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【OFF Meeting】山根さん一時帰国プチ飲み会で最新デバイスに触りました

現在、山根さんは一時帰国中。ちょいとした歓迎飲み会が開催されたので参加してきました。
で、そこには最新デバイスが一杯。そちらの紹介を。

N900と欧州版DROIDことMileStone。とても触りたかったデバイス。上方投影面積はN900と非常に近しいものがありますが、厚みはかなり薄いです。Coretex-A8 550MHzのCPUスピードだそうですが、ややもっちゃりでまだまだチューニングの余地はありそうです。

薄さを追求したからでしょうか。キーボードがやや犠牲になってる感じはありますが、キーボード付きのAndroid端末は少なく非常に魅力的です。またスライドの開閉も独特の感触(固いレール上を動く感じ)で良い感じです。

Bold9000とBold9700のハイエンドBlackBerry後継機というより正常進化したバリエーションという感じでしょうか。ちょうどN97とN97Miniを思い浮かべれば良いと思います。9700は質感も上がっており、こちらもN97とN97Miniの関係に似ています。

こちらも山根さんの自慢の1台N810WiMAX Edition。残念ながらUQWiMAXでは使えないそうです。しかし広大なスクリーンは非常に魅力的。キーボードレスでもいいのでこのサイズのMaemoタブレットが欲しいなあと思います。

てな感じで楽しく歓談してきました。MileStoneいいなあ。

【Maemo】【N900】今度は本命のmaemoCJKがリリース

大分集会遅れの記事になっちゃいましたが一応。
MSCIMに続いて日本語入力の大本命というべきmaemoCJKがリリースされました。アルファ版とのことですが、現状でも特に不具合を感じるようなところは無く非常に安定しています。

素晴らしいです。現状でも連文節変換に対応しており、かなり快適に入力出来ます。

入力はVertual Keyboardを利用するため、SettingのTextimputでVertual Keyboardにチェックを入れてあげる必要があります。

また日本語入力を有効にするためにはキーボードを閉じた状態で、入力を行いたいアプリの画面をタップ、そうすると入力窓が表示されますので、普通にローマ字入力で日本語が打てるようになります。

日本語←→英字の切替えはCtrl+Jで行います。Virtual
Keyboardは閉じた状態での利用のため、いちいちキーボードの開閉を繰り返さなければなりませんが、この回避方法としてShift+Spaceを押
すという回避方法があります。これでキーボードを引き出している限りはタップで日本語入力のウィンドウが出現するようになります。

この文章も実はmaemoCJKで入力していますが、この程度の文章なら躊躇なく打つ気になりますね。
公開していただいたKimitakeさんに大感謝です。

【Maemo】【N900】N900の日本語入力

N900で苦労するのはやはり日本語入力です。今の所WebベースのSumibiを利用するか、emacsを導入するかになるとおもいますが、いずれにしろ両者とも一旦入力したものをコピーして、利用したいアプリで貼付けてあげる必要が有ります。両者共に一長一短ありますが、コピペする事無く直接アプリに書き込める環境の登場が望まれます。
そんな中twitterでいただいた情報がMSCIMです。オフラインでもコピペする事無く希望のアプリ上で利用する事が出来ます。
ただし、無償でアプリを公開していただいている作者様には深く感謝なのですが、使い勝手はかなり微妙です。

導入は簡単です。ただ前段としてMy-Maemo.comの記事を参考にNOKIA認証以外のアプリを導入出来る様にしておく必要が有ります。
後はAppManagerを起動し、mscimとmscim-tables-jaをインストールします。

使用方法は独特です。最初はCTRL+SPACEで起動していたはずですが、その内に標準FEPの様に一字打ち込むと変換候補が表示されるパネルが表示される様になりました。

