【WindowsMobile】【XPERIA X1】3のプリペイドSIMを入れてみた

電脳中心買物隊さんで販売している、国際ローミング可能なプリペイドSIMをX1に入れてみました。
実は、これWLANを持たないKT610の為に購入したのでした。なんと言っても、チャージしてある分しか使えないので、パケ死の心配がないのがいいです。
いきなり、端末不調。(爆)原因はATOKにあると思うのですが、設定がネットワーク経由で落ちてくるのが、うまくいかずATOKで不安定になっている所で、なんらかの不具合を引き起こしたんでしょうね。
そんな訳で一度は断念、しかしATOKの再インストールと共に、やっぱり使いたいと再チャレンジしてみました。
1回目の使用から、非常に気になっていたことがありました。上部のタスクバーの所に見慣れない2つのアイコンが表示される事でした。一つは三角の大きなアイコン、これはマニュアルを読んでローミング中のアイコンであることは分かりました。もう一つは受話器のアイコンなんですが、下に数字が書かれていてマニュアルにも説明はありません。これが、どうにも気になってしかたなかったのです。

BatteryMonitorの隣に有る受話器に→がCall forwarding(転送)アイコン、これを発信を繰り返していると勘違いして不具合原因だと思い込んでいました。(正常)。真ん中の三角がローミング中。(アイコンもセンスだよソニエリたん。w)

アイコンをタップするとCall forwarding(転送)の表示が表示されます。
師匠にtwitterで問い合わせたところ、正常ではないかという事です。3のプリペイドSIMはローミング時の通話を、コールバック方式という方法で行っています。直接、相手に繋がる訳じゃなくて発信後一度電話が切られて、次に掛かってくる電話を取ると相手の呼び出しが始まります。転送先の香港を経由して相手に電話が掛かっているという事です。上部のタスクバーに表示されていたのは、正にこれの事で転送を示していたんですね。
電話をかける場合は
**125*01819012345678#(09012345678の場合)
の用に**125*0181(81は日本の国番号、以降は最初のゼロを抜いた電話番号を入力。)最後に必ず#を付けます。

データ通信については、SIM挿入時に自動的に3の設定を入れるか聞いてきますので、許可すれば自動的にアクセスポイントなどの情報が設定されます。
MMSなどの設定が入るのは嫌で、パケット通信のみのAPを設定したい場合は手動でも設定できます。この場合は

mobile.three.com.hk

とアクセスポイント名を入れるだけです。IDやPassを入れる必要はありません。docomoのHSDPA網に接続できるので、快適に通信できます。

後、SMSも問題なく送れました。いつも忘れていて、やらかす事ですが、電話番号の前に+81を付けることを忘れないようにすればオッケーでした。

まあ、そんなわけで電話はちょい面倒ですが、データ通信用途なら使い勝手はいいです。当然、HK$100のフルチャージでも、ローミング時のデータ上限は1.3MBしかありませんから、Opera9.5でガンガン使ったらあっと言う間にチャージは空になってしまいます。
普段はWiFiで、いざとなったらOperaMiniの様なパケットに優しい利用をするのが適していると思います。

ちなみに追加のバウチャーは買物隊さんでも購入出来ますし、オンラインでクレジットカードで追加も出来ます。

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