5月17日の鳥撮りもついに最終回です。多分このブログ最長シリーズです←覚えていない。空抜けばかりでなかなか緑や崖背景の画が撮れないのですが、若鳥さんは良いところを飛んでくれました。
近いですねえ。ペアだった♂さんとはここまで近づくのは年が明けたころですからね。
やはり♂さんがお亡くなりになって、新パートナーとして選ばれたのでしょうか。確かにハヤブサはどちらかが死なない限りパートナーを変えることは無いといいます。しかし子孫を残すパートナーとしてはこの♂さんは若すぎます。もし生涯のパートナーとして選ばれた場合は来年の春は性成熟していないでしょうから雛の誕生は望めなくなります。
もしかしたらこの若鳥と♀さんは師弟関係?確かに巣立ちして暫くの間若鳥は親のコーチの元、飛び方や狩りを覚えて一種の師弟関係にあります。しかし、夏ごろになると子供達は親から縄張りを追い出されて安住の地を探すことになります。実子でさえそうなのに、多分よそ者である若鳥と師弟関係になるのはありえるのでしょうか。
学者でも研究者でも無い私にはそんなことは分かりません。答えを見つけるには引き続きこの磯で若鳥さんを追いかけるしかなさそうです。
♀さんは何を思う。来年の春パートナーに選ぶのはどのハヤブサさんなんでしょうかね。
という訳で5回もお付き合いいただきありがとうございました(笑)若鳥の謎を解くためにも江の島には定期的に訪れようと思います。それが♂さん不在の答えを導き出すかもしれませんしね。
バーダーにとっては鬱陶しい季節がやってきますので、今週末はどこに行こうか悩むところです。ホイホイさんにも逢いたいのですが。。。