【WindowsMobile】【XPERIA X1】XPERIA X1フォトレビュー

やるやるって狼中年になってしまうのでw、この辺で写真レビューを上げたいと思います。(撮影はN95 8G)
今回購入したのはシルバー、これはX1のイメージカラーがシルバーだと思ったからです。ですが、Sony EricssonのWebサイトをみるとブラックが全面に。(^^;完全な勘違いだったようです。まあブラックも良いですが、シルバーもなかなか良い感じなので良い事にしましょう。

全体はこんな感じ、ちょっと縦長な感じです。第一印象は思ったよりかなり小さい。予想以上にコンパクトな筐体です。

上部です。電源ボタンと3.5φのオーディオジャックがあります。例のアークスライダーの為に筐体が湾曲しているしているのが分かると思います。

右側面です。ボリューム調整ボタンとカメラのシャッターボタンが有ります。

左側面です。PC接続&USB接続用のUSB(miniB)ポートが有ります。右側に見える小さなスリットはスピーカです。

下面です。ストラップホールが有ります。ソニエリのスマートフォンのストラップホールはやっぱここだろうという感じです。(P800からのユーザの戯言。)

背面です。カメラが配置されてます。バッテリの蓋はステンレス製(ヘアライン)、ただし薄めの1枚板なのでちょっと不安。クオリティはE71の方が断然上だなという印象。

バッテリカバーを外してみる。1500mAとE71などと同じく大容量。ただし、これでもバッテリの持ちは厳しそう。速いCPUと高解像度液晶が足枷なのかな。

SIMスロットは押し込むタイプ。microSDは電池を外さなくても抜き差し出来るが、折角ホットスワップなのだから蓋を外さなくても抜き差し出来る構造にして欲しかった。スタイラスはちょっと抜き難いかも。(落とさなくて良いか。)

3.2Mピクセルのカメラ。ライトはキセノンではなく普通のフラッシュライトのようだ。絵作りはソニエリらしく、明るい(その文白っちゃけた印象になる。)感じ、色合いはE71より自然な感じ。まあまあの写りだと思う。

キーボードを開いてみる。筐体が小さいだけに、一つ一つのキーは小さいがそれほど打ち辛くはない。ただ最上段は、液晶に引っかかる事が有るのでなれが必要。タッチはクリック感が少なく、柔らかめ。ただ、高速タイプが可能なタイプでは無いです。

キーボードを別の角度から。キー自体の数は少なく、記号の割当もやや少なめ。ただ、英字自体の配列は自然なためすぐに慣れます。

これがX1のギミックというべき、Arc Sliderと呼ばれる弧を描いて競り上がる液晶部分。KaiserIIほどの実用性は無いが、まあやらないよりは良いと思う。ただし、バネの利いた動きは滑らかで高級感が有り、某国産機の様な安っぽさは無い。

液晶を閉じたときの特徴的なキーパッド周り。ソフトウェアキーがちゃんと備えてあるは好感度。中央には光学マウスが設けられており、押し込みはリターンとなっている。またXPANELの専用ボタンも有り、こちらから起動を行う。

さて、X1コンパクトだと言ってもイメージがわかないと思いますが、これはどうでしょう?FOMA D905iとの比較では幅以外、長さと厚みでは若干下回りほぼ同じ大きさなのです。

この写真では分かり辛いですが、実際にはX1の方が若干薄いです。重さは約20g程思いですが、筐体サイズはほぼ同等と言っていいと思います。このサイズにスマートフォンのフルスペックが入っているのはなかなか凄い事でしょう。

ここを見に来てくださる方は、こちらの方が分かり易いかもしれません。上方投影面積ではなんとX1の方が小さいのです。ただ、薄さではE71に全くかないません。なんったてE71は厚さ暴走族ですから。w

以上な感じですが、フルスペックのWindowsMobileコミュニケータをコンパクトに収めたという感じで、凝縮感が有って非常にいい感じだと思います。一方でSony Ericssonが狙った質感は出ていないかなという感じは有ります。背面のプラスチックやフロント側面部分のピカピカメッキあたりはちょっと安っぽいです。ま、悪くはないですけどね。

ということで、以上フォトレビューでした。

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