曇天のクマタカからすぐにリベンジのチャンスはやってきました。天候は晴れ。前回と同じく、現地到着は8:30過ぎ。既に2度ほど本命さんは舞ったそう。期待は高まります。
するとかなり離れた場所のポイントで観測している方から、お知り合いの方が情報を聞いてきてくれました。いつもカメラを構えている斜面の更に上の木に止まっているとのことです。
確かにクマタカさんはいました。しかし、全く肉眼では見えない距離。
そして、暫くするとクマタカさんは飛び出しましたが、この通りのお米ちゃん。
このクマタカさんは遠くのポイントでスコープを覗いて見つけていたそう。普通は絶対に見つけられないような場所です。見つけた方は凄いですね。きっと、経験からここに止まることを知っていたのでしょう。わざわざ、戻って情報を教えていただいたお知り合いさんに感謝です。
残念ながらクマタカさんは稜線に消え去り終了となりました。坊主ではないもののこれは厳しい展開です。しかし、勉強にもなりました。遥か高いお山の頂上に行ってしまうのですね。ここは近くで撮れるなんていう甘いものではないのですね。再チャレンジはどうしようかと迷いつつ、実はリベンジに行きました。それは後日ということで。。。