3月20日の撮り鳥は墓参りなどもあって軽く家でヒヨドリさんを。シジュウカラさんやメジロさんも来たらいいなと思いましたが残念ながら来ませんでした(笑)
機材はAF-S 200-500f/5.6E+D810
上がノートリミング画像。こちらは等倍切り出しです。解像厨ごっこじゃなくてちょっと真面目な話。鳥との距離は7〜8mということですかね。目の周りの蓬の葉のような羽毛が解像するまでは行ってませんので超解像とは言えないですが十分な写りと言えます。
全く同じ距離。手持ち、AFです。正直このくらい写ってしまうとBORGを使うのは微妙になってきますよね。
こちらもピクセル等倍切り出し。BORG撮影の肝はピントとブレ。同じ焦点距離の90FLで撮ろうと思ったらここまで気楽に撮れない。出来れば三脚使いたいし、ブレにも細心の注意を払う。ミラーレスのEVFなら拡大ピント合わせということも出来るけど、レフ機だったらフォーカスアシストやヘリコイドを前後させて(ピント面の違う画像を複数)撮るなんてことも必要なります。まあ、この方法はやってないけど(^^;
的確な表現かは分からないけど、一般的なレフ機+オートフォーカスレンズをエサ釣りとしたらBORGで撮ることはルアーフィッシングみたいなもの。そこに撮る喜びを見出せる人のものなんだろうね。後は機材を自分のコントロール下に置いている感。露出やSS、そしてピント。特にEVFだと露出やピントは手に取るように分かりその感は強まります。実際はそう思ってるだけかもしれないけど(笑)
もちろんBORGは常に持ち出したい気持ちはあって、実際持ち出してもいるんだけどバックパックの重しになってることも多い。元々、飛びものというところから始まって200-500レンズ導入。そのレンズがきっかけでのD810導入。それが結果としてBORGの稼働率低下に繋がっている感じですね。また夏鳥シーズンになると変わるのかもしれないけど少なくとも当面はこの傾向は続くでしょうね。
palmdraさん、おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。あまり時間なく申し訳ありませんでした。
その後、少し晴れ間も出たようですが鳥果は如何でしたか?
ヒヨドリ、昨日見せていただいたやつですね。良く写ってますね~。
nikon使い始めてその使い勝手の良さ、写りの良さに私もBorg?な感じになってます・・
もちろん等倍鑑賞すればBorgに軍配上がりますね。
しかし特に90FLの場合は三脚必須となり、持ち出しが億劫で、すでに私は手放しました。
71FL+E-M1はとても手軽ですが、いざという時の飛び物が撮れないんでどっち持ち出す?となればnikonのセットになります。
埼玉の達人もブログで「Borgいるのか?」みたいなこと書かれてますね・・
達人もD810 ∔200-500zoomは評価高いですね。
ところで昨日聞こうと思って忘れてましたが、palmdraさんはあまり解放で撮られないようですが、少し絞ることでの効果は如何でしょう?
わたしは面倒なんでシャッター優先、絞り開放で撮ることが殆どです。
一般的には一段くらい絞った方が、絵はシャキッ!とするようですが・・
このレンズの場合どうなんでしょうね?
それではこれに懲りずにまたご一緒してください~。(^^)/~
ち~すけさん
こんにちは。昨日はお忙しいところありがとうございました。ち~すけさんにご紹介いただいたおかげで常連な皆様ともお話しできて有意義に過ごせました。
絞りの件は先ずは癖ですね。ちょっと絞ったほうが画質が良くなるみたいなものが住み着いちゃっています。ただ一つの傾向としてBORGもそうですが一段暗いくらいが解像するようです。その辺もあって若干暗くなっても絞ることをしています。後はフレアの防止ですかね。光のコントラストが強い場合は仕方ありませんが、そこはLightroomでも補正しきれないですから。
少し暗めに撮ってLightroomで持ち上げて上げてあげる。シャドウを明るさ方向に上手く使うと失敗と思った写真が生き返ります。目が出てない、逆光で黒くなってしまったそんな時は試してみてください。そんなところですかね。
4月下旬からGWの雛が顔を見せる時期。5末から6月にかけての巣立ちの時期に江の島にご一緒しましょう。
よろしくお願いします。