【OFF Meeting】Nokia Con in Japan 2013レポート

Nokiaファンのための祭典、CBNJ改めNokia Con in Japan 2013を今年もスマートデバイス寄り合い幹事団の手で開催することが出来ました。
昨日の終了報告でも書きましたが、関係者の皆様とスタッフの協力によるものだと思います。ここで、再度お礼の言葉を述べたいと思います。

さて、イベントの方ですが、予定通り滞りなく行われましたので、当日の様子をレポートします。

・タッチ&トライ
今回はEXPANSYS Japanさんの協力を得て沢山のデモ機を用意することが出来ました。
デモ機の内容は
Lumia925
Lumia920
Lumia820
Lumia800(スタッフ個人所有物)
Lumia720
Lumia620
Lumia520
Asha501(山根さん個人所有物)
Asha311(スタッフ個人所有物)
Asha301(スタッフ個人所有物)
Qi充電器(充電デモを行いました:スタッフ個人所有)

前回は、入場から行うタッチ&トライでは慣れないせいもあってか、人もまばらで、講演を挟んでやっと会場が温まったのか、休憩中のタッチ&トライでやっと人が集まってきた感がありました。
しかし、今回は2、3回目の参加者もいて慣れているせいか、最初から盛況でした。
やはり人気は最新機種の925ですが、N9所有者が多いこともありAsha501も人気、また620やAsha311など小型の端末も人気を集めていました。

開会の挨拶や会場使用の注意点を挟んで各スピーカによる講演が行われました。

・Nokiaの戦略と展望(講演者:ピードラ)

最初の講演は不肖私ピードラが努めさせていただきました。
内容的には、Nokiaは2011.2月の金融イベントで発表された戦略を現在も実行中ですが、それがどの様に変わったか(変わってないか)。
また現状でのNokiaの抱える問題点を、スマートデバイスの販売量が思うように上がっていかないという点で述べさせてもらいました。
それに対しての今後の展望として、Nokiaは自らの強みを活かして行くと言う点で
①知的財産・パテント
②基地局事業
③地図・位置情報サービス
④イメージング技術
⑤新しいスマートデバイス
の5点について持論を展開させてもらいました。

お約束の”最後にもう一つ”をやりましたが、予想以上の効果を生みました

その内容はこちらに動画があります。山根さんの動きに注目してください(笑)

・第3のスマホOS” Windows Phone 8を振り返る
(講演者:Windows Phoneジャーナリスト 山口 健太さん)

Nokiaスマートデバイスの長ヨー・ハロー女史の衝撃のバスケコスプレからスタートした山口さんの講演はこれまでのイベントに見るWindows Phone8の流れを追っていきます。
山口さんが実際に参加された海外の展示会や開発者会議などの様子が紹介されました。
本題は日本への導入の状況はどうなんだろう?ということでしたが、マイクロソフト自体もありきたりの解答しかしてくれないで解答をテンプレ化、もしくは広報からは「マイクロソフトには他の製品もあるので、そちらを取材されたらどうでしょう?」というつれない返事だそうです。
最大のキーマンと言えるキャリアの新モデル発表会においても、質疑応答で選ばれなくなっている。(非常に大人の事情と言うか、当てられる人は◯来レース。)
Nokiaの発表会でも、会場のキャパシティの関係で入場を断られるなどWindows Phone絡みでは日本冷遇の感がありそうです。
という訳で日本に於けるWindows Phoneの状況はなかなか厳しいのですが、突然今年の2月思いがけないブームがやって来たとの事。
それが今回のテーマでもある”第3のOS”です。
ただ、話題はFireFoxOSやTizenに行ってしまうのですが実績に関しては間違いなくWindows Phoneとなり、世界ではiPhoneを上回って第2のOSの地位を占めている場所もあるとの事でした。
そして某キャリアのマーケティングに引っ掛けてですが、Windows Phoneのツートップ(笑)
山口さんが選んだのはLumia1020と520。520?と思われる方もいると思いますが、さすがの山口さんの引きの強さ、この後この選定が大きな意味を持ちます。
最後は今後のWindows Phoneのトレンドと言う事でクアッドコアやFull HDなどの高解像度、ハイエンドmini端末、ファブレット、Windowsアプリとの統合などの予想を述べられました。
そして来年は日本にNokiaが来る様に”Nokia 来る in Japan 2014″を期待したいと言う事で見事に締められていました。

・EXPANSYS Japanよりおしらせ(増田さん)

今回、海外携帯の通販ショップとして有名なEXPANSYS Japanさんより、ジャンケン大会向けの商品ととタッチ&トライ向けの端末をご提供いただきました。
ご担当である増田さんよりお知らせをいただきましたが、EXPANSYSとしては非常にLumiaシリーズの販売に力を入れており、Lumiaを盛り上げていきたいとの事。
Lumia1020についても1〜2週間以内に発売予定があり、月曜日限定特別商品という事で最新機種を特別価格でSALEしているので、ぜひ活用して欲しいとの事です。
こちらのお知らせはニュースレターでも行われるので登録すると良いかも知れません。

さて、休憩をはさんで山根さんの講演になりますが、休憩中に行われたタッチ&トライも非常に盛況でした。

・世界の中のNokia(携帯電話研究家 山根 康宏さん)

Nokiaの販売台数が減っているというが、元々Nokiaの販売台数はフィーチャーフォンが支えており、昨年はスマートフォンの販売量が大きく落ちたがSymbianの売り上げが落ちためであるとの事。現在ではWindows Phoneのみで販売が上向き始めており、意外と悪く無い状況である。特にSumsungとAppleが圧倒的に強いが、他のトップファイブLG、Lenobo、ZTEは四半期1,000万台前後であり、十分射程圏内にあります。
その辺りを踏まえて、各メーカの状況を詳しく解説されました。
後は世界の展示会を回った時などの各国のNokiaの状況など、意外とヨーロッパは頑張っているが台湾やマレーシアなどアジアの落ち込みが酷いとの事。この辺りのてこ入れが今後の復活の鍵になりそうですね。
まずはNokiaが上向く為にはWindows Phone自体が魅力的なプラットフォームになること、Nokiaだけでなく他のメーカからも魅力的な端末出る事と言われてました。
日本はどうかと言えばLumiaを使うのは厳しいものがあるが、そこは”愛”でカバーする、もしくはAndroidやiPhone、2台持ちでカバーすれば良いと持論を展開。
やはりNokiaを支えていくのは”愛”が一番大事なんでしょうね。

・フリートーキング

講演者3名に、ライターの中山さんを加えて、参加者の質問を中心にフリートーキングが行われました。Windows Phoneの日本導入の可能性や8.1の動向、FOMAプラスエリアの対応の可能性などセッ居的な意見交換がなされました。

各講演とフリートーキングについてはこちらにUstreamTVの録画があります。

第一部はここで終了しましたが、第2部はお待ちかねのジャンケン大会です。
今回はEXPANSYSさんの協力もあって、嘗て無い豪華な賞品となりました。
その商品の一部をご紹介
EXPANSYS Japanさんより
Nokia Lumia 520
Nokia Purity In-Ear Stereo Headset by Monster (Cyan)
Nokia Fatboy Wireless Charging Pillow for Lumia Series (Black, EU, DT-901)
Nokia BH-109 Bluetooth Headset (UK, Black)
Nokia Luna Bluetooth Headset (EU, Blue)

某Japanより
N900
N810
Noia7600 ×2台
N76 ×1台
6300×2台
7250×1台
3650×1台
デジタルペン×1

@aomaruさんより
N95 SBM版


Lumia520をゲットしたラッキーな参加者さん。520は山口さんの押すツートップ端末でもありますね。

これだけの商品があったら盛り上がらない訳は無く、大盛況のうちに終了しました。

今回は参加者の皆さんより楽しかったとのお言葉を多数いただきました。主催したスタッフの立場としても非常に喜ばしいですし、会場を無償でお貸しいただいたアスキーメディアワークスさん、沢山の商品や端末を提供くださったEXPANSYS Japanさんにも感謝の気持ちで一杯です。

参加された皆様、運営を支えたくれたスタッフの皆さん本当にお疲れさまでした。

おまけとして、2次会の写真を載せておきます。一応、モザイクフリーOKの確約はいただいております。

【OFF Meeting】Nokia Con in Japan 2013終了しました。

Nokia Con in Japan 2013は無事終了しました。
参加者からの楽しかったの言葉も多く、スタッフ一同開催して良かったと安堵いたしました。
毎回、無償で会場をお貸しいただくアスキー・メディアワークスさん、沢山の商品やタッチ&トライの端末をご提供いただいたEXPANSYS JAPANさん、準備や当日の運営に駆けずり回ってくれたスタッフ、こうした様々な方の協力を得てイベントは成功裏に終わりました。
この場を借りて、感謝の言葉を述べたいと思います。
それでは、講演等の詳しいレポートは後日紹介したいと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした。

【Windows Phone】【Lumia1020】PureView 41Mピクセルセンサーを搭載したLumia1020が発表


かねてからの噂通り、コードネームEOS、Lumia1020が”Zoom Reinvented”と謳われたニューヨークでのイベントで発表されました。

PureViewを最初に名乗って登場した808PureViewと同じく、41Mピクセルという驚異の高画素センサーを搭載する端末で、PureView technologyと呼ばれる画像圧縮技術で優れた画像を生み出します。今回はオーバーサンプリングによる優れた画像圧縮技術に加えて、Lumia920でもお馴染みの背面照射型センサー化による優れた夜間撮影や手振れ補正機能なども搭載してきました。PureView技術の集大成とも言える端末だと思います。


そして、それを支えるのがNokia Pro Cameraという新しいソフトウェアです。標準のカメラアプリを大きく上回る機能を持ち、サークル状のUIを操作しながら、ホワイトバランスやISO、シャッタースピードなどの設定変更が可能になります。

また、今回からはDual shotという機能も搭載され、フル解像度の画像と5Mピクセルの画像の両方を一度に撮影出来る様になりました。今まではフル解像度の38Mピクセルの画像はどちらかというとノーコントロールで不満がありましたが、今度はNokiaとしても自信があるのでしょう、ここは期待出来ます。


こんなデモも行われました。暗闇の中で両手にLumiaを持った二人。撮影画像を見ると1020の文字が浮かび上がるました。シャッタースピードを調整出来、暗所に強い1020ならではです。


ワイヤレス充電のQiに関してはLumia925と同じく、専用カバー装着にて可能になります。今回は大型センサー搭載ながら、かなり頑張って920並みの薄さや158gという予想を遥かに上回る軽量化を果たしてきましたので、いたしかないことと思います。


そして、こんなアクセサリーもNokia Camera Grip。撮影時に持ち易くするとともに、内蔵のバッテリにより撮影時間の延長を行います。808PVの時も多くの枚数の撮影を行うとかなりのバッテリを消費しましたので、撮影をアシストするこのアクセサリーは欲しい。

その他、開発者がイメージングアプリを作り易くするSDKの提供や


Nokiaのアメリカイベントでは恒例のAT&TのCEO登場でパートナーシップの強固ぶりをアピールするなど、北米に注力するNokiaの現状が垣間見えます。
尚、AT&Tが独占先攻販売を今月26日より開始し、価格は2年契約で$299、今四半期には中国と主要なヨーロッパのマーケットで発売されるとの事です。

スペックは下記
OS:Windows Phone 8
ネットワーク:GSM 850/900/1800/1900 MHz
WCDMA: 2100/1900/850/900 MHz
LTE :Band 1, 3, 7, 20, 8
メモリ:2GB RAM, 32GB内蔵ストレージ, 7GB Skydriveクラウドストレージ
ディスプレイ:4.5インチ有機EL WXGA (1280 x 768) ゴリラガラス, PureMotion HD+ ClearBlack
CPU:1.5GHzデュアルコア Snapdragon
カメラ:PureView 手振れ補正付き(OIS)41 MP光学センサー, 背面照射型センサー, 6×光学レンズ, 高解像度ズーム3x, オートフォーカス, キセノンフラッシュ, ビデオ用LED fライト, 1080Pビデオ30fps,Nokia Pro Cameraモードと Nokia Smart Camera モードを含む
第2カメラ:HD 広角1.2メガピクセル
サイズ:130.4 x 71.4 x 10.4 mm
重量:158g
インターフェイス類:USB 2.0, BT 3.0, NFC, WLAN a/b/g/n, A-GPS, 3.5 mm オーディオコネクタ
バッテリ:2000 mAh battery, Wireless Charging supported via accessory cover
ボディカラー:イエロー,ホワイト,ブラック

Lumia1020は808PureViewで感じていた不満点をかなりの面で改善して来た後継機種と言えます。重さや厚みなど筐体の不満点、WindowsPhone採用ということでSNSやクラウドサービスへの対応強化、PureViewに相応しいカメラUIやソフトウェア、優れた夜間撮影機能や手振れ補正機能など非常に強力なアップデートです。
初めてオーバーサンプリングテクノロジーを搭載するPureView端末を買う人も、既に808PVを持つユーザも満足出来るものと思います。
Lumia925を買いましたが、非常に欲しくなりました。困った(笑)

【OFF Meeting】【Nokia】Nokiaユーザイベント”(仮称)Nokia Con in Japan”のお知らせ


今年もやります。Nokiaファンの為のイベントCBNJ改めNokia Con in Japan.(現在は仮称です。)
スマートデバイス寄り合い幹事団が主催します。

開催日時:7月28日(日) 13:00〜17:00
参加費 :無料
場所  :アスキー会議室
     千代田区富士見一丁目8番19号 角川第3本社ビル

参加申し込みは下記から
http://www.zusaar.com/event/886007

Nokiaファンが1日楽しく遊べるをコンセプトに、スタッフ一同準備を進めています。
海外携帯情報の第一人者、携帯電話研究家山根康宏さんや、最近はジャーナリストとしても活躍されている、ななふぉ管理人の山口健太さんの講演など盛りだくさん。
当日はタッチ&トライでNokiaの最新Windows phone端末Lumia925に触れてみたり、ジャンケン大会で多くのNokiaグッズをゲット出来るよう沢山の商品を用意しています。
Nokiaファンの皆様の登録をお待ちしております。ぜひご参加を。

随時、こちらのブログでもイベント内容や細かいスケジュールなどを公開していこうと思います。

【Windows Phone】【Lumia925】Lumia925のハードリセット

本当にあった恐い話(笑)と言う事で、本日Lumia925が起動しないと言う事態に陥りました。正確には気が付くと端末が起動しておらず、電源ボタンを押しても全く反応がないと言うものでした。
Lumia920では、ハードリセットはボリュームキーダウン+電源ボタン+カメラキーでしたが、925からは変更になりました。

ボリュームキーダウン+電源ボタンを10〜15秒長押し

この長押しが分からなくて、端末が死んだと思いました。本当に焦った(^^;

尚、ソフトリセットは今までと同じく
工場出荷状態に戻す方法でした。
設定>情報>電話のリセット
から

【一般消費者が知ってはいけないハードリセット】
※ご利用は計画的に。。。
1.電源ボタンON
2.バイブレーションしたら、ボリュームキー下長押し
3.”!”マークが画面に表示される。
4.ボリュームキー上
5.ボリュームキー下
6.電源ボタン
7.ボリュームキー下
端末が再起動してリセット完了。

と言う訳で、壊れたと焦らずにリセットを実行しましょう。←思わずtwitterにつぶやいた奴。

【Windows Phone】【Lumia925】Lumia925のソフトウェア

Lumia925は最新のソフトウェアを搭載しています。これはGDR2と呼ばれるものですが、単純なWindows Phone8.0のアップデートでは無く、Nokia独自の機能を盛り込んだものになっています。
最近、MicrosoftがNokiaの”端末部門”の買収交渉をNokiaと行い決裂したという話が報道されましたが、MSが欲しいのはスマートデバイス部門のみで、それに追随する他の部門もある訳です。そして、それらの存続の為に端末部門に加えてどの部門を売却対象にするかは重要な訳です。
だから、Nokiaのプライドが邪魔をしたなんてのはビジネスとは全く別の話で、まあ考えの浅い意見かなと。

と、話はそれましたが、そんな事があってもNokiaとmicrosoftのWindows Phoneに関する協業は密であり、今回でもNokiaが要望する機能が新機能として盛り込まれた感じがあります。
特にLumia独自の機能は”Amber”という名前で提供されており、細かい使い勝手を向上させるアプリケーションの集合です。

・ダブルタップでスリープ解除
Nokiaの最初で最後のMeeGo端末N9に搭載されて非常に話題になった機能で、N9を使うと他の端末でも画面をダブルタップしてしまうとまで言われていました。
ボタンレスのN9と違い、ロックキーのあるWPでどこまで必要かと言うのはありますけど、出来ると言うのは良い事ですし、使っていても便利です。

ダブルタップウェイクアップのON/OFFは設定/ディスプイ+タッチのタッチから。

・スリープ時でも時計表示が可能に
Symbian^3やN9等Nokia端末なら定番であり、Nokiaユーザが待ち望んでいたのがこちらだと思います。元々は有機ELはスクリーンの一部分的に給電が可能な為バッテリーに負担が少なく、この為常時時計を表示しておく事が出来た故の機能でした。
今回、920のIPS液晶から925では有機ELに変更されたのは、こうした理由があるのかもしれないですね。


クイックビューの設定。表示時間はフルに表示では無く、短く設定することも可能。バッテリーの持続時間を上げる事を考えての処置です。

・メールのライブタイルがマイナーチェンジ
GMailの表記がGoogle Mailの名称に変わり、ライブタイルがシンプルなものに変更されました。

・その他
日本では使えませんが、NokiaドライブがHERE Drive+ BetaにPhotobeamer、Angry Bird Roost、Data Senseが新たに追加。eBayやTripAdvisorの様にプリインストールから外されたものもあります。

Photobeamer。同じくPhotobeamerがインストールされている端末でQRコードを表示させ読み込むとにワイヤレスで画像の受け渡しが出来ます。QRコードの生成はwww.photobeamer.comで行いブラウザで画面に表示させます。面白く、実用的なアプリです。


Data Sense。モバイルネットワークやWiFiでのデータ使用量を管理、もしくは上限値を設定する事により使い過ぎを防ぎます。

この他、Nokia Smart Camがありますが、これは次回のカメラのレポートで詳しく説明する事にします。

マイナーチェンジといいつつ色々な機能やアプリが追加されている事は分かったと思います。また、その機能もかなりNokia色が強くなってる傾向を感じ取れると思います。

次回はカメラテストをレポートします。

【Nokia】HuaweiがNokia買収を検討!?

Nokiaファンにとっては、いささかショッキングなニュースがMy Nokia blogで紹介されました。中国の通信機器メーカHuaweiが、Nokiaの買収を考えているというもの。
これは、繰り返し話題に上がる噂の類いではなく、Huaweiのコンシューマ・ビジネス・グループ会長のリチャード・ユー氏がフィナンシャルタイムズに対して語った事が発端となっているようです。これを受けて株価は上昇しており、市場の期待感は高まっているようです。

ただし、語った内容はMy Nokia blogほどセンセーショナルなものではなく、”HuaweiはNokiaとの合併には(買収では無い)オープンである”というもの。
現状の時価総額ではNokia 145億ドルに対して、Huawei 133億ドルですから、対等合併と言っても良いでしょう。現時点では、Nokiaに対して合併に関する打診をした訳ではなく、例えば合併の話が浮上した場合、その話のテーブルに着くことを拒否するものではないというニュアンスに取れます。

一方で合併に関する条件的なものも語っており、Nokiaはビジネスプランの再考が必要で、”Windows Phoneの成功は難しく、マーケットが小さいにも関わらずライセンスフィーが必要でこれは良くない。それに比べてAndroidはただだ。”と語ったそうです。

Huaweiにとっては本業である基地局事業がノキア・シーメンスとのシェアを合わせる事により、一気に世界トップに躍り出る事が出来ることや、Nokiaの保有する多くのパテントを利用できるというメリットはありますが、リチャード会長が語る通り、不振の端末事業がネックという事でしょう。
Nokiaにとっては中国市場などのシェア拡大などのメリットは感じられますが、それほど好ましい合併では無いような気もします。
また、My Nokia blogの刺激的なタイトルの様な、TOBなどによる敵対的な買収をHuaweiがNokiaに対して仕掛けるような強い意思も無く、またそこまで行うメリットも無いでしょう。

不振に喘ぐNokiaですので、何があってもおかしくは無いのですが、これが同じ中国企業のZTEの様な遥かに時価総額の高い企業が吸収合併する様な形で行うのは別として、現時点では可能性は低いのではと思っています。

【Windows Phone】【Lumia925】Lumia925フォトレビュー

端末購入後恒例の、Lumia925フォトレビューをお届けします。
Lumia925はNokia最新のハイエンドカテゴリーに属する端末で、Lumia920のバリエーションの一つと言っても良いと思います。920のバリエーションとしては、これ以外にも米Verizon Wireless向けのLumia928があり、キセノンフラッシュ搭載など若干のスペックや筐体の違いはあるものの性能的にはほぼ同等となっています。

先行する920との違いは、スクリーンがIPS液晶から有機ELに変わった事、内蔵メモリが32GBから16GBになっています。それ以外は1.5Ghzのデュアルコアプロセッサ、1GBのRAMなどスペック的には大きく変わった所はありません。
端末の重量と厚み、これは920がライバルに大きく劣る点でした。925はより薄く、軽く、スタイリッシュな端末を求める人の端末と言えると思います。


パッケージは最近のNokia端末に共通するカラフルなもの、同梱されているアクセサリー類もシンプルです。


アクセサリーはこれだけ。SIMトレイ抜き出しの工具(ピン)、USBデータケーブル、ACアダプタ(UK版)、ステレオヘッドフォン


920のパッケージと比較してみました。縦横のサイズは全く同じ。厚みは端末と同じく925の方が薄くなっています。


割と正面から見た場合は平凡です。側面を金属モールが回るデザインはiPhone3以降各社が採用しており、割と一般的なデザインと言えます。側面のシルバーは鈍い光を放つ落ち着いた色であり、安っぽさはありません。


金属モール部分には四方に黒いラインが施されており、デザイン上のアクセントとなっています。iPhoneの場合はモール部分をアンテナとして利用する為のスリットでしたが、925ではどんな意味を持つのでしょうね。


右側面です。左側からカメラのシャッターボタン、真ん中が電源ボタン、右側がボリュームキーです。ボタンは金属っぽいですが、非常にタッチが良く、押したときの反応が良いです。これは使っていて気持ちいいですが、電源ボタンを知らずに触っていて、画面がスリープ解除している場面もありました。


左側面です。左側にはボタン類は全く配置されていません。Nokia端末に最近共通する傾向ですね。


左から3.5Φオーディオジャック、microUSBポート、SIMスロットなります。


microSIMスロットは引き出し式ですが、920の様なトレイごと引き抜いてしまうタイプではなく、引き出した状態でロックが掛かり止まります。
トレイにSIMしかっり嵌る感じが無く、ちょっと心配になりましたが動作には問題はありませんでした。


底面もシンプル。通常ここに通話用マイク穴があったりするのですが、それはスクリーン側に移動しています。


背面は金属ではなくプラスチックです。Lumia920などのツルツルした質感ではなく、マットな塗装です。若干盛り上がったカメラ部分がちょっとした個性を醸し出しています。


カメラ部分です。Carl Zeiss f/2.0 8Mピクセルというスペックは変わりませんが、レンズが5枚から6枚に変わったと言う話もあります。
920と925のカメラの違いに付いては、今後レポートしたいと思います。


背面の下の方にはスピーカがあります。スピーカーの上の方には3つの穴がありますが、外付けのQi対応カバーを付ける為の端子です。残念ながらQiは内蔵出来なかったようですね。

他の端末との比較など。まずはLumia920から

正面から見た感じは同じ4.5インチのスクリーンということもあり、ほぼ同じ大きさです。
ただ、手に持った感じは全く違います。920はずっしりとした重さがありますが(185g)、925は軽く感じます。(139g)


しかし、厚みに関しては相当違います。920、10.7mmに比べて8.5mmとこの厚みの違いは大きいです。ただ、手の座りは920の方が良い感じもあり、落下させないかと心配になります。


iPhone5との比較。さすがにスクリーンサイズが違うだけあって、925の方が一回り大きいです。特に幅に関しては顕著です。ただし、手に取ったときに感じる軽さや、薄さに関しては共通するものがあります。重さはiPhone5、112gとさすがですが925もスクリーンサイズを考えればかなり健闘していると思います。


厚みの比較です。さすがにiPhone5の7.6mmにはかないませんが、925の8.5mmはかなり薄く健闘していると思います。

Lumia925は920とスペック的に大きな差がないことから、920ユーザとしては微妙かなと思っていましたが、薄さと軽さ、その高い質感で満足度は高いです。
920が最初から925の筐体で出ていたらとも思いましたが、Lumiaが920を中心としたボリカーボネイトボディのイメージで統一感を出す為には必要だったのでしょう。

さて、次回以降はWindows Phone8 PR.2という新しいソフトウェアによる違いや920とのカメラ比較などをレポートしたいと思います。

【Windows phone】【Lumia925】Lumia925が来ました。


Lumia925が来ました。パッケージから出して手に持った印象は、軽い!薄い!重さは139gと際立って軽い訳ではありませんが、スペック以上に軽く感じます。
デザイン的にはこれまでのLumia920などのポリカーボネートユニボディから、側面に金属モールの回る新しいデザインに変わりました。
従来のユニボディは筐体自体で強度を得る構造のため、あんこが多く軽量化には向いていませんでした。今後は、軽量モデルはこの手法が取られるでしょう。

とりあえず、購入報告までですが、この後はいつもの外観レビューからボチボチやって行こうと思います。

【Windows Phone】WPのPureView? Nokia EOSの写真がリーク!?

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このブログでも度々話題にしているNokiaの高性能カメラ携帯EOSではないかと思われるリーク画像が、本日携帯系ニュースサイトにアップされました。
EOSは、Nokia初のPureView Technology採用携帯、808PureViewと同じく4,100万画素の高画素センサーを搭載しているのでは無いかと噂されています。今回のリーク画像が本物ならある程度それは証明されたと言えると思います。

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808PureViewは最近のスマートフォンとしてはかなり厚みのある端末でしたが、このEOSに関してはリーク画像からかなり薄くする努力がなされていることが分かります。事前のリーク情報ではLumia920より1mm薄いと言われていましたが、その情報ともある程度の一致は見えます。

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ただし、流石に高画素大型センサーを積むためには、カメラレンズ部分の厚みを削る事は出来なくて808PureViewと同じくレンズ部分は大きくボディから出っ張る形になっています。
残念ながら写真から分かる通り、レンズ下の画素数の表示はXX MEGA PIXELとなっており、最終的な画素数が確定していない時期のプロトタイプか、実際にまだ画素数を確定させていないのでは無いかとも想像します。
また、この写真はカメラレンズにカバーが設けられている事も示しています。

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背面は巨大なカメラレンズに圧倒されますが、正面から見た印象はLumia920と同じく緩い曲面で構成されたデザイン。Lumiaファミリーの一員であることが分かります。

現行のLumia920もPureViewを名乗りますが、BSIセンサーや明るいレンズによる優れた夜間撮影や、強力な手振れ補正機能をもってPureViewを名乗っています。41Mピクセルという巨大な画素数を利したオーバーサンプリング技術で、優れた8Mピクセルや5Mピクセルの画像を生み出すという当初のコンセプトとは方向性が違います。
今回のEOSはそのコンセプトを引き継ぐものと期待され、808Pureviewの様な解像感の高い撮影画像が期待出来ます。

個人的には、今回のリークはAppleのWWDCを目前に控えた意図的リークの可能性もあるのでは無いかと妄想しています。カメラを強化したiPhone5s登場の噂もあり、そろそろSymbian^3デバイスから買い替えを考えている顧客の引き止めを図ろうというものです。
いずれにしろ楽しくなってきました。925に行こうかなと思っていましたが、EOSを待ってもいいかなとも思っています。