アーカイブ : 2012年 11月

【Windows Phone】【Lumia920】Lumia920レビューその4カメラ編

Lumia920はNokia初のPureView Technologyを搭載したWindows phone端末です。当然PureViewを名乗るだけあってカメラ機能は力の入ったものになっています。ただし、808PureViewに搭載された大型センサーのインパクトに比べると地味な印象は拭えません。920のPureViewは808とどのように違うのかサンプルなどを交えながら紹介していきたいと思います。

・暗所での撮影性能の向上
920がPureViewを名乗る機能の一つとして暗所での撮影性能があります。これはBSI(バックサイドイルミネーション)と呼ばれる光学センサーによって支えられています。従来のCMOSセンサーは配線の取り回しが光を受ける前面になるため光の取り込みが制限される面がありました。BSIは配線の取り回しを背面にしているため、従来に比べて取り入れられる光の量が大きく、f2.0という明るいレンズと併せて暗所での撮影性能を得ています。


夜間の繁華街を撮ってみました。夜間撮影は売りだけあってなかなかです。

夜間の画像も色々Flickrに上げてあります。

昼間の町並みを撮影してみました。こちらもアップしておきます。

近所を撮影してみました。しゃっきりとした絵が撮れます。


ご飯も美味しく撮れます(笑)


接写もNokiaらしくなく、かなり寄れます(笑)
その他、昼の町並みなど色々Flickrに上げてあります。フルサイズの画像が確認出来ます。

・強力な光学手振れ補正機能
こちらも最新のOIS(光学手振れ補正機能)を搭載して、スマートフォンとしてはかなり強力な手振れ補正機能を得ています。その性能は1秒間に500回以上の振動に対して50%以上を補正出来ると言うもの、これが優れた手振れ補正機能を実現させているのです。

光学手振れ補正機能のテスト

テスト動画をYoutubeにアップしてみました。分かり辛いと思いますが、カメラを小ぎざみに揺らしていますが、フォーカスも乱れず動きに追随しています。

Lumia920のカメラをざっくり表現すると、Nokiaらしくちょっと青っぽくシャープで、Nokiaらしく無く接写に強く、暗い所にめちゃめちゃ強いというものです。
サクッと町並みやスナップを撮るのには最適のものだと思います。
PureViewを名乗る事に不満の声もあると思いますが、スマートフォンのカメラとしてかなり良い水準のものであることも確かです。
4,100万画素の超弩級の光学センサと言った派手さはありませんが、新しい光学センサやOISの搭載などで地道に画質向上を行っているのが920のカメラ機能だと思います。

一応、4回に渡ったLumia920のレビューも今回で一旦終了です。
今後はインストールしたサードパーティのアプリなどを紹介していきたいと思います。

【Windows phone】【Lumia920】Lumia920レビューその3 Nokia独自アプリ編

今回はNokia独自アプリ編です。現在、スマートフォンのOSはOEMの時代、各社は様々な方法で他社との差別化を図っています。それが独自のUIだったり、独自アプリケーションの搭載だったり、カメラやプロジェクタなど特殊なハードウェアを搭載する場合もあります。
NokiaはMicrosoftとの提携直後からアプリケーションの提供によりWindows phoneプラットフォームに貢献すると表明してきましたが、今回のLumia920にはそうした成果が表れています。

・Nokia City Lenz
カメラとARを利用した位置情報サービスです。驚いたことに日本にも対応しています。あくまでも、日本を訪れる外国人向けだと思いますが対応するホテルなど、かなりの数の施設が登録されているのにはびっくりしました。

アプリを起動するとローマ字表記ながら色々な施設が表示されます。


タグをタップするとNokia Mapsが起動。きちんとUIは日本語化されています。


ちゃんとルート検索もしてくれますが、周辺の建物が表示してくれないためなかなか現地にたどり着くのは難しそうです(笑)