ひらがな、カタカナ、漢字は各々入力モードを切り替えて入力します。なぜかパネルをタップしてこれらの入力モードを切り替えてあげる必要が有ります。
ひらがな、カタカナは普通に入力出来ますが漢字の入力はかなり独特です。単漢字入力といいますが、本当に1文字の漢字しか入力出来ないのです。
例えば”今日は”と入力したければ
いま→今、にち→日と一字づつ漢字を入力しなければなりません。その後、漢字→ひらがなに入力モードを変更、"は"と入力します。
またNoteなどに入力するのは問題ないのですが、Webだと確定後入力がなされなかったりまだまだバグは多いようです。
現状だとtwitterの呟き程度なら良いと思いますが、長文はかなりキツいです。
これなら現状はemacsを選ぶかなあという感じです。

近々memocjkが公開されるという情報もtwitterでいただいており、こちらが本命だと思います。
ただ現状利用可能な実用的な日本語入力環境である事も間違いなく、興味が有る方は導入してみるのも良いかと思います。

【Maemo】【N900】N900フォトレビュー

手元に届いたのは昨年の12月12日、山根さんと同日ゲットです。入手迄は紆余曲折があり、かなり待たされましたが、入手の翌日はYamane's mobile showの前座としてUStremTVでライブをやるという暴挙に挑戦。まあこれはなんとかなんとかクリアしましたが、ぼちぼちいじってはいたものの、その後年末進行の忙しさもあり放置状態にしてしまったという感じです。

それでは遅ればせながらですが、N900の写真レビューを送ります。

ハイ、Maemoデバイスは横向きで使うのが基本という訳でこの向きが正しいですね。画面に映っているのはチュートリアルのビデオ付属のマニュアルは本当に簡易なもので、今後はこうした形が増えるのかも。3.5インチのスクリーンは明るく奇麗です。

普通は右側面と紹介する所ですが横向き基本デバイスなのでこちらが上部になります。左から赤外線ポート!、キャプチャーボタン(カメラのシャッター)、電源ボタン、ボリューム/ズームキーがあります。電源はNokiaの文法から言うと90度移動した感じになります。この辺は横向きに併せたということでしょうね。

こちらが右側面(普通のNSeriesなら底面と表現する所でしょうね。)左側から、スタイラスのスロット、小さな穴がマイク、TV-Out可能なAVポート(3.5mmオーディオジャックをかねる。)、ロックキー、蜂の巣状になってるのはステレオスピーカの右側ですね。

左側面です。左側からステレオスピーカ、充電とデータ兼用のmicroUSBポートです。

こちらが底面になります。シンプルに何も無し。右側にはちらりとスタイラスのスロットが見えます。

背面はNOKIA Nseriesの文字が筋彫りされています。右側にはカメラモジュールが配置。

カメラはNSeriesらしくカール・ツァイスレンズ、5Mのオートフォーカスカメラです。2つのLEDフラッシュライトが有ります。暗いとこでもそこそこ奇麗に撮れる良いカメラだと思いますが、N97に比べるとレスポンスと写りでやや劣るという印象。

カメラ廻りにはこちらもNSseries文法にのっとってデスクスタンドの金具が有ります。

スタンドを出して、端末を立ててみました。私は動画を頻繁に観ますのでこれは便利です。

裏蓋はこちらも最近のNseriesのトレンドベリベリと引き剥がすタイプ。小市民な私には心臓に非常に悪いです(笑)
バッテリは5800XMと同じBL-5J。個人的にはNokia大容量の定番BP-4Lにして欲しかったところ、持続時間の向上と使い回しの両方が望めますからね。

SIMスロットとmicroSDスロットは跳ね上げるタイプ。microSDの跳ね上げ式は珍しいですね。

キーボードを開いてみます。3段の簡易なフルキーボードですが、ちゃんとQWERTY。基本は補助的なものなのでしょうが、結構良い感じです。

思った以上にキーの一つ一つは小さいのですが、メカニカルなカチリとした感触かつ、それ程力を込めて打ち込む必要が無いと言う、なかなかフィーリングの良いキーボードです。私は柔らかいキーボードが好きなのですが、これなら固めのキーボード好き、柔らかめが好きな人にも歓迎されるのではないでしょうか。

キーボードを引き出すと液晶背面には、ARM Coretex-A8|32GB Designed in Finlandの表示が。Coretex-A8はモバイル端末最高峰のCPUの一つでiPhone3GSの大きな性能向上に寄与しているのはご存知だと思いますが、それはN900も同様。リッチなUIやアプリケーションを軽快に動かしています。

