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2019年3月31日の撮り鳥その3

今季初のハヤブサさん詣でも今回で3回目。最終回になります。本当は前回で終わろうと思っていたのですが。


♀さんの遠い方の崖上の枝止まり。しかし、今回の磯訪問、常連さんがいない。ブログなどを見ても交尾している画像を上げている方がいない等、もしかして今年は営巣しないの?なんて疑問があった。


ちょっと反応が遅れてしまった。♀さんのあまりカッコよくない飛び出し(^_^;


しかし、この辺りからもしかして既に抱卵しているんじゃないかと思い始めました。


空抜けから昨年営巣していた崖に一直線。そこから♂さんがが飛び出してきました。移動して営巣崖に近いほうでカメラを構えます。


この画を見れば一目瞭然。♂さんが崖に飛び込むと、にょっきり♀さんが現れる。交互に抱卵しているんですね。


完全に身体を表した♀さん。この前に♀さんが飛び込んで、♂さんが飛び出したのを見て狙っていました。


予想通りの飛び出しー。


しかし、ピント今一ですし、キリッとしない(=o=;)


この後♀さんは遠い対岸の崖に止まり、営巣崖の木に戻るかと思いましたが動きはありませんでした。


ハヤブサさんの出待ちに撮った磯の住人イソヒヨドリさん。


まだ、お嫁さんが見つからないのか盛んに囀っていました。今年のハヤブサさんの行動は例年より早いですね。例年ならそろそろ営巣なのですが、既に抱卵に入っています。常連さんやカメラマンが少ない訳です。現状は見守るのがいいでしょうね。お前は行ってるのになんだと言われそうですが、現状はデリケートな時期ですし交互に姿の見えない崖に入っていますのでお勧めしません。抱卵は確か38日。GW前後に雛が生まれるでしょうからそうすれば動きも活発になるでしょう。磯訪問は少し我慢した方がいいと思います。

2019年3月31日の撮り鳥その2

今季初のハヤブサさん詣での第2回。♂さんはトビさん追い払いのため何度か見掛けましたが不在が多い。と思ったら姿が見えないだけでちゃんとこの磯にはいたようです。


遠い崖上の木に飛びついた♂さん。


この位置ならすぐに飛び出すだろうなと思ったら


やはり飛び出しました。


空抜けになんとか反応。


♂さんの見分けは昨シーズンのエントリでも上げた通り左脚の中指が伸びていること。そのまま正面の崖を抜けたがピンぼけ。久々のハヤブサさんのスピードに残念ながら追いて行けてないです(>_<)♂さんはそのまま崖に入って行きました。昨年、営巣していた場所です。


再び遠い崖面に止まった♂さん、大きく羽を振り上げて


飛び出しー。


横っ飛びでしたね。


徐々に背後の崖面から離れているのかピントが合ってきていますね。


これはいいかも。


崖面からグリーンバックへ。


そこから旋回。


風が少ない日で今一キリッとしなかったのですが、空抜けながらこれが一番いいかな。今回はこれで終わろうかなと思いましたがもう一回。次回は数々の謎が解明されるこの章、最終回です。