Nokia Mapsが日本に十分な対応をしていない以上日常使いのサービスにするのは難しいですが中々面白いアプリです。

・Scaladのイメージング技術
買収したイメージング技術企業Scaladのアプリケーションを利用したレンズがSmart Shootとして提供されています。
一つは撮影中に映り込んでしまった不要なオブジェクトなどを消去するレンズです。
もう一つは、人物のスナップ写真を撮った場合、複数の撮影が行われ最もよい表情を残すことができるというこれまた面白いレンズです。


SmartShootで撮った物です。画面右下に手が映り込んでしまいました。
消しゴムツールを起動すると、不要部分が枠線で囲まれます。
これをタップすると不要部分が削除されます。
ただ、想定された性能を完全に発揮しているとは言えない感じで、うまく不要部分が選択されない場合も多いです。この辺は今後の改善が必要でしょう。

Nokiaは事業の柱として地図を利用した位置情報サービスに力を入れています。最近では”Here”の名称でiOSやAndroidにサービスを提供すると言う事で話題になりました。この辺りが日本でサービス対象外になっているのは辛いです。
もう一つNokiaが力を入れているイメージング技術はScaladの買収などもあり、確実に進化しています。これは今後、他社との差別化を鮮明にし強い競争力を持つ有効な手段になりうると思っています。

それでは、次回はPureView、カメラ機能にスポットを当てようと思います。

【Windows Phone】【Lumia920】Lumia920レビューその2 マルチメディア編

第2回目はカメラやビデオ、音楽と言ったマルチメディア編です。

・変更された接続アプリケーション
まずは端末ネタでは無いですが、Lumiaでコンテンツを楽しむには大切なPC接続ソフトウェアの変更から。
従来、写真や音楽、ビデオと言ったマルチメディアコンテンツはZUNE経由で行っていました。それが今回ZUNEブランドの廃止に伴ってでしょう、その名もWindows Phoneというアプリに変更されました。

PCが端末を認識するとこの様なWindowが表示されます。Windows PhoneというWindow真ん中左のボタンをクリックするとWindows Phone(アプリ)が起動します。


Windows Phoneアプリ。写真、音楽、ビデオ、ポッドキャストといったマルチメディアコンテンツがPCと同期出来ます。また、マスストレージモード的に端末内部を表示出来るモードもあり(最初のスクリーンショットの中央右ファイルの参照から)、OSの違う複数端末を使う意味から私はこちらを使っています。

・カメラUI

カメラUIはスマートフォンとしてごくごく一般的なシンプルな物です。ビデオとの切り替え、内部カメラ(自分撮りカメラ)との切り替え、フラッシュライトの設定などがあります。その中に矢印が双方向になっている様な変わったボタンがあります。
これがWindows Phone8で追加されたレンズと言うユニークな機能です。

一眼レフカメラでレンズを替える事により様々な写真が撮れる事を比喩しているのでしょう、タイルに表示された色々なレンズに切り替える事で様々な特殊効果を加えた写真が撮れる様になります。
また、レンズはプリインストールのものに加え、ストアからDLしたものを増やしていく事が出来ます。スクリーンショットにあるPanoramaというレンズもストアからDLして追加した物で、パノラマ写真が手軽に撮れます。

既にストアには多くのレンズがアップロードされており、有料の物まであります。Nokia謹製の物もいくつかあり、Lumia(Windows Phone)のカメラ撮影の可能性はどんどん上がっていきます。

・ミュージック+ビデオ
ミュージック+ビデオは7.5からは大きく変わっていません。

ビデオ。7.5から特に変わった所はありませんが、さすが920の4.5インチ画面で見ると大迫力。720×352、2500kbps、H.264という高画質のmp4ファイルでも再生に破綻はありません。


ミュージックも基本的には7.5から変更らしい変更はありません。iTune Storeで購入したものやiTunesでエンコードしたAASファイルはWindows Phoneでは再生出来ないらしく、接続ソフトで転送時は変換を求められます。(接続ソフトで転送時にそのまま変換してくれます。)
日本語楽曲名表示も問題無く、iTunes Storeで購入した物ならアルバムジャケットも表示されます。

イメージング技術を強化し、他社との差別化を図ろうしているNokiaにとってカメラ機能の強化は重要な技術の一つです。今回搭載されたレンズの中には、買収したイメージング技術企業Scaladの技術も盛り込まれています。
カメラ機能やビデオ撮影機能は実際のサンプルをもって再度レポートしようと思います。

では次回はNokiaの独自アプリケーションを紹介したいと思います。

【Windows phone】【Lumia920】Lumia920が4Gを掴んだ?

