2018年6月8日の撮り鳥

行ってきましたハヤブサさん詣で。世は働き方、休み方改革真っ盛り。会社から3連休の取得令発動。まあ、中々連休の取れない現場の方向けというのはあるのですがそこはしっかり権利行使で平日休みとなりました。公共交通機関を使い輪行で最短時間到着。ポイントに6時半には到着していました。本日は長潮、潮の満ち引きは少なく100cm以下で安定しています。波の高さも1mと磯に降りるのは絶好の日です。


到着早々♀さんが舞いました。この時間帯は大体こんな画ですね。


あ、でもこんな青空バックも撮れました。しかし、双眼鏡で崖をくまなく見ますが幼鳥さんが見当たりません。


♀さんがまったりする中、♂さんもご帰還。1番子が行方不明という話もあり嫌な予感がしていました。


待つこと1時間ほど突如、幼鳥さんが登場しました。親鳥が営巣する崖ではなく対面の崖の方にいたようです。果敢にもトビにモビングと思いきや、自ら引きました。まあ現状の実力から言ったら無難でしょうね。


幼鳥さんが飛び始めると親鳥さんも大忙し。ポリスマン(ウーマン)として幼鳥を守ります。


トビやカラスに拐われる心配は無くなったとは言え。襲われたら致命傷を負いかねない。この日はそんな親たち(ほとんど♀ですが)の配慮が見えました。


最初の内は上昇気流に乗ってかなり高空を飛んでいた幼鳥さん。これは厳しい。


♂さんも出てきました。ちゃんとイクメンしてよね。


やっと写真になりそうな高さに飛んできてくれましたよ。しかし、本番はこれからです。


弾丸飛行を見せる♀さん。この日は幼鳥さんを見守るためにホバリングする場面も多く、こうして羽をすぼめてスピードを調節していました。


目線を幼鳥さん側に向けているからでしょうか。珍しく背打ちも見ることが出来た。


早朝の餌渡しなどにも期待しましたが既にもらってしまったのかもしれませんね。そんな訳で次回に続きます。次回は幼鳥さん飛翔編です。

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