5月4日の撮り鳥は再びキビタキやオオルリを求めて平山城祉公園に行きました。今度は道を間違えていません(笑)先日は道を間違えて東京薬科大側から入りましたが、猿渡の池と呼ばれるところに行き着いていて、一応今回が2回目となるようです(笑)
ここのところ鳥さんが遠いので、久々にX-E1を持ち出しました。暗い中でも色乗りが良く、焦点距離を稼げるのはE1の強みです。
公園に向かう道すがらムクドリさんが数羽車道に降りて来たり、木の上に戻ったりしていました。
公園に入ると大きく囀る声が、ガビチョウさんです。活発に飛び回っています。
ヤマガラさんも何度か姿を見せてくれましたが、暗く動きが速いのでなかなか撮れません。この時が大きく近づいてくれましたが、ピントが合いませんでした。
そしてお目当てのキビタキさん。遠ーい、暗ーい。姿を見たのはこの前の頭上でお腹を見せてくれたのと、この1回。午前中2回の登場でした。
実際撮れたのはこの大きさ。葉っぱが多く高い木の上でなかなか降りて来てくれません。
ガビチョウさんが良いところに留ってくれました。人馴れしていて、下を人が通っても逃げません。
帰りの駅に向かう道でカワラヒワが電線に留っていました。真下は車が行き交う道路。スズメなどはよくこの様な光景を見掛けますが、カワラヒワでは初めてです。
実際の色より黄色に振れ過ぎかと思いますが、見上げる様に撮っているにも拘らず色が良く出ています。
首から胸に掛けての羽毛が良く解像しているので拡大してみました。
Dfの機械的信頼性や動きものに関するレスポンスは捨てがたいのですが、やはり色乗りの良さと焦点距離の有利さからX-E1は撮り鳥には優位に働いてますね。
さて、そろそろハヤブサさんにも逢いたいところですが、残り2日の連休は天気がよく無いようなので、今週末ですかね。