【11/23 4G接続のおまじないを追加】
このブログにもLumia920で4Gの電波を掴んでいるという情報をいただいていますが、私のUK SIMフリー版では一度も4Gの表示が出た事が無く、UK版はダメなのかなあと半ば諦めていました。
ところが本日、突如アンテナ強度のインジケータに4Gの表示が現れました。やった事と言えば、端末がハングした為にボリュームキー下+電源ボタン+カメラキーでソフトリセットを行った事。もしかしたら何かの不具合で4Gを掴めなくっていたのがソフトリセットを機に改善したのかも知れません。
もしくはここにあるLumia900の4Gを掴む為のTipsを元にテストメニューを開き色々弄ったのですが、リブートさせ完了させる所を、リブートさせていなかった為に効果がリセットを行った今になって現れたのかも知れません。


4Gの文字が見えます。ただし、これだけではHSPA電波を掴んで表示が4Gとなっている可能も捨てきれません。
※画面ははめ込み合成です(笑)NTT docomoのXi回線に繋がっている様に見えますが多分気のせいです(爆)


SpeedTestアプリを使って、回線速度を調べてみました。
結果として、今までに無かった高速で接続している結果が出ました。3Gの時は2.5Mbps程度のスピードでしたが、それを大きく上回る9Mbps以上のスピードが出ています。

この結果から単純に4G回線接続が達成されていると結論付けるとは出来ませんが、接続に成功している可能性はかなり高まったと言えると思います。

4Gの接続は購入前から、思い描いていた事であり素直に喜ばしい事と言えます。
今後もこの話題はタイムリーに情報を出していこうと思います。

【追記】4G接続のおまじない
Lumia920で4Gを掴めないという人は以下の方法を試すと行けるかも。電話キーパッドで ##3282#→色々なテストメニューが出る。→…メニューでsetting→toggleENSをON(この時LTE-WCDMAメニューを選んでからがいいかも。)→電源オフ→Vol-+カメラ+電源押しで再起動。
もしかしたらこれで4Gを掴むかも知れません。

【MeeGo】【Jolla】JollaがSailfish OSのUIを公開


元Nokiaの従業員によって創られたJollaというベンチャー企業でMeeGoの開発が継続されている事はこのブログでも紹介しました。そのJollaがフィンランドで行われたSlushという開発者イベントで自社のオペレーティングシステムSailfish OSを初公開しました。

UIはユニーク。外観的には起動中のアプリがタイル形式で表示されていて、画面下には4つのアプリケーションショートカットがありwebOSを思い起こさせます。アプリケーションショートカットが配置されたランチャー画面は縦Swipeで画面遷移しながら切り替わり、N9のSwipeとは180度逆の操作になっていたりします。
また、表示されているマルチタスクのウィンドウは横Swipeで電話アプリなら電話を掛けたり、Music
Playerなら楽曲再生の操作が出来ます。UI自体アピアランスは美しいですが、反面前述のwebOSやBBOS10などともデザイン的な共通項も見られ、それ程個性的に見えないのも確かです。もう少し尖ったものを想像していましたが、割と常識的な線でまとまったと言う気がしないでもありません。

JollaはOSライセンス先を含め広くパートナーを募集していますが、ハードウェアのパートナーとしてはST-Ericssonが選ばれました。これで、来月にも発表されるとの噂の自社開発デバイスやライセンスメーカの参入にも弾みが付くでしょう。

こちら
にはN950で動くsailfish OSのデモが紹介されており、UIの動きがよく分かります。

今後の期待は大きいです。

【Windows Phone】【Lumia920】Lumia920レビューその1 ソフトウェア編

今回はソフトウェアを中心にレポートします。Lumia920がWindows Phone 8を搭載してUIや内蔵アプリケーションがどのように変わったか、使い勝手はどうなのかお伝え出来ればと思います。

