2015年5月17日の鳥撮りその5

DSC_4274
5月17日の鳥撮りもついに最終回です。多分このブログ最長シリーズです←覚えていない。空抜けばかりでなかなか緑や崖背景の画が撮れないのですが、若鳥さんは良いところを飛んでくれました。

DSC_5030
緑背景はやはり画になりますね。

DSC_5068
大きく木の方へ切り込んでいきます。

DSC_5056
良い姿勢で崖の上の木を飛んでいきます。

DSC_5036
ちょい変顔。

DSC_5037
何か気になったんでしょうか。

DSC_5041
成鳥の全く同じようなポーズを撮った気が。

DSC_5052
若鳥さんの飛びつき。その上には♀さんが。

DSC_5053
近いですねえ。ペアだった♂さんとはここまで近づくのは年が明けたころですからね。

DSC_5055
やはり♂さんがお亡くなりになって、新パートナーとして選ばれたのでしょうか。確かにハヤブサはどちらかが死なない限りパートナーを変えることは無いといいます。しかし子孫を残すパートナーとしてはこの♂さんは若すぎます。もし生涯のパートナーとして選ばれた場合は来年の春は性成熟していないでしょうから雛の誕生は望めなくなります。

DSC_5063
もしかしたらこの若鳥と♀さんは師弟関係?確かに巣立ちして暫くの間若鳥は親のコーチの元、飛び方や狩りを覚えて一種の師弟関係にあります。しかし、夏ごろになると子供達は親から縄張りを追い出されて安住の地を探すことになります。実子でさえそうなのに、多分よそ者である若鳥と師弟関係になるのはありえるのでしょうか。

DSC_5066
学者でも研究者でも無い私にはそんなことは分かりません。答えを見つけるには引き続きこの磯で若鳥さんを追いかけるしかなさそうです。

DSC_5073
これは空抜け。

DSC_5095
ペアが営巣していた崖の方の緑を背景に飛びます。

DSCF9023
♀さんは何を思う。来年の春パートナーに選ぶのはどのハヤブサさんなんでしょうかね。

という訳で5回もお付き合いいただきありがとうございました(笑)若鳥の謎を解くためにも江の島には定期的に訪れようと思います。それが♂さん不在の答えを導き出すかもしれませんしね。

バーダーにとっては鬱陶しい季節がやってきますので、今週末はどこに行こうか悩むところです。ホイホイさんにも逢いたいのですが。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です