。日本のユーザは何でも入りを望むので仕方ないかもしれませんが、多分一度も使ったことがない機能がかなりを占めることも確かなはず、そういう事もよい機会なので整理するというのも必要ではないでしょうか。
SO905iCSから余分な贅肉を削り取り、しかも本家Cyber-shoto張りののタッチスクリーンまで付けたらどうなるか？のよい見本がこちらです。
厚さは僅か10.5mm！もしこれのローカライズ版がFOMAとして発売されたら相当の話題を呼んだでしょうね。ソニエリ独自OS機なのでFOMA対応させるとしたら内部的にはほとんど別物なんでしょうけど。
カメラはキセノンフラッシュ付き、音楽再生機能もなかなかとの事。
記事ではお値段は￡220-250との事。現在のレートで45,000～51,000円とのことですが本当にそんなに安いんですかね。（大疑問）出荷は今月末らしいです。（FCCは既に通過。）
本当にこの値段なら逝きたいと思いますが（思うだけよ。）、カメラの写りを見ないことにはなんとも言えないところではあります。
Cyber-shotの名に恥じぬよう最低でもN95 8Gは上回って欲しいですね。
一応P5iまでは我慢と決めてますので（1台はその前に逝きました。）我慢しますが、P5iが年末とか言ったら逝っちゃうかも。（ありえそうだけに怖い。）