2月11日の撮り鳥は茨城県へ話題の鳥さんを探しにいきました。マラソン大会とぶつかり散々だった前回の訪問が間違えた場所を散策していたことが分かり再チャレンジとなりました。場所は数百メートルまで追い込んでいたのですけどね。
機材はBORG90FL+X-T1とAF-S 200-500f/5.6E。遠いので場合によってはTC-16Aテレコンを入れましたが遠すぎてX-T1で撮ったものはほぼほぼ全滅でした。
現地に着いたのは9時過ぎ。午前中はお目当さんは全く現れずチョウゲンボウさんやハイタカさんが舞ったり、木に止まったりするくらいでした。これはたまたま近くを飛んでくれたチョウゲンボウさん。残念ながら超ピン甘でした。。。
午後は光が変わるので通りかかった地元の人の意見を参考に逆側に移動。午前中見かけたらしいハイタカさんが狩りをしました。
狩った後、一旦草の盛り上がったところに押し付け再び飛び上がったところです。
多分、サイズからしてカシラダカさんかホオジロさんだと思うのですが。
この後再びハイタカさんは草地の中に入ってしまいました。お食事したんでしょうね。
お目当さんを待つ間ホオジロさんを。カメラマンは午後になってぞくぞく増えてきました。涸沼のオオワシの出が悪くこちらの噂を聞いてやってきた人もお二方ほどいました。
15時近くなってお目当さんが戻ってきましたよ。ノートリでこんな距離(=_=)
前日は14:30過ぎから2度ほどホバリングしてくれたり、舞ってくれたりしたそうです。
逆光のチョウゲンボウさん。午前中近くで撮ってたカメラマンの方からチョウゲンボウならいわゆる多摩方面のチョウゲンフィールドで撮ってくださいと言われた(^^;
日没を過ぎふと見ると沢山のカメラマンが道端に倒れていました(゚∀゚)
まあ、それはウソでずがカメラマンさんは次々と帰って行きました。実はカメラを仕舞った17時過ぎに飛び立ったのですが、近くにいたプロミナー使いの方が飛び立った時を捉えていました。ISO感度は8000!私はやっとカメラをセットしたところで後ろ姿を捉えたのですがボヤボヤ画像でした。
うーん。このままじゃ引き下がれない感じで再チャレンジしたいですが遠いですしね。一緒に撮られていたお二方は車中泊して明日も撮るとのことでした。私も近くにカプセルホテルやネットカフェがあるので泊まりも考えましたが、翌日家族と出かける予定でしたので諦めて撤退を決めました。飛来直後に比べて大分出が悪くなっているとのことですし来シーズンの飛来情報を聞いて再チャレンジかなあ。D500も発売延期になってしまったことですし、この撮影距離だと機材も考えなくてはなりませんしね。