4月18日の鳥撮りはハヤブサさんに逢いに江の島へ。前回は湘南平に寄り道したこともあって到着は昼近く、ハヤブサさんは飛んでくれませんでした。今回は万全を期して、潮位が早朝から低い日を狙ってやってきました。天候にも恵まれて後はハヤブサさんが飛んでくれるだけです。
機材は今回は留まりもの用と飛びもの用の二刀流。
飛びもの用は BORG 71FL+TC-16A+Nikon Df(35mm換算 640mm)
留まりものようは BORG 90FL+BORG×1.4テレコン+X-T1(35mm換算 1,050mm)
としました。飛びものは手持ち、留まりものは三脚で撮っています。
雛誕生という一大イベントを控えてカメラマンはどんどん増えています。最近はウチのような過疎ブログにも江の島,ハヤブサの検索で毎日のようにアクセスがあります。7時半前に営巣している崖に着きましたが、既に10名くらいのカメラマンさんがいました。カメラマンの数が最盛期に人数を数えてみたら19人いらっしゃました。GW中は軽く30にオーバーでしょうね。。。
ハヤブサ♂さんは冬場によく留まって崖の上の木に。中々飛んでくれません。
位置的にはハヤブサが見下ろす形になる岩にカルガモのつがいがやってきました。この場所では初めて見たので驚きました。大きいので通常ハヤブサは獲物にしませんが、餌の少ない場合は襲う場合もあるようです。カルガモさん、怖くないんでしょうか。
同じ岩にイソヒヨドリさんがやってきました。綺麗な声で囀ります。♂タイプが2羽いますが、♀は見かけませんでした。
崖の高いところの木にイソヒヨドリさん。これ撮ってたらハヤブサさんが飛びました。そのためチャンスを逃してしまいました。大体において飛ぶ時ってそんなことが多いですね(-_-)
遥か上空にミサゴさん。最近、ここに来るんですね。前にノスリが侵入した時はスクランブル発進したハヤブサさんに一気に蹴散らされてましたが、ミサゴさんはマークされてないのかな。
ハヤブサさんはやっと飛び出しました。しかし海側の遠いところへ。周辺減光しているところを切り抜いてこんな感じです。かなり遠いです。
ハヤブサさんは再び木に戻ってしまいましたので、トビさんで飛びもの練習。
ハヤブサさんもこのくらい撮りやすいといいのですけど。
ホバリングも見せてくれるようになりました。でも高いところを飛ぶのでお腹ばかりの同じような画になっちゃうんですね。
写真も多くなったので前後編に分けます。後半戦、期待通りにハヤブサさんは飛んでくれたでしょうか。後編に続きます。