スタイラスはこんな風に収まっています。これなら無くす事はないでしょうね。

スタイラスはPsion Revo付属のものを思わせるなかなかの本格的なものですが、質感は正直良く無いです。アルミ削り出しとかの互換スタイラスが出たら結構売れるのでは?と思わせます。NOKIAロゴが筋彫りされています。

左下の部分で光っているのはバッテリのインジケータです。起動時は青白く光り、充電中はオレンジの点滅、充電完了すると常時点灯になります。(充電されていないと消灯)写真では分かり難いかもしれませんが、セカンドカメラや近接センサー、イヤーピースも配置されています。

外観を観てきましたが、質感は非常に良いですね。N86にはやや見劣りしますが、N97よりはかなり良い感じです。ただし重量185gはスマートフォンとしてみるとクルーザー級でE90やHTC Universalなどの下を行きますが、重量級デバイスであることは間違い有りません。そこは後30g位の軽量化の努力が欲しかったかなと思います。
取り敢えず、日本語入力や必要なアプリの不足など実用として厳しい面もありますが、端末ポテンシャルの高さは強く感じますしなによりも使って楽しい端末です。
今後の進化が楽しみな端末である事は間違いないです。

【MISC】あけましておめでとうございます

昨年は大変お世話になりました。本年もGoGoSmartphoneBLOGをよろしくお願いいたします。

今年はN900と共に飛躍出来ると良いですね。新しいガジェット達にも期待!

【MISC】今年を振り返ってみる

去年もこんなのやっていたと思いますが、懲りずに今年もやってみたいと思います。端末購入とイベントを交えながら1年を纏めてみます。

1月 端末購入は無し
2月 BlackBerry Bold Sony Ericsson P1i×2台!
3月 特になし
4月 Nokia E75
5月 特になし
6月 Nokia N97
7月 Nokia N97発売記念集会開催
8月 特に無し
9月 Nokia E55 Zeemote
10月 特になし
11月 特になし
12月 Nokia N900

去年は購入ペースはすさまじく、月一ペースですが今年は2ヶ月に1台ペースくらいですかね。まあこれでも多いくらいですが、完全に感覚は麻痺してますのでこれでも少ないなと(笑)

で、今年の私的No.1を選ぶならN97ですね。Nokiaと思えない動画性能(笑)、強化されたWebブラウザ、私好みの柔かいタッチのフルキーボードと常に持ち歩いていました。
Boldはメール端末としての素晴らしさは言うことないのですが、ちょっと自分には物足りないNokia Messagingがそれなりに安定して来たのも大きいですね。P1iはUIQ野郎として押さえのつもりが、結局完動品をということで2台も(笑)。E75は実は結構気に入っていてN97と併せて毎日持ち歩いています。コンパクトで通話用端末として扱い易く、その気になれば本格的なフルキーボードが出るというのが大きいですね。
E55は変態っぷりを体感するまでもなく某氏の元に修行に旅立ちました。その成果は近いうちに体験出来るでしょう。
Zeemoteはネタとして(笑)そしてN900、レビューまだ使いこなしもこれからですが、高いポテンシャルとガジェット好きをにやりとさせる楽しさ来年もどんな進化をみせるか楽しみな端末であります。

そんな感じで今年も暮れて行きます。

そうそうカウンタは50万HITを越えています。今年は後半ペースがガタガタになったにも関わらず沢山の方に見に来ていただいてありがとうございました。

今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

【OFF Meeting】今年最後の寄り合いに行ってきました

スマートデバイス寄り合いですが、今年もこれで最後。いつもの通り楽しく和やかに行なわれました。
という事で今年最後の寄り合いレポを。

・N900が3台
入手困難と言われているこの端末も3台登場。やはり私以外の方の印象もGeek向けのガジェットという印象。日本語入力の敷居が低くなればもう少し印象は変わるのでしょうが、アイフォーンのライバル的な印象を持たれる方も多いと思いますがターゲットはアイフォーンに比べてかなり狭いと思います。

