2017年9月18日の撮り鳥

台風一過の9月18日、D850の実質的なシェイクダウンとなります。本当は磯にハヤブサ詣でに行きたかったのですが、強風と高波で断念。再びクマタカ山も考えましたが、確実に撮れるお山の水場に行くことにしました。


水場の鳥さんの出はやや低調。待ちが長いですし、レギュラーメンバーのヒヨドリさんも来ませんでした。その中でキビタキ♀さんは何度か姿を見せてくれました。


お山の水場を選んだのは暗くSSが上がらないので、より過酷な条件でD850のテストをしたかったというのもあります。


Lightioomがまだ対応していないため、RAW撮り、カメラ内現像です。明暗やコントラストをいじっただけです。シャープネスは全くいじっていません。


現地に着いたのは7時過ぎでしたが、既に観察窓は一杯になっていましたので、側面から撮っていました。距離は10mくらいですかね。


画素もりもりなのでトリミングしても全然問題ないです。D810に比べて解像感は高い気がします。トリミング番長の座は変わらずの気がします。


ただ一方で被写体ブレに対する耐性はD810に劣っていると思いました。


この日は強い日差しが水盤に差して、白とびとの戦いでした。


露出補正やSSを抑えたところ被写体ブレ連発でした。


画素数が増えれば自然と高まるリスクで仕方ないと思います。


高感度は良くなっていると感じますので、画質との兼ね合いを考えながら撮影を工夫していきたいと思います。


そう言えば撮影を開始した当初、解像していないなと思ったら前ピンでした。前回のエントリのハヤブサのスマホケースを撮っていた時も感じていたのですがちゃんと調整しないとダメですね。


+3で調整したらいい感じてしたのでそれで撮っていました。


D810の時は標準のままピント調整不要でしたが、ちゃんと調整しないとダメですね。


しかしカメラ内現像は面倒なので早くLightroomは対応して欲しい。マカーなのでNX-Dとか言われても面倒ですし。


こんなところでしょうか。次回はその他のレギュラーな鳥さんで行きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です