6月21日の撮り鳥 その1

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6月21日の撮り鳥は久々の葛西臨海公園へ。シギ・チドリといったところが見たくて出掛けました。薄曇りと言う感じの天候で光的には良く無いですが、擬岩のところや西なぎさではなんか撮れるだろうというけど気楽な気持ちで向かいました。

オオヨシキリ140621_02
まず擬岩のところに向かおうと思ったのですが、カワセミ幼鳥が出ていると言う事でウォッチセンターに向かう観察窓を少し覗いてみました。
オオヨシキリがさえずっていました。X-E1+TC-16A(まだ未改造)の960mm砲でもこの遠さ(>_<) オオヨシキリは園内の色々な場所でさえずりを聴きました。

カルガモ140621_01
オオヨシキリを見ているとカルガモさんがやってきました。こちらはDf。多少距離があるのもありますけどTC-16Aはこのくらいだと入れない方が良いかな。

カルガモ140621_02
こちらはX-E1。Dfよりは大きく撮れるのでやや細かいところも解像している感じ。

カルガモ140621_03
擬岩に向かうとカルガモ親子が近づいて来ました。ですがRAW設定しておいたX-E1のレスポンスが最悪。折角のシーンで雛にピントが合わせられませんでした(>_<)

カルガモ140621_04
親の大きなおしりに比べて、おちびちゃんたちの小ささ。7羽の子供達が元気に育ってくれるといいのですが。

コチドリ140621_01
ウォッチセンターに近い観察小屋へ移動。ここでもオオヨシキリがさえずってますが遠過ぎて撮る気になれません。そこへ飛んで来たのがコチドリさん。凄く近くに来てくれるのですが草の影。草の隙間から出てくる瞬間を狙ってシャッターを切ります。
前の草が被ってますが、かってないほどにアイリングがくっきり撮れました。TC-16Aが良い方向に作用しましたね。

コチドリ140621_02
しかし、暗いと言う事もありますがTC-16Aを使うとMF時のフォーカスアシストがうまく機能してくれません。となると拡大できるEVFを使いたいところですが。一眼レフでOVFとのハイブリッドEVFって搭載されないかしら。

コチドリ140621_07
お、草が被らないところに出て来てくれました。このコチドリさんケガしたのか、先天的なのか片足でひよこひょこ歩いています。ただ動き自体は俊敏です。

コチドリ140621_09
何かおいしいものを見つけたかな。

コチドリ140621_10
尾羽を広げて面白いポーズ。

コチドリを狙っている間、スズメやカワラヒワが来ましたがうまく撮れず。場所を西なぎさに変える事にしました。去年、撮影できたシロチドリさんがいるといいなと期待を込めて。
西なぎさの後半戦はその2に続きます。

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