2018年5月26日の撮り鳥

日曜日のダーウィンがきたはタマシギさんでしたね。だからではありませんがタマシギさん撮影に行ってきました。元々は某所でのフクロウさん狙い。ただ、巣立ちした雛を親鳥が森の奥へ誘ってしまったようです。そこでカメラマンさんの会話に耳をダンボにしているとタマシギさんの情報が聞こえてきましたので早々に離脱し、タマシギさんのいる田園に向かいました。


分かるのは方角くらいでしたのでしばらく周辺をウロウロしていましたが、ラジコングライダーをしていた年配の方達が今日は向こうで集結していたと教えてくれました。なんとか場所を特定。カメラマンさんは2巡目だったのか到着時は3名ほどでした。しかし、こんな距離。


撮影ポイントは逆光気味。露出オーバーで撮っていたのでふわふわ画像になってます。


到着直後はこうしてある程度全身が見える場所で2羽揃ってくれていたのですけどね。


♀さん。


♂の方が派手という印象があるのですが。


この通り♂さんの方が地味。


羽を開くと綺麗なんですけどね。シギ類は求愛時に羽を大きく広げてアピールするのでそれで良いってことかな。と思ったらダーウィンでは求愛は♀の方からってやってましたね。


田圃の端っこでまったりしてしまった。シンクロするように目が閉じてる。


♀さんだけお顔が見えた。


♂さんが翼を広げてくれたのはこれ1回。まっすぐ上がった羽が見たいなあ。


2羽揃いでなんとか顔が見えた。


風があって稲が揺れることもあって中々全身をクリーンに撮れないですね(言い訳)いつの間にかカメラマンさんも20名近くになっていたので撤収を決めました。ダイナミックなポーズに期待したいところでしたが中々難しいですね。フクロウ営巣場所は移動中に今日はダメ情報を頂いていて坊主覚悟でしたので、タマシギさんが撮れて良かったです。そろそろ九州あたりには梅雨入り宣言が出そうで、サンデーバーダーには嫌な季節が迫ってきています。来週こそは夏鳥に行きたいのですが。。。
ちょっと前のエントリの補強(訂正?)があって明日も更新します。

2018年5月26日の撮り鳥」への2件のフィードバック

  1. いやー、タマシギ、バッチシですね!

    特に、2枚目が 青々とした 稲とタマシギペア、お見事ですね!

    タマシギは、中々 撮影難易度が高く、カメラマン泣かせです。

    あ、タマシギ♀さんの 求愛ディスプレイ 披露は、なかったですか?

    お疲れ様でございました。

    1. hayabusaさん、おはようございます。

      ありがとうございます。確かにタマシギさんは稲の陰からレーンに渡る時がチャンスでなかなか難しいですね。この日は風もあったので稲が常に振られていてAFを持ってかれました。

      ♀さんは動きが少なかったですね。羽を振り上げるようなアクションは無かったです。
      ♂の羽はとても綺麗なので羽を振り上げるシーンを撮りたかったのですが。ではでは。

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