2018年4月14日の撮り鳥その2

サシバさんが子育てを行う里山訪問の第2回です。今はサシバさんも恋の季節。ごはんをプレゼントした後は。。。


♂さんが再び♀さんの止まるケーブルに戻ってきましたよ。


ひらりと舞い上がって。


♀さんの背後に回ります。


愛の交換の開始です。


猛禽類は交尾を行うとき鋭い爪で♀を傷つけないように爪を内側に向けることはよく知られています。


ただ、連続写真でみる限り、いきなり脚を折り曲げて♀に乗るわけではないようですね。


羽ばたきながらある程度位置決めをしてその上で降り立っているようです。


もちろん、肉眼では見えない一瞬の出来事ですし、エラい先生に違うと言われるかも知れませんが連続写真で見る限りそう見えますね。


♂さんが飛び出しました。


降下すると。


低い位置で里山を回り込むように抜けていきました。再び狩りに出かけたのでしょう。


電柱止まりは♀さんかな。


さて、ベテランバーダーさん達がお待ちかね。人工物のない位置です。♀さんが待ち受けていたはずですが誰も気づきませんでした。♂さんの登場で気付きましたね。


先ほどと違い下から駆け上ってきて側面から一気に♀さんの上に乗ります。


しかし、ここは遠くて暗いですね(言い訳)これ以外にも2度ほど愛の交換を見せてくれて順調なようです。今回、なぜか♀さんが狩りを披露してくれました。この時期狩りは♂さんの役目なのですが。と言う訳で次回、狩り編に続きます。

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