2018年3月24日の撮り鳥

3月24日はオオタカ撮影に行ってきました。元々、今回のオオタカさんか焦土に舞い降りるハイチュウさんということで今シーズン最後の葦原詣でなんてことを考えましたが、ここのところ忙しかったこともあって寝坊。比較的楽に行けるオオタカさんにしました。

現地着は8:30過ぎ、全身が見える位置にオオタカ成鳥さんがいました。朝の光が強過ぎでちょっと色がひっくり返ってる感がありますがご容赦を。でも感度あげると胸辺りを見ればわかる通り白飛びなんですね(言い訳)


幼鳥さんは某所で至近距離で撮影したことがありますが、成鳥さんは葛西で遠い止まりものを撮ったくらいです。


至近距離という訳ではないですが、遠くであそこに止まっていると教えてもらわないと見えないような所で見たのが今までの経験なので、肉眼で見える場所でここまで姿を晒してくれるのは驚きです。


ゴンタ顔を見せるオオタカさん。


この後オオタカさんは飛び出すのですが、それは次回飛び出し&飛びもの編で。


動きがなくなったためカメラマンさんが集結している場所に向かうと開けた枝に止まってました。


これは近いです。残念なことに逆光側で左側からは強い光、中々難しい光です(言い訳2)成鳥さんがやるとエンジェルて感じじゃないですね。


中々、飛び出さないので沢山撮ってしまいましたが皆んな色が浅く渋い画像です。


オオタカが向きを変えた瞬間、カメラマンから落胆の声が。


結局、カメラマンの願いも虚しく逆向きに飛び出してしまいました。

その後餌を持ってきて(♂から貰って?)木を移りながらお食事したりしますが枝被りが凄くて写真にはなりません。

その内にいいポジションを見つけた人がいてそちらで待ちの体勢になります。


♂さんが修羅の形相を見せていますが、その下には♀さんが。愛の交換ですが私のところからは♀さんは尾しか見えません。


愛の交換後、滑り降りるように飛んだオオタカさんはちょっと離れたところで枝止まり。


顔に掛かる無粋な小枝が残念ですがこれも近いですね。

この後は飛びものを狙いたく再び元の位置に戻ります。次回は飛び出し飛びもの編です。

2018年3月24日の撮り鳥」への4件のフィードバック

  1.  遠征いないでのオオタカマツタリモードいいですね。

     今年も出かけたが幾度となく飛び出すが難しい。

     瞬間飛び出すので追いかけられないので毎回

    苦戦しています。河原の上空青抜けはうつせる

    がねー。次がおたのしみ!

    1. masaさん、こんにちは。

      物怖じしないオオタカさんに驚きました。
      飛びものは出来はともかく1度だけチャンスを生かせましたのでご覧になってください。

      ではでは。

  2. お疲れ様でした。

    あの後、現地の方々と色々話してきましたが
    保護の為にかなり苦労しているとの事。
    なかなか無いフィールド。
    頑張って、放棄などない事を祈るばかりです。

    1. ponsukeさん、先日はありがとうございました。

      地元でお世話いただいている方には本当に感謝ですね。
      あの結界が営巣と共に広がって行くとも聞いています。
      飛びもの再チャレンジをしたいところですが、なるべく訪問を減らすのも重要と思いますので、この後は無事成功を願って巣立ち後にまた訪れようと思います。

      では、また別の鳥見の地で。まあ会いますよね(笑)

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