2018年6月8日の撮り鳥その3

ハヤブサさん詣での第3回。親鳥との飛び出し比較など。


これは前回の続き。まだ9時前の段階。営巣する対面の崖上の木です。ここがお気に入りのようで何度かここに止まりました。


今日は営巣崖にカメラを構えたのでこちらは遠かったですね。


さて、落ち着きが無くなってきて幼鳥さんの飛び出しです。


これだけ見るとうまく飛び出しているように見えますが、飛び出しというよりふわりと弧を描くように落ちながら。


止まり木から流されるように離れて。


かなり左側に流されて飛べる体勢になって飛翔開始という感じです。♂さんのように急降下ダイブする訳でも、♀さんのように体を一旦上方に浮かせて力強く飛翔を開始するような飛び方じゃないんですね。この後は低迷し、11時ごろまで極端に動きが無くなってしまいました。


やっと動き始めた幼鳥さん。緑バックで崖面を上昇。


さて、ここからは♂さんの飛翔。


岩バックからグリーンバック。


これは飛び出しというより崖面で旋回した時ですかね。


一旦、スピードが落ちて脚が出ますが。


徐々に脚が引っ込み安定して旋回していきます。


ここからスピードに乗っていきます。


そしてこちらは正真正銘の飛び出し。不安定な場所に止まったので、直ぐに飛び出すと思ったら案の定。


でもあまりいい方向には飛び出してくれませんでしたね。


でもこの体勢からも身体をひねってくるのは流石の♂さん。流されるままの幼鳥さんと違うのがこのようにちゃんと飛び出しをコントロール出来るところですね。


そしていつもの通りの急降下ダイブを見せます。

次回はこの日のハイライト。秘技空中餌渡しじゃないけど意味ある餌渡し編←長いなです。

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