12月27日の撮り鳥も3回目。最初の待機場所ではお目当さんが来てくれず、いつもの塒入りの場所に急行します。自転車で塒入りの場所に向う途中で日没となります。今日も日没前にはお目当さんに逢えませんでした。
機材は引き続きのAF-S 200-500f/5.6E+Df。またも三脚はバックパックの重しになっただけでした。手持ち撮影です。
塒入りの場所に着くと撤退しようとしているカメラマンさんがいました。聞いてみると先ほどハイチュウさんは塒入りしたとのこと。やってしまったと思いましたがまだ車は数十台、カメラマンさんも50人以上はいましたかね。これはまだチャンスはあるだろうとカメラを出します。
最初に来たのはハイチュウ♀さん、もしくはノーマルチュウヒさん。このショットでは判断付かないですね。
ハイチュウ♂さんも帰って来ました(^_^)これで終了だったら本当に立ち直れなかったところです。
羽の裏に鷹斑が見えますねハイチュウ♀さん認定です。ハイチュウ♂♀揃ってのランデブーです。
徐々に低いところを飛びいつものパターンになってきました。塒に降り立ちますかね。
ああ、下に♀さんがいたからですね。♀さんの方に視線を送っています。
上昇降下を繰り返しながら徐々に近づきいつもの塒入りの場所に近づいてきます。
あぁ、こっちを見てる(^^;後方に大砲を構えた方が2名いるだけで私が最も近い位置です。
SSを落としているので羽はブレていますが、これが一番ピントきているかな。
丁度真横です。ノートリミング!縦列駐車されている最後尾の方の車の切れ間にいたのが良かったのでしょうかね。とにかくラッキーでした。
カメラを構えている道路を超えて隣の葦原に飛び去ります。そのまま隣の葦原でまだ舞っていますが近くで撮らせてもらえましたのでここで撤収を決めました。
まだまだ大勢のカメラマンが残っており、葦原を舞うハイチュウ♂さんにカメラを向けていました。自転車でカメラマンさん達の後方を通り過ぎると"今日は風が強いのでよく飛んでくれるね。"なんて声も聞こえて今年最後の日曜日の大サービスに皆さん満足したのではないでしょうかね。またもや明るい時間に帰って来てくれなかったのは残念でしたが生涯最高に接近できて良かったです。
次回はちょっと間を空けた方がいいですかね。無策だとまた同じような画になってしまいますし。という訳で今年最後のプチ遠征は楽しく撮り鳥できました。