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見て参りました。20数年来の三国志ファンとしては、涙ちょちょ切れですよ。（映画の出来はまた別。）よくここまで造ってくれました。豪華絢爛、三国志絵巻ですね。ただし、今回は壮大な予告編（笑）描かれるのは赤壁前夜までなのです。
なんていうか、勧善懲悪、劉備−善、曹操−悪の単純構造。これって三国志演義なんですね。ジョン・ウーはアジア人なので彼なりの三国志感みたいなものがあって、きっと関羽や張飛を彼なりのイメージで大暴れさせたかったのだと思います。まあ言ってみれば、PARTIは三国志豪傑オールスターによる顔見せ興業。天下分け目の大決戦は、次回PARTIIということになります。とにかく、関羽や張飛はスーパーマンとして描かれていて楽しい。また、各々それらしい戦い方をしていて、ジョン・ウーの三国志愛を感じます。
PARTIIも必ず見に行きますよ。