【S60】NOKIA 5800Xpress Musicに触ったぞう
一時帰国された山根さんと5800XMを囲む会に参加してきました。今回は一応寄り合いメンバーやtwitterに集う愉快な仲間たち中心。山根さんに会いたいという方は多かったと思いますが、メンバー限定で行わさせていただきました。(次はN97が発売されたら盛大にフリー参加でお祝いをしたいですね。)
という訳で、人のフンドシで相撲を取る企画(いつもやん。)5800XM触ったぞうレビューをお送りします。
外観はクリーンなイメージ。ボタン構成は通話、終話その真ん中にメニューボタンとシンプルな構成。画面も思ったよりクリーンなイメージですが4つのアプリケーションショートカットとPhoneとContactsのアイコンが独立していかにもタップしてくれとばかり配置されているのは、やはりNOKIAらしく電話機だからでしょうか。
上部には電源ボタン、**、3.5ステレオジャック、USBポートなどが配置されています。
左側面です。microSDカードスロットとなんと外部にでたSIMスロット!電池下にもスペースが無かったという事でしょうね。
右側面です。ボリュームキーとキーロックボタン、カメラボタンがあります。
底面です。マイクとかの穴ですかね。ストラップは真ん中バッテリーの蓋に引っかける形で配置できます。
背面です。3.2メガのカメラが配置されたシンプルな構成。
バッテリー蓋を外してみよう。寸分もない隙。SIMのスペースが無いというのも分かります。
スタイラスはちょっと安っぽい作りかなあ。こんな風に収まります。
大きさ比較です。アイフォーン、XPERIA X1と比べてみました。X1とほぼ同等の大きさ。アイフォーンに比べると幅が大分狭いですね。(すいません、写真がFlickrに上がっていなかったようです。後ほどアップします。アップしました。)
さてそれでは、ソフトウェアの方を見てみたいと思います。
メニュー画面。E71などと共通のアイコン。タッチしやすい様に一つ一つが大きいのが特徴でしょうか。またOptionとExitなどのボタンが液晶上に配置されているのが分ります。まさにS60の操作そのものなんですね。アイフォーンに影響を受けた、奇抜なものではなくタッチオペレーションを想定した堅実な対応であることが分ります。
電話のキーパッドはタッチスクリーンデバイスに一般的なものですが、筐体の幅が狭いので片手で操作できます。
Calendar。驚いたのはE71と同じ新しいものが採用されていたこと。ESeriesの機能強化ではなく、NOKIA S60全体が今後このCalendarを採用していくものと思われます。実機じゃないと分からないのはこういうとこですね。
Contacts。これもE71と同じ新世代の物が採用されているようです。
NOKIAの気合いの入れようが分かると言うものです。
Browser。Googleを表示してみました。液晶の解像度が分かります。E71より広い画面でブラウズできるのはなかなかいい。
自分のページを表示してみた。文字化け等がしないのは(VOXはUTF-8なので可)+Jを師匠がインストールしているからとの事。M-Charconvもインストール可能だそうだ。
Gallery。画像はタイル状に配置されていて、NSeriesの様にロータリー状に動いたりはしません。この辺はNSeriesの特権か。
5800XMはNOKIAらしく堅実なマシンで、かなり実用度の高いマシンであることが判りました。音楽機能が試せなかったのは残念ですが、しっかりした筐体と解像度の高い大きな液晶は魅力的です。
という訳で、他人のフンドシで相撲ですがレビューをお送りしました。実機を持たないでレビューなんて何だと言う批判が高まったら(笑)購入を検討します。師匠が香港に戻るまで悩んでみよう。
[いいですね]
どうも目もくれずにいじっていると思いました。(笑) いいなぁ、実物があんなに軽くて小さいとは思いませんでした。
でも、でも..N97のビデオ見たらもうダメですね。(^^;
kiyonari
いやあ、買わずにレビューが書けちゃったので5万円儲かりました。(爆)←せこ過ぎる。
一番言いところは、これは電話機であるという基本を忘れていないところでしょうね。その辺はやっぱりノキアだと思います。
N97は凄いですが、凄いESeriesが実はいるのではないかとそちらにも注目しています。
N97は画像だけでもヤバイのですが、やっぱり大本命E-SeriesのQWERTY/タッチが来年は楽しみですね。それまで、E71&5800XMを満喫しようと思います。