・自由度が増したスタートスクリーン

Windows Phoneの特徴と言えばこのスタートスクリーン。アプリケーションショートカットとWidgetの様な情報表示を併せ持つLive Tile(ライブタイル)が敷き詰められています。このLive Tileの大きさを2倍のサイズや1/4サイズに自由に変更出来ます。もちろん従来と同じく位置の移動も簡単に出来ます。
上記右側のLive Tileの下にある矢印を操作する事によりTileを拡大縮小出来ます。

・日本語環境と日本語入力

今回購入したのはUK SIMフリー版ですが、標準で日本語ロケールが搭載されていました。言語環境は最初の起動時に選べる様になっています。AT&T版は入ってないところからキャリアが搭載言語を選んでいる結果であって、基本SIMフリー端末なら日本語が含まれているようです。

扱い易くなった日本語入力

従来のWindows Phoneで不満だったのはフリックの操作に対する追従が非常に悪かった事。これが改善されて非常にスムーズに入力出来る様になりました。

絵文字類も充実しました。絵文字の種類が増えただけでなく、従来の絵文字選択のUIが縦型から予測変換などと同じ横型のUIになった事で使い勝手が良くなりました。

・音声操作

音声入力に様々な操作が出来ます。
 電話の発信
 アプリケーションの起動
 SMSの送信
 メモ(OneNote)を作成
 Web検索
ただし、私が試して可能だったのは電話の発信とアプリケーションの起動でした。
ヘルプにも無い事から、日本語ではサポートされているのは電話とアプリケーションの起動のみと思われます。

・バックアップ

 アプリ一覧+設定
 SMSメッセージ
 フォト
をSkyDriveにバックアップ出来る様になりました。

・ウォレット

日本では使えるサービスはほとんど無いと思うのですが、上記の様にアプリストアの為に登録したキャッシュカードは自動的に登録されています。

・共有機能の強化

共有には新たに
 タップ+送信
 Bluetooth
の項目が増えています。タップ+更新はNFCを利用して端末同士をつき合わせ画像などの交換を行います。
個人的に嬉しいのはBluetoothによるファイル転送が扱い易い事。MacBook Airでは問題なく、画像ファイルの転送が行えました。

・Internet Explore 10

ブラウザもバージョンが一つ上がりアップデートされています。IE9に比べてサイトの表示が自然になり、読み込みも速くなっています。(対Lumia710比)

この他にも子供を端末で遊ばせる(時の)ための機能キッズコーナーやPeopleのグループ機能(特定メンバーのみを招待してグループ内のみでコミュニケーション。)であるルームなどの新機能もあります。

全体的には色々な機能がブラッシュアップされて使い易くなっていると思います。Windows Phoneには通知センターの様な機能はありませんが、一部上部に情報がポップアップする場合があり(サードパーティ製品なども)次期OSではこうした機能が採用されるのかと思いました。

さて次回はマルチメディアとNokia製プリインストールアプリに付いて紹介しようと思います。

【Windows Phone】【Lumia920】Qwassr for Windows Phoneが公開されています。

N900やMeeGo、Symbianでもお馴染みのTwitterクライアントQwassrがWindows Phoneに対応し、ストアで公開されました。
現状は開発過程にあり、機能実装中ですがN900版を使っていた方ならぜひ使いたいと思うでしょう。動きはスムーズで今後に期待が出来ます。

ダウンロードはこちらから出来ます。

kimitakeさんに感謝!

【Windows Phone】【Lumia920】Lumia920のUstreamTVをやりました。

昨晩、Lumia920のUstreamTVをやりました。準備不足やUstreamProducer Proの課金の問題もあり、グダグダになってしまいご視聴された方にはご迷惑をお掛けしましたがLumia920がどんなデバイスかは大まかにはお伝え出来たと思います。
現状では日本語での唯一とも言える動画レビューになったのではないでしょうか。

