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2017年10月8日の撮り鳥


10月8日の撮り鳥は今季3度目の照ヶ﨑海岸へ。3度は多いですね(*^_^*)元々は某所へハヤブサ詣でに。→潮位から早朝は渡れなさそう→では初の探鳥地イソヒヨドリの渡りが見れるところはどうだろうか。→バスの始発が遅い。→それ大磯でもいいんじゃないの?で三度、ここを訪れることに。前回は堤防も海岸も埋め尽くす位のカメラマンさんがいましたが、今回は20名以下。晴れの予報でしたが熱い雲に覆われた中で撮影スタートです。


雨天の翌日、ハヤブサさんのご登場確率は高いのでは?と思っていましたが6:30を過ぎても本命さんは現れず。


今日はハヤブサさんもお休みかと諦めかけた6:50頃、本命さんはやってきましたヾ(*´∀`*)ノ


登場時は頭上でトンボを切るようなアクロバティックな動きで現れてビックリしました。残念ながら速すぎてAF合わず、フレームには身体の一部が入っているだけでした(*^_^*)


ちょっとカメラ目線(笑)


近づいてきて旋回してくれます。


全体的に露出オーバーでしたね。曇天、やや逆光を気にしすぎてしまったかも。ISOをもう少し低くしたかった。


AFは幼鳥さんの巡航スピード程度では大丈夫なようです。


この後、ハヤブサさんは堤防乗り越えて消えていました。最初はサービス満点の顔見世でしたね。


2度目の登場は7:12。西の空までアオバトさんを追跡します。


後方に舞い散る羽。既にアタックしたようです。


上空からアタックされることを防ぐ為でしょう、アオバトさんが低空飛行に入っているのだと思います。ハヤブサさんも高度を下げてきました。


ロックオン!分かり辛いと思いますが、アオバトさんの尾羽が無くなっています。これでは十分なスピードが出ないでしょうね。この後、一度、仕掛けましたがAFが抜けてしまいました。


そして決定的瞬間。前のカメラマンさんの頭(^_^;)まあ、その前にAFが抜けていますので撮れなかったかもですが。


アオバトさん捕らえられました。直後、この通りAFが戻ってきていますのでD850はちゃんと仕事してくれています。1羽のアオバトさんに執拗な攻撃。狩りにも上達の跡が見えますね。2度目の登場で成功とは前回と比べたらかなり練度が上がっていると思います。


この後、BIRDERの投稿で見たようなショッキングな写真が写っていましたがそれはいいでしょう。この後は当初の予定通り、いつもの磯にハヤブサさん詣で行くというダブルヘッダーを敢行しました。ただ、ここの主役アオバトさんも撮りましたので、1回それを挟みます。

2017年9月30日の撮り鳥その2

9月30日の撮り鳥の第2回。オオタカ幼鳥さんを撮って少し安心して別の鳥さんを撮ろうと園内を廻ります。
ヒタキ類を狙おうと前に撮ったポイントに向かいますが。。。年配の方が小鳥に餌をあげるという心温まるシーン(゜-゜)を見て、胸がいっぱいになりそこを離れました。。。


そしてジュウイチさんを諦めキビタキさん狙いで集結しているカメラマンさんの列に加わります。


キビタキさんは♀さんが3羽。♂さん1羽の構成で結構頻繁にやってきます。


ただ、高いところなのでお腹画像ばかりになってしまいますけどね。


上を眺めるような仕草。


枝被り、葉被りで出現が分かってもなかなか撮れないというのもあります。


こういうクリーンな場所に出てくれるのがなかなかないのですね。


そう言えば、LightroomのD850対応はまだですが、AdobeよりDNG
converterというツールが配布されているのでそれを使っています。Mac版が提供されているとは分かっていなかったので早くLightroom対応しろと思っていました(*^_^*)


カメラで画像確認し、ファイル名を控えておきツールで変換。変換ファイルをLightroomで編集という流れで非常に面倒です。それはいいにしても今回は暗い場所でしたので、D810ではちょっと使うのを躊躇するISO1600で撮っていました。もちろん、ノイズの処理はしましたがディテールもD810より残っている気がします。


SSを1/100以下にして失敗したくない場合や猛禽類のねぐら入りなど積極的に高感度を使おうという気になりますね。


そして♂さんですが、こんな枝被り証拠写真でした(;´・ω・)


後はこんな後ろ姿。私のポジションでは登場が一瞬でなかなかよいところに出てくれませんでしたので証拠写真止まりでした。

お目当てさんには逢えませんでしたが、そこそこだったと思います。12:30過ぎに撤収しました。そろそろカメラのベンチマークであるハヤブサさん詣でに行きたいところですねえ。