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2015年10月18日の撮り鳥

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10月18日の撮り鳥は相模川へ。お目当はミサゴさん。昨年もこのシーズンにミサゴさんのダイブに期待して河川敷で待ちましたがミサゴさんは現れず空振りに終わりました。今回はその復讐戦でもあります。

機材はAF-S 200-500f/5.6E+Df、場合によってはX-T1を使いました。

200-500f/5.6Eは入手以来実質的な飛びもの初挑戦になります。
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現地には8時前に到着。しかし、残念ながらミサゴさんはなかなか現れてくれません。時折、近くにやってきてくれるハクセキレイさんを撮ったりします。

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しっかり写りますが、細かい羽毛は潰れてしまう感じ。やはり留まりものはBORGかな。

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トビさんを撮ってみます。結構距離はありますが割と悪くない。

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ツバメさんも撮ってみます。やはりこのレンズちょっとLightroomで弄ってあげるとキリッと良い感じになります。このツバメさんは体に縦縞が見えるのでコシアカツバメさんですかね。

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その他アマツバメさんと思われるものも飛んでいました。写真は写りイマイチなので不採用。

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近くのコンクリートブロックにアオサギさんがやってきました。

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やや小柄なので若い個体かな。

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トビさんがやって来て頭上を舞います。トビさんはどうしても真っ黒けに写ってしまって難しい。

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猛禽さんはこの他ハヤブサさんが遥か上空を舞いましたが、遠すぎて写真は米粒。他の鷹類の通過にも期待しましたがオオタカさんなどは現れませんでした。

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ダイサギさんもコンクリートブロックにやってきた。軽く羽ばたきながらブロックを移動していく。

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何かに驚いてブロックに乗ってきたようだったけど、その後ブロックの間に降りて魚を狙うような仕草も見せたので餌を探しに来たのかもしれない。

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ふわっ。巨体のダイサギさんですが舞う姿は軽快。

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また、遠くのコンクリートの土手の方へ戻っていきます。この時点で時刻は11:30。カメラマンの皆さんの焦燥感が募ります。カメラマンさんの数は増えて18名になっていました。

なかなか現れないミサゴさんにカメラマンさん達に諦めムードが漂い始めます。一部に帰る人も現れました。さて、そんな訳でこの章は次回に続きます。次回は”観艦式に自衛隊機が向かう中元祖オスプレイは現れたのか?"編になります(笑)

2015年10月17日の撮り鳥

10月17日の撮り鳥は庭(笑)1日雨の予報で実際午前中は結構な雨が降っていた。という訳で撮り鳥に出かけるのは断念してました。午後になると若干天気も回復したけど、曇天で撮り鳥には厳しいコンディションのため家でゆっくりすることにしました。

機材はAF-S 200-500f/5.6E+Df

まだ数回しか使用していないこのレンズのテストも兼ねて、2階のベランダから庭の木に留まる鳥さんを撮影してみました。
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シジュウカラさんがやってきた。なかなかまったりしてくれなくて直ぐに飛び去ってしまう。

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曇天で暗いためか露出のインジケータは適正と表示されても目に光が入りませんでした。

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スズメさんはちょい遠め15〜20mくらいですかね。天候考えたら及第点かな。

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ヒヨドリさんを狙っていたら割と近くに来てくれました。ノートリミングでこの距離。

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露出を完全に失敗していて真っ黒だったけどLightroomで復活。距離を考えたらもっと解像して欲しい気もするけど悪くないですね。

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飛び立つ前、同じ場所でもう1枚。AFの精度は問題ないみたい。SS 1/125ということを考えたらVRの効きも申し分ないと思う。

この他にもメジロさんが来たが写真に収めることは出来なかった。晴れの日に近い被写体にどこまで解像するかはまだ未知数ですが、かなり期待できそうです。個人的にはガッツリピントがきた時はBORGに分があると思いますが、AFやセッティングの楽さなど200-500にも優位な点はあります。要は使い分けでしょうね。そろそろがっつり飛びものテストをやりたいのですが。