5月22日の撮り鳥の第4回目。意外に長くなってしまったこのシリーズ、今回が最終回です。雛がちらほら見えたりしましたが一瞬だけ。♂さんはいつもと違って島側の斜面でまったりしたままです。
やっと巣穴に日が当たらなくなって雛さんが出てきました。親をまっているのかしばらく立ち上がっていましたがこんな感じに。。。
再び飛び立ち。水のある崖面、巣穴の上と戻ってきましたが片目が塞がってます。ちょっと心配。
この日は周回コースに陣取られたカメラマンさんたちがいたのでいつもと違って海側よりで飛んでいる場合が多かったですね。
崖上、塞がっていた目はじょじょに開きつつあります。大事ないみたい。
再び雛さんの傍らに降りた♀さん。♂さんに餌を持ってくるように即しますが、。。
お腹がすいていたんでしょうね。母親の指を咥えるシーンもありました。
雛を背後に♀さん飛び出しー。♂さんはプレッシャーに負けたのかこの後狩りに出かけていきました。
いつもの崖上の木に止まって動きがなくなりました。♂さんの狩りの成果待ちというところでしょう。この時点で14:30過ぎ撤収を決めました、
そして帰りの駐車場を出たところでイソヒヨドリさん。通行人が通っても大丈夫でしたが、しまったカメラをわざわざ取り出して向けたら飛んでしまった。驚かせたかなごめんなさい。
空中餌渡しのような派手なイベントは見れませんでしたが雛の姿を見れてよかったです。一昨年と同じく雛は1羽のみ。♂の狩りが今一という話もありますが、観光地として開発の手が相当入っており周辺環境の悪化からこのカップルは1羽しか育てないことにしているのかもしれません。
という訳で次は巣立ちのころですかね。