5月4日の鳥撮りは葛西臨海公園に。。。実はその前にふなばし三番瀬海浜公園へ行ったのですが、潮干狩り開催でバスは通常15分くらいのところを1時間以上掛かりました。もの凄い人出(多分数万人クラス)鳥どころじゃないので直ぐに退散しました。最寄駅の二俣新町まで20分ほど歩き電車で葛西臨海公園まで、午前中で帰る予定でしたので近隣に葛西がなかったら無駄足になるところでした。
葛西も潮干狩りに干潟を開放しているのですが、上の写真の通り極めて常識的(笑)道路大渋滞、現地までの道路は数キロに渡って両側駐車場状態、千葉県民どれだけ潮干狩りが好きなんでしょうか(^^;
機材はBORG90FL+X-T1 今日はテレコンは入れませんでした。
今日は留まりもののシギだなあと思っていたのでDfを持ってこなかったのを少しだけ後悔して撮影開始しました。すったもんだで時刻はすでに10:30を過ぎていました。
今日は西なぎさは潮が大きく引いた状態。東なぎさとの間の水路も潮が引けて真ん中
が中洲のようになっています。そこに7羽程の中シャクシギさん御一行様が。
いつもは堤防の上から撮るのですが、今日は下に降りて撮ります。
ギザギザして見えるのは牡蠣殻です。ここらら蟹を掘り出してチュウシャクシギさんはお食事してるんですね。
距離的には20mくらいですかね。この距離なら全く問題なく寄らせてくれます。
中学生くらいのお子様が中洲に上がり込んで飛ばしてしまいました。鳥を驚かすことには全く悪びれた様子はないです。まあ、そんなもんでしょうね。私だって鳥撮りを始めるまではそんなもんだったと思いますから。
暫くすると、1羽、2羽戻ってきました。ただし対岸の方でしたので中洲の方へ移って撮りました。結構近いです。
2日間の夏鳥追いのシャッターを切らせてもらえないストレスを発散させるように撮りまくりました。なのでまだまだチュウシャクシギさんの写真はありますがこの辺にしておきます(笑)
カンムリカイツブリさんが珍しくかなり近づいてきました。潜る前の伸びのポーズ。
ウッドペッカー(^^; 一旦、滑空状態になったかと思いますが。
そしてキョウジョシギ。たまたま東なぎさの方に降りてくれたので、証拠写真を撮れましたが牡蠣殻に対して保護色になってるので普通なら見つけられないでしょう。
と言うわけで写真も多くなったのでその2に続きます。後編はX-T1で大丈夫なのかとびもの編です(笑)