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2018年3月17日の撮り鳥

3月17日の撮り鳥はキレンジャクさんを求めて西多摩方面に。現地着6:20頃。しかし、カメラマンさんの姿はありません。レンジャクも終わりが近づいているので玉砕覚悟で来ましたが、これはやらかしてしまったなと。一応、周辺の探索をすることにします。


土手を歩いていたら飛び立つ鳥さんが、久々のビンズイさんでした。


朝の日差しが強すぎて露出オーバー気味。


そしてカワラヒワさんの群が。これが限界の距離みたい。


モズさんも遠かったですね。


ホオジロさんは分かるだけでも5、6羽はいたんじゃないかな。これが草被りじゃなかったらね。


他の鳥さんと違って意外に愛想が悪くない。


一定距離を保っていれば撮らせてくれるんですけど、中々クリーンな状態で撮れない。

そんな訳で1回戦は大惨敗。鳥友さんより情報いただいていた止まりが撮れるというコミミさんポイントに。

コミミさんは3羽いるそうですが、確認できたのは2羽。いずれも枝被りですが、地面に積み上げられた枝にうずくまるこの1羽が一番クリーンな場所に出ています。ここは成鳥さんが潜っている木から結構離れています。


日差しが強く少しでもピンが外れると溶けてしまいます(言い訳)地元の方によると昨年生まれた若様とのことです。


そして成鳥さん。もみの木の中に隠れて辛うじて姿が見える感じ。


これは瞳だけ。


時折、毛繕いをしたりしますがほとんど動きが無く写真にはなりません。そろそろここは諦めて次の鳥見の地に行こうとして考え始めたころ大きな動きが。


このジョウビタキさんが現れた。。。ではなく若様に大きな動きが。と言う訳で次回、若様大カーニバル編に続きます。

2018年3月10日の撮り鳥その3

最初の鳥見の地はお目当てのメジロガモさんとクビワキンクロさんのお出ましが望めそうにもないので、横浜の公園に向かいます。元々、お目当てさんをサクっと撮って次に行くという甘い考えでしたが(^_^;

ブログ情報と名前が多少違ったため、ちょっと不安になりましたが間違いなかったようです。必ず水を飲みに降りるだろうから水場の近くだろうと思って探すとやはりカメラマンの集結がありました。しかし、えここという場所でした。公園の施設に違いはないのですが前に障害物があります。

ノートリミングでこんな距離。ヤドリギ自体はかなりの数が群生していて立派ですが、前面に巨大な障害物があるのでかなり遠くなってしまいます。


天気も優れないこともあって塗りとしちゃいますねえ。


ギラギラ天気も困りますが、遠くて暗いと絵画調になってしまうのがレンジャクさんの難しいところです。


実は今回、鳥友さんよりキレンジャクさんの情報もいただいておりキレンジャクさん→コミミズクさんなんてコースを最初は考えました。ただ、キレンジャクさんの場所が鳥枯れしているという話もあり断念しました。3月6日に撮ったという情報も見かけましたので運次第かなというところもあります。


ヤドリギに潜るヒレンジャクさん。


ヤドリギから飛び出すヒレンジャクさん。


背景がこの通り鉛色で冴えないですね。


遠いので動きのあるシーンは羽ばたくのに合わせて連写するしかありません。


姿が辛うじてファインダー越しに見える程度なので狙って撮れるもんじゃありません。これもいい感じに見えますが、枝被りですね。


ヤドリギから舞い降りるヒレンジャクさん。


華麗なる前ボケ写真ではなくて実は屋根。大丈夫です。個人宅ではありません。


これは枝被りないですね。


下のレンジャクさんは実をジャンピングキャッチ。


2羽が揃って実をついばむようなシーンを近くで撮りたかったのですけどね。


場所を変えるとお立ち台風の所に1羽が止まっていました。これも塗り塗りしてますね。


やっと近くに来てくれました。ヒレンジャクさんは目の回りに割とハッキリしたリングっぽいものがあるのが前の撮影で分かりましたがそれが写ったので良しとしましょう。


これ以上まってもあまりいい画は撮れないと思いましたので14:30撤収を決めました。ちょっと仕事が立て込んでいるので会社に行きたかったのもありますが。ちょっとこの場所は鳥までの距離がありましたね。でも、前回撮った場所が特別近くで撮れるということもあるんでしょうけど。