12月21日の鳥撮りは江の島へ。もちろんお目当てはハヤブサさん。
今年最後になるかもしれないと出かけました。
しかし、とんでもないトラブルが発生してしまいました。
機材はBORG 90FL+X-T1です。
最初に迎えてくれたのがイソヒヨドリさん。実は本当に直近に何度もやってきました。もう1m以内とかそんな距離です。もしかしたら海水浴や日光浴などをしにくる人たちから餌をもらっているのかも知れません。イソヒヨドリは好奇心が強い鳥のようで人に近寄ってはくるのも度々起こるですが、ここまで近いのは初めてです。
実はスマホで撮れるくらい近かったのですが画像はないのです。その理由は。。。
の
取り敢えずは上空に舞うトビを撮ってみます。X-T1はマニュアルで飛びもの撮影に決して適したカメラとは言い難いですが滑空するトビさんくらいならなんとか。
江の島の岩場でよく見かける鳥は上のイソヒヨドリさん、トビさん、そしてこのハクセキレイさんです。色が薄い個体と黒い個体のペアで飛び回っていました。
黒い方がどちらかといえば動きは活発。岩から降りて海面と同じレベルの平らなところへ行き、波が来ると戻るということを繰り返していました。
さてお目当てのハヤブサさん。いつもの崖の上の木に2羽が留まっているのですが、波が高くなかなか近づいていけません。
干潮の時間が来て徐々に潮も引いてきたので近づいて撮ってみます。
このあと悲劇は起きます。ハヤブサさんにピントを合わせようとしていると背後から大波がやってきました。1撃目はなんとか耐えたのですが、2度目は足をすくわれてお尻から滑るようにスライディング。その瞬間はスローモーション(^^;カメラとスマホが水没。
なんとなく釣りの人もいなく、イソヒヨドリが超接近したりして危険を教えてくれているような気もしていました。もう人方撮影に来ていた方もいましたが、その方はカメラも出さずに帰って行きました。鳥撮りで危険な場所での撮影は避けるなんていうのは基本中の基本でそれを破ったために起きたことで自業自得です。
高い授業料を払う結果になってしまいましたが、上記の水面を歩くハクセキレイさんのようにX-T1だからこと撮れる画もあります。再度X-T1を手に入れたいと思います。
そしてまた江の島に今度は安全な時をきちんと把握した上でハヤブサさんに会いに来ようと思います。