カメラバックを新調しました

ゴーヨン購入と共に今まで使っていたバックパックが手狭になり、新しいバッグを購入しました。ただし、ゴーヨン向けのバッグを探している方にはあまり参考にならないと思います。その辺は以下のレポートで見ていただくとして、あなたのバックの中見せてください(^_^;的な視点で見ていただければいいかなと。


購入したのはthinkTANKphotoのストリートウォーカー・プロv2.0というモデル。作りはしっかりしており、安物感はありません。肩パットも幅広で肩への負担を和らげてくれそうです。まだフィールドに出てはいませんが、うまく力を分散してくれている感じで疲れを軽減してくれそうな気がします。


サイドには両側にファスナー付きのポケットがあります。また、ジャージ素材のファスナーの付かないポケットがあるのでここにはペットボトルなどを収納できます。右の写真にはステンレスマグボトルをサイドポケットに収めてあります。三脚はセンターに取り付ける方式。私の三脚は大型三脚としてはコンパクトなタイプと思いますが、このバッグが想定しているものより大きいようです。佐々木小次郎的に(^_^;


内部の収納はこんな感じで。ゴーヨン、D850、双眼鏡、テレコン×1.4などを収納しています。D850がハイテク風呂敷で包むとパンパンです。もう少し横方向に余裕のあるモデルを選べばよかったかも知れません。ゴーヨン向けバックを選ぶを方はこの辺りを参考にしてもらえればと。ちなみに奥行き19mmあればカバーを付けてもフードは収まります。


そして何が入っているんでしょうかということでバッグの中身を大公開。


①ゴーヨン AF-S 500f/4E FL ED VR
②大容量モバイルバッテリー 今の時代スマホ充電できないと色々不安ですからね。
USB給電可能なカメラ用バッテリーチャージャーも買ったので益々重宝するかと。
③ランチマット(100円ショップ)お弁当を食べるためでなく、アスファルトやコンクリートに機材を置くため。
④使い捨てカイロ 冬場は必須。特に靴下に貼るものは持っておいた方がいいかも。夏は日焼け止めと虫除けですね。
⑤おやつ 意外に重要。鳥は待ちが長いので口の寂しさを紛らせます。お腹すくとイライラしますしね。
⑥D850 やっと馴染んできた感じのある主力機。サブ機を入れるスペースが無いなあ。
⑦ステンレスマグボトル 薮内正幸さんのハヤブサが描かれた一品。下で詳しく。
⑧予備バッテリ 予備を1つ持てば1,000枚以上の撮影でも問題なしです。
⑨ポケットティッシュ&濡れティッシュ 手や顔を拭いたり、機材拭いたり使い道は多い。山の中で○ン○ンしたくなった時もね(^_^;
⑩テレコン TC-14E III ゴーヨンになってから積極的に使う気になった×1.4テレコン。遠い猛禽はナナゴロウで勝負です。
○11 双眼鏡。ペンタックス AD 8×25 WP フィールドで双眼鏡は必須アイテム。
○12 バックパックのレインカバー(付属品)
○13 ベラクロ付きゴムバンド(100円ショップ)なんでもこれで括り付けちゃう。三脚に折りたたみ椅子を括り付けたり、輪行時は自転車を電車の手すりに縛ったり多用途に使います。
○14 メモリカード SDメモリカードは数枚入れています。過去の遅いカードでも無いよりまし。フィールドで途方にくれないためにもカードは予備を持ちましょう。
○15 名刺 100枚ネットで作りましたが、あまり使う機会がない。生涯で配りきれるか(^_^;
後、番号つけるの忘れてましたが④、⑤の上辺りになるのが工具です。三脚などが緩んだ時に増し締めします。


ゴーヨンですが小市民の私は傷防止にレンズコートを付けています。日本で売っているのは大半が迷彩柄でいかにも過ぎるので黒にしました。日本ではほととんどのお店で黒の在庫が無いので、アメリカのショップB&Hより輸入しました。フィールドデビューに間に合うよう送料の高い輸送方にしましたが、それでも日本で買うより2,000円ほど安かったです。素材はネオプレーンで安心してフィールドに持ち出せます。
※ジャージ素材と書きましたが鳥友さんの指摘によりネオプレーンであることが判明しましたので、訂正しました。


三脚はゴーヨンへの変更に伴いアップグレードが必要かなと思いましたが、所有するもので十分でした。SIRUIのM-3205Xという機種になります。脚の最大径32mm、5段。トラベル三脚の様に脚が180度逆に開きますのでコンパクトに持ち運べます。また、日本の男の子の心を揺さぶる、一本の脚が外れて一脚になるという合体ロボ機構も備えていますので三脚禁止の場所などでは意外に重宝すると思います。ビデオ雲台やジンバル雲台など雲台の変更を考えましたがカワセミの飛び込みとかを撮らない自分なら現在の雲台で十分と思います。輪行などを考えたら機動力重視ですね。 右側は折り畳み式の三脚チェア。ホビーズワールドさんで購入。軽量、46cmという座面高さで自然な座り心地のため疲れません。この手のものとしては安価なのも助かります。


薮内正幸氏の描くハヤブサの描かれたステンレスマグボトル。前はクマタカのものを使っていましたがフィールドで紛失してしまいクリスマスにリニューアルされたこのタイプを奥さんにプレゼントしてもらいました。リニューアルで100mℓ容量が増えています。ファミリーマートのブレンドコーヒーLサイズが容量的にぴったりです。半日以上飲み頃をキープしてくれますので寒い冬の必需品です。
最近、ホビーズワールドさんでも扱い始めましたね。

以上な感じです。正直なところゴーヨンを収めるバッグしては手狭だと思います。ポケットなども豊富に付いていますが、ゴーヨンとカメラを収納するとパンパンのため、ポケットに厚みのあるものを収めると三脚を付けるのに苦労するようになったりして大変です。逆の言い方をするとゴーヨンを収めるバッグとしては非常にコンパクト、軽量なため輪行や交通機関を多用する私にとっては決して悪い選択では無いです。ゴーヨンの取り出しという点では前のバッグより確実に楽になりましたしね。

以前、AF-S 200-500とBORGの2台持ちをしていることもあってどうやってバッグに収めているのですか?とフィールドで聞かれたことがありました。人のバッグに興味がある人がいるんだといつかやってみたいと思っていたネタでした。中々やる機会がありませんでしたが、今回思い立ってやってみましたがいかがでしたでしょうか。またの機会に機材ネタはやろうと思います。

カメラバックを新調しました」への2件のフィードバック

    1. お疲れさまです。

      素材を確認したらネオプレーンとありました。訂正しておきます。

      ご指摘ありがとうございました。

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