10月18日の撮り鳥は相模川へ。お目当はミサゴさん。昨年もこのシーズンにミサゴさんのダイブに期待して河川敷で待ちましたがミサゴさんは現れず空振りに終わりました。今回はその復讐戦でもあります。
機材はAF-S 200-500f/5.6E+Df、場合によってはX-T1を使いました。
200-500f/5.6Eは入手以来実質的な飛びもの初挑戦になります。
現地には8時前に到着。しかし、残念ながらミサゴさんはなかなか現れてくれません。時折、近くにやってきてくれるハクセキレイさんを撮ったりします。
しっかり写りますが、細かい羽毛は潰れてしまう感じ。やはり留まりものはBORGかな。
ツバメさんも撮ってみます。やはりこのレンズちょっとLightroomで弄ってあげるとキリッと良い感じになります。このツバメさんは体に縦縞が見えるのでコシアカツバメさんですかね。
その他アマツバメさんと思われるものも飛んでいました。写真は写りイマイチなので不採用。
トビさんがやって来て頭上を舞います。トビさんはどうしても真っ黒けに写ってしまって難しい。
猛禽さんはこの他ハヤブサさんが遥か上空を舞いましたが、遠すぎて写真は米粒。他の鷹類の通過にも期待しましたがオオタカさんなどは現れませんでした。
ダイサギさんもコンクリートブロックにやってきた。軽く羽ばたきながらブロックを移動していく。
何かに驚いてブロックに乗ってきたようだったけど、その後ブロックの間に降りて魚を狙うような仕草も見せたので餌を探しに来たのかもしれない。
また、遠くのコンクリートの土手の方へ戻っていきます。この時点で時刻は11:30。カメラマンの皆さんの焦燥感が募ります。カメラマンさんの数は増えて18名になっていました。
なかなか現れないミサゴさんにカメラマンさん達に諦めムードが漂い始めます。一部に帰る人も現れました。さて、そんな訳でこの章は次回に続きます。次回は”観艦式に自衛隊機が向かう中元祖オスプレイは現れたのか?"編になります(笑)