2018年10月28日の撮り鳥その2

今季、葦原遠征第一回。今回はこの時期はシーズン突入というということもあってそれなりに注目されますが、猛禽界の貴公子と呼ばれるあの鳥さんや岡本太郎のオブジェが飛んでいるようなあの鳥さんが飛来すると、とたんにタダチュウなどと言われてぞんざいな扱いを受ける可哀想な鳥さんです。


朝の早い時間にチュウヒさん葦原に降り立ちました。


赤褐色のお腹、ブルーグレイの羽、頭は褐色という訳で大陸型に近い国内型という感じでしょうか。


午前中はこんな感じで葦の刈り取られた草の低い場所に何度か降り立ちました。


人工物を背景に。


頭が白いので若鳥さんかな。


ホバリングしながら餌を探すチュウヒさん。下でパイプに止まっているのはノスリさんです。


これは地面に降り立った1枚。空気の揺らぎが激しくなんとか生き残った1枚です。


チュウヒさんは時折、近くを飛んでくれます。


獲物を狙って上空から下を眺めるチュウヒさん。


羽にズクロチュウヒさんと同じブルーグレイの部分があります。


目が良く入った1枚。ちょっと目つきが悪いけど縦に切り出してみました。


目が出た1枚で終了したいと思います。まだここには別の猛禽さんもいます。次回はここの住人と思っているチョウゲンボウさんとノスリさん編です。

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