スライド部分を重ねてみました。ぴたっと連結しますね。

・某氏のNokiaグッズでジャンケン&オークション

某氏が企業放出のNokiaグッズと端末を持って登場。端末はオークション。グッズは希望者に一番人気はPrism。その他N93やN81なども登場しました。(事前売約済みのものもあり。)白熱したオークションでした。

今年最後の集合写真。
最近はあまりやる機会が無かったのですが、みんなの端末を集めて集合写真を、端末がカメラと化していたり鞄に入っていたりとこれでも全数で無いとこが凄いです。

という事で今年も楽しく過せました。来年もよろしくお願いいたします。

来月の開催は1月30日(土)です。

【OFF Meeting】遅れ馳せながら寄り合いの報告

今月も寄り合いに参加して来ましたが初参加の方が2名と盛況でしたね。(全員で16名位だったかな。)
注目は某氏のOPhoneネタ。てっきりOPhoneってチャイナ・モバイル専用のプラットフォームかと思ったらそうではないのですね。今後、Android上に専用のミドルウェアとUIを載せたものでオペレイターパックを用意すればキャリア専用機のようなものにも使えるかもしれないそうです。今後に注目した方がいいと思いますね。

E72と6760slide

対照的なNokiaのQWERTYキーボード付きマシンE72と6760slideの実機が登場しました。
安価なQWERTY付きマシンとして登場した6760slideですがアメリカ市場に先行して登場したことから分るように、若者向けのメッセージング端末として一定の需要がある北米市場向けに企画された端末だと思います。無線LANが搭載されていないなど所々にコストダウンの後が見受けられますが、若干の取り零しも感じられましたが、キーボードはなかなか打ち易く、筐体の造りもしっかりしています。WLANが不要な方は安価なS60端末として選択肢に加えていいと思います。

この冬の本命デバイスE72
既にM-FEPの作者ま~さんのところに20名以上のテスタ希望が来ているそうですが、実力、人気共に大本命のデバイスは伊達では無いと言えます。
ただE71と並べて操作しましたが、意外とファームアップの効果かE71が健闘していました。ただし、UIの操作などによっては以上に速い時があり、どの操作でも半呼吸くらいE72の方が速い感じですね。ただしE71でもまだまだ行けると思う反面、Webの表示や重い処理の場合は圧倒的にE72の方が上ですね。

という訳で、今月も変わらず楽しく過ごせました。

日程を一月間違えていました。
次回は1月30日(土)12月26日開催です。

【S60】【E75】E75もファームアップデート

ちょっと遅くなってしまいましたが、またもアップデートネタを。
E75のメジャーアップデートがやっときました。201.12.01です。取り敢えずハードウェア的にE52やE72と比べると一世代前のプラットフォームという事も有りますが、それらと比べるとかなり見劣りする事も確かでした。
特にContactsやCalendarなど基本ソフトの起動なども遅くソフトのチューニングが今一かなと思っていました。
で、今回のアップデートですがそれらの不満がかなり解消されています。
ContacsとCalendarの起動が速くなりました。またWebも新世代のものが採用されて、一度テキストを読み込んで画像を読み込む時に一旦ホワイトアウトするという非常にストレスのたまる振る舞いが無くなりました。非常に読み込みを速くなりました。
実はE75は現在メインSIMであるFOMAカードを入れてあり、N97をパートナーに毎日利用しているのでこのアップデートは非常に嬉しい。当面、E72に行かなくて済みそうです(笑)

【S60】【E71】E71の最新ファームが公開

72の出荷が開始された後でもこうして修正ファームが公開されるのはさすがだと思います。
ぱっと見はいくつかのアプリが追加された事しか分らないのですが、数々のバグフィックスもなされているようです。
All About Symbianによると以下の様な改善があるようです。
・SMS Derivery Reportの改善
・Contactsでの検索の向上
・WLAN機能の向上
・時計表示のバグの改善
・カメラ性能の向上
・電話掛かって来た時ハングアップするバグの改善
等々です。結構ありますね(笑)
多分、FP1デバイスなので今後はメンテナンスモードとなり、これがメジャーアップデートの最後では無いかと思いますがまだまだ現役で十分戦えるという事を再認識した次第です。