こちらに録画が残してありますのでよろしかったらご視聴ください。

Ust時の資料はこちらに置いておきます。

【Windows Phone】【Lumia920】Lumia920フォトレビュー

恒例のフォトレビューをお送りします。Lumia920は4.5インチのスクーンを持つ文字通りの大型端末、それをNokiaはどう料理したか見ていこうと思います。

製品パッケージはN9以降始まった直方体型のボックスです。派手めな写真がボックスに印刷されているのが特徴です。


付属品は非常にシンプルです。ユーザマニュアル、ACアダプタ、microUSBケーブル、ステレオヘッドホン、SIMトレイ引き出しツール。ケースなどは付いていませんでした。


SIMトレイはiPhoneの様なピンを利用して取り外す様になっており、そのためのツールが付いています。Nokiaのロゴ入りです。


やはり4.5インチスクリーンと言う事でかなり大柄です。幅は平均的な日本人体型の人はやや幅広いと感じるんでは無いでしょうか。私は決して手は小さい方ではありませんが、やはり幅はちょっと広いかなあと感じてしまいます。ま、この辺はスクリーンの大きさとのトレードオフなのでなかなか難しいものがあると思いますが。


操作を行うタッチセンサー部、左からバックキー、スタートボタン、検索ボタンになります。スタートボタンは当然ながらMicrosoftの新しいデザインになってます。


端末上部になります。SIMトレイと3.5Φのオーディオコネクタがあります。背面はフラットではなく緩やか弧を描いています。これはPureViewの光学センター収納のため、厚みを稼ぐ為と思われます。両側面が薄くなっているため見た目より持った感じはかなり薄く感じます。


SIMスロットは上の写真の様に外れます。SIMトレイはN9やLumia800のものと比べるとプラスチッキーで質感はかなり劣ります。


右側面です。左側から、カメラボタン、電源とロックキー、ボリウムキーがあります。


左側面です。右側から一転、ボタン類は何もありません。非常にシンプルなデザインです。


底面です。真ん中にmicroUSBポートがあり、その両側の2つ小さな穴はスピーカです。


端末背面です。こちらもシンプルです。LEDフラッシュとカメラモジュールを囲むアルミプレートと言う構成はLumia800やN9と同じです。


カメラ部分の拡大です。Carl Zeissの表記はありますが、画素数などの表記はありません。8MP程度の標準的なスペックなのであえて入れなかったのかも知れません。


iPhone5との比較。今やiPhoneはハイエンドスマートフォンとして最もコンパクトな1台、Lumia920と大きさにかなりの違いがある事はお分かりいただけると思います。185gという重さもあってか、iPhone5を使った後Lumia920を使うとずしりと重く感じます。今後は筐体の軽量化にも努めて欲しいと思いますね。

Lumia920はカタログスペックでもライバルたちに遅れる所が無く、Nokia久々のハイスペックなフラグシップモデルと言えます。十分な性能と個性的なデザインで消費者に受け入れられる要素は多々あると思います。このクリスマスシーズンで一息つける様な売り上げを記録して欲しいと思います。

次回は日本語環境を含むソフトウェア関連のレビューを行います。

【Windows Phone】【Lumia920】Lumia920買いました

お約束通り、やっとこのエントリをお届けする事が出来ました(笑)
今回はイギリスの老舗clovetechnologyから入手しました。ボディカラーはホワイト。ま、これしか無かったからですが、元々シアンが無いならホワイトでもいいかなと思っていたので予定通りと言えばそうなります。cloveのブログによるとSIMフリー端末の初期出荷はホワイトしか無く、他の色は遅れるそうです。 同じイギリスのExpansysもホワイトのみが入荷しているようですね。

第一印象は思ったよりも大きく感じないし、重くも感じませんでした。ただし、やはりカタログスペック185gはスーパーヘビィ級で長時間持っていると手が疲れてきます。塗装はスベスベした艶あり塗装で質感は良いです。日本語ロケールもちゃんと入っていてそちらの心配はありません。この辺は今後詳しいレビューを行っていきたいと思います。

某、最大キャリアのLTEが繋がるのでは無いかと期待していたのですが現状成功していません。4Gの接続方法をどなたか知ってましたら教えて下さい。

今後は恒例の写真レビューから徐々にレポートを上げていこうと思います。