【MeeGo】【Jolla】Jollaレビュー カメラ編
Jollaレビュー、今回はカメラ編です。Jollaの様な小さなメーカがカメラをやったらどうだろう?かなり微妙なものにならないかなあと思っていましたが、意外と(失礼)手堅く纏められています。
ソフトウェエア編のところでは簡単な紹介に留めておいたカメラUIと実際の撮影画像について紹介して行きたいと思います。
カメラのスペックは8Mピクセル、オートフォーカスと平凡なスペック。公式な発表はありませんがExif情報でf値は2.4となっており、それなりに明るいレンズのようです。
カメラUIは極めてシンプルです。画面タップでAFを合わせ、右下のキャプチャーボタンで撮影これだけです。
設定は画面上部のアイコンをタップすると設定のアイコンがプルダウン。静止画、ビデオの切り替え、フラッシュライトの切り替え(オート、強制オフ、オン)、ホワイトバランス(オート、曇天、晴天、蛍光灯、電球)、オートフォーカス(パンフォーカス、無限大、オートフォーカス)
ここからは実機の撮影画像になります。
※画像はクリックするとオリジナルサイズに拡大します。
風景を撮影してみました。拡大すればディティールは甘いですが、空の青さや木の枝の処理などなかなかうまく見せています。
マルコメ(笑)若干右側が白飛びしていますが、なかなかシャープに写っていると思います。
ティファニーのディスプレイを。拡大すると色にじみは出てますが、羽1枚1枚のディティールはちゃんと写っています。
こちらはネックレス。丸いネックレスの装飾部分もきちんとディティールが写っています。
通路部分のディスプレイ。さすがに内照式の白いロゴは飛んでますが、奥のペネロペはちゃんと彼女であることが確認出来ます。
色味はどちらかと言えば暖色傾向です。このためご飯はおいしく撮れます。
ラーメン。浮いた油やスープの透明感がよく写っています。チャーシューのディティールも良く写っています。
寿司(笑)色痣かに写りますね。いくらの質感もちゃんと出ています。
デパ地下の生鮮売り場にて。みかんの表面のぶつぶつやブランドのシールなどディティールもしっかり写っています。色も鮮やかですね。
苺の赤も鮮やかです。とても色乗りの良いカメラであることが分かります。
傾向としては動きもの(ブレる)や暗いところはそれほど強いと言う印象はありませんが、Webでの閲覧やSNSにアップする程度では十分以上。
次回のアップデート(Jollaは月刊アップデートを続けると表明しているので今月もアップデートがくる。)ではカメラの改善があるそうなので、非常に期待が持てます。
それでは次回はインストールしたアプリの紹介などをしたいと思います。
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