9月3日の撮り鳥の第2回。岩礁に降りるアオバトさんを狙ってハヤブサ幼鳥さんは何度もやってきますが間が悪く、大群と遭遇できないでいました。
近いとどうしても甘くなりますね。空抜けの同じような画像ばかりですが、それしか能がないので貼っていきます。
幼鳥さんは2羽いるようですが、1度に見たのは1羽だけ。この日は1羽だけの登場だったのかも知れません。
例年は親がまず幼鳥さんを連れてきて、親はすぐに消えてしまい幼鳥さんが残るというパターンのようですが、親の狩りを十分に学ぶ機会がないのでしょう。
慣れた成鳥さんなら遠くから飛来するアオバトさんを見ていて、慎重に上空から近づき急降下でパニック誘発、逃げ遅れた1羽にターゲットを絞り執拗なハヤブサキックで弱らせるか、海に落とすという戦法でしょう。
そうしないとアオバトさんはダーウィンでもやっていた、抜けやすい羽を利用してハヤブサさんのキャッチから逃れる忍法縄抜けの術を駆使しますからいきなりのキャッチは難しいと思います。
さて、この後は米粒画像参考出品です。
アオバトさん、逃げてー。幼鳥さんはロックオンしたようです。
追いついた!でもこの後アオバトさんは交わして逃げて行きました。ニンニンしたのでしょうか。
そして幼鳥さん、遠くでドバトをゲット西の空に消えて行きました。7:56分本日のハヤブサショーは終了しました。
もちろん、アオバトさんも撮っていますよ。ということで大撮り病発生のアオバトさん編に続きます。