10月12日の撮り鳥は江ノ島へ。お目当てはもちろんハヤブサさん。しかし、いつもの崖に着いてみると(゚Д゚;)がーん。なんと磯へ降りる通路が閉鎖中。波乱の撮り鳥となりまし。
で、最初に遊んでくれたのがイソヒヨドリさん。テトラポットの上に良く出てくれます。
通行人や釣り人の動きで飛びますが、何気に見るといつの間にか戻って来ています。
そんな訳で朝一番イソヒヨドリさんが飽きさせてくれませんでした。
しかし、イソヒヨドリ雄の個体は何羽かいたと思いますが、こちらはとてもキレイな個体でした。
色が鮮やかでいままで私が見た中ではNo.1だと思います。
逆光気味ですが、かなり鮮やかな羽を持つ個体だと言う事が分かると思います。
これは逆光を気にし過ぎて露出を上げ過ぎましたね。BORGはアンダー気味に撮ると画質が良いことから露出は慎重に決めたいと思います。
閉鎖されてるゲート近くの崖の上にトビさんがいました。そちらに行きたいのに。
場所をタワーの方に変えました。ここからならハヤブサの営巣する崖が見れると思ったからです。
実際、西側の崖が見えますが残念な事にそちらの枝に止まってはくれませんでした。
トビ相手にモビングしていたようですが(それらしきシーンをみましたが確信はもてず。><)
ハヤブサさんが空振りに終わったためカモメでトビもの練習に切り替えます。
こちらはAF-S 300mm F4D。さすがに純正望遠、AFがばっちり効き、ガチピンが来ます。
ここから90FLにレンズを変えて飛びものの練習をします。
BU-1はドローチューブを伸縮させながら大まかにピントを合わせ、ヘリコイドで詳細にピントを合わせます。ただし、ヘリコイドに遊びがあるのとストロークが大きいため71FLなどの50Φ鏡筒の様にヘリコイドだけでピント合わせが出来ないのです。
今回はドローチューブだけを操作して撮影した場合もあります。前にドローチューブだけでもピントが合わせられるという内容をWebなどでみて無理だろーと思っていましがこのウミネコもヘリコイドを操作する事無く撮影しています。確かにピント合わせを行う場合、最速の操作となるのはドローチューブによるものです。この辺りは今後練習して行きたいと思います。
暗くなってカモメの動きも悪くなって来たので、引き上げました。
ハヤブサさんに逢えなかったのは残念ですが、AF-S 300mm F4DのテストやBU-1使用時のドローチューブの扱いなどを確認する事が出来ました。
また、ハヤブサんに逢いに来たいと思います。ゲートが閉められる日を確認しないと。