6月17日の撮り鳥は大磯へ。まだ少し時期が早いかなあと思いつつもこの場所に決めました。目覚ましのセットを間違えて予定より遅い到着。海岸に着いたのは8:30頃でした。やはり空気の揺らぎもあるので7時台に到着したい。この日は順光の飛びもの狙いで浜には降りませんでした。

40羽クラスの大き目の群れ。撮影してるときは最大20羽くらいと思っていましたが、意外に多かったですね。

同じ群れの割とピントが来ているところを切り出してみます。

海岸に居たのは1時間半ほどでしたが7～8回は飛んできましたかね。5、6羽の群れから20羽程度の群れ、写真のような大きな群れまで、時間的に出が悪いときもありましたが、そこそこの出ではなかったかと思います。

こちらは小さな群れが海水を飲んで戻っていくところかな。

アオバトさんは難しい。なかなかいい色が出ないですね。

海側を飛ぶ5羽。

一番、右寄りの岩礁に飛んできましたよ。

着陸体勢ですよ。

着地ー。この他にも岩場に降り立つ姿を撮りましたが暗かったり、溶けていたりしてダメでした。

そして再びの40羽クラスの大き目の群れ,

頭上(笑)

同じ流れのピンが良さそうなところを切り出してみます。

飛んでいく姿を後方から。

写真も多くなったのでこの辺で。もう一回、アオバトさんを。単独の飛翔が中心になると思います。

6月11日の撮り鳥の第3回。田園を抜け駅へ向かう道で2羽の猛禽が舞うのが見えました。双眼鏡で姿を確認、サシバさんだ！この近くに営巣場所があると確信。谷津田に降りてサシバさんストーカーをすることに決めました(≧▽≦)
※上の写真の谷津田はサシバを撮った谷津田ではありません。念のため。

サシバさん ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!! 谷津田の奥から飛んでくる黒い影。もっと遠くに降りて餌取りすると思っていたのでAPS-Cクロップにしていました。残念ながらフレームアウト。

そのまま飛び去ると思いきや、サシバさんは頭上で旋回を始めました。

ここでAPS-Cクロップを×1.2にするつもりがフルサイズ4:3に(^_^;)　まあ、良しとしましょう。

そしてお気に入りの1枚。眉が白くなく、胸にまだら模様もないことから♂さんですね。

サシバさんの脚にはカエルさん。やはりこの谷津田で餌取りをしていたんですね。

まるで北印旛沼に2日連続で来たご褒美だよと言われているようですが

それは勝手な人の思いで、子育て中にテリトリに入ってきた人を威嚇していたのかも。

今季第1回目の訪問時サシバさん探索を行った近く、その時も上空を飛ぶ猛禽が気になっていました。前日も朝一飛び去る猛禽を見ていましたが、サシバだという確信は持てないでいました。

その2回ともサシバさんとの遭遇だつたのでしょう。やっと間近に見ることが出来ました。3回目の旋回に入ります。

正面顔。

良い飛び姿。この後、サシバさんは里山に消えて行きました。

この時点でまだ11:30前ですが撤収を決めました。営巣中ですし、深追いしてはいけないですからね。薄曇りの空抜けで背景真っ白ですが、色々な飛び姿が撮れたので良しとしましょう。ありがとうサシバさん、秋に白樺峠で逢いましょう。まあ、また巣立ちの頃に訪れるかも知れないですけどね(